「整形外科の各分野」おすすめ教科書【完全保存板】

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どうも、こんにちは。

今日は腰椎変性側湾症に対する7時間のXLIFでめっちゃ疲れました。

さて、昨日のミラン戦とレスター戦見ましたか?本田は1ゴール1アシストで、チームも2−1で勝利し、選手採点でもチーム最高評価を獲得、そしてこの試合のMVPに選出されています。最近、本当に調子を上げてきていましたが、やっと決めてくれましたね。この調子で頑張ってもらいたいものです。

レスターは非常に残念な試合になってしまいました。1−0でリードして前半を折り返しますが、後半早々にDFダニー・シンプソンが2枚目のイエローカードでまさかの退場となってしまいます。それに伴いFWの岡崎も交代となります。レスターは1人少ないながら奮闘していましたが、退場から15分後にウォルコットに同点ゴールを決められ、何とか引き分けで終わったかと思った、まさに試合直前でした。ラストプレーのFKでエジルのパスにウェルベックが頭で合わせて決勝ゴールを決められ、残念ながら1−2で破れししまいました。前半勝っていただけに、本当にもったいない試合になってしまいました。

すみません。サッカートークが長くなりました。
今日は昨日の予告通り、整形外科の各分野のおすすめ教科書を紹介していきます。

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はじめに

整形外科と言っても、その中でさらに細分化されています。具体的には、外傷腫瘍手の外科関節脊椎外科足の外科スポーツなどがあります。あと、マイナーですが小児整形外科もありますね。

ただし、専門医の資格を取得するまでは整形外科全般を勉強しなければいけません。一通り整形外科について学んだ後で、自分の専門分野を決めていくわけですね。

今日はこの整形外科の各分野における、おすすめ教科書を紹介していきます。この記事がみなさんが整形外科の教科書を選ぶ際の参考になれば幸いです。

おすすめ教科書(整形外科全般)

整形外科全般に関しては、まずみんなが持っているこの教科書。

ほとんどの整形外科医の先生が持っていますよね。整形外科全般について簡潔にまとまっています。専門医試験もこの教科書があれば大丈夫と言われていますね。

この標準整形外科学よりも、もう少ししっかり勉強したいという方におすすめなのがこちらの教科書です。

神中整形外科学 上巻 」とこの下巻の2冊になるのでボリュームは増しますが、標準整形外科学よりも内容はしっかりしています。
専門医試験を見据えて、しっかりと勉強しておきたい方にはこちらをおすすめします。

あと、僕の好きな教科書がこちらです。

研修医のときに、「今日の治療指針 2016年版[ポケット判](私はこう治療している) 」を使っていた先生は多いのではないでしょうか?僕もこの本を非常に愛用していました。この本の整形外科ver.が上の教科書ですね。読み込むというよりは、外来などで「ん?この疾患どう治療すればいいんだろう?」って思ったとき、調べるのに使える教科書です。

おすすめ教科書(腫瘍)

では、分野別におすすめ教科書を紹介していきます。
まず、腫瘍に関してはこの教科書です。

一般整形外科医としては、骨軟部腫瘍についてはこの本一冊で十分かと思います。

あまり頻繁に腫瘍の患者さんに遭遇することはないと思いますが、やっぱりたまに腫瘍の患者さんって来ますよね。1冊は腫瘍の本を持っておいた方がいいでしょう。僕はこの本しか持っていませんし、これ以上買う気もありません。

もう1冊紹介しておきます。

この教科書は、大学で腫瘍の症例が当たった際に、腫瘍班志望の同期に借りて読んでいる教科書です。各画像所見、病理所見まで奇麗にまとまっていて、使い勝手がいいです。

骨・軟部腫瘍の教科書をもっと知りたい方は下の記事をチェック。

骨・軟部腫瘍のおすすめ教科書|用途別のおすすめ教科書が見つかる!

2017.01.29

おすすめ教科書(手の外科)

続いて手の外科です。手の外科は覚えることが多くて本当に難しいですね。

この本は手の外科のバイブル的な教科書です。

手の外科は非常に難しい分野だと思いますが、手の外科を専門にする方以外は、これ1冊あれば十分でしょう。僕もこれしか持っていませんが、手の外科の疾患について調べたいことはほとんどこの教科書に書いてくれている気がします。

さらに詳しく勉強したい方は、下の本を読んでいるようです。

手の外科志望の方は、こちらも読んでみてはいかがでしょうか。

手の外科のおすすめ教科書|用途別のおすすめ教科書が見つかる!

2017.01.16

肘関節外科のおすすめ教科書|用途別のおすすめ教科書が見つかる!

2017.01.19

おすすめ教科書(人工関節)

次は人工関節です。人工関節といえば股関節と膝関節がメジャーですが、最近では足関節・肩関節・肘関節・手指の関節の人工関節手術もされていますね。今日はメジャーどころの股関節と膝関節だけ紹介しておきます。

では、まず股関節です。

人工股関節に関しても多くの本がありますが、僕はこの本をおすすめします。人工股関節に関してまとめてできるだけ短時間で勉強したい方には、まさにうってつけの教科書です。シンプルなのにも関わらず、必要なことはしっかりと、そして最新の話題にまで触れられています。

続いて、人工膝関節です。

言わずと知れた、この教科書ですね。タイトルの通り、TKAのすべてを学ぶことができると思います。TKAに関してはこちらを持っていれば間違いないでしょう。

そして、TKAに関しては最近出版されたこの教科書です。

2016年7月に出版されたばかりの教科書で、僕も膝人工関節を専門にしている先生に勧められました。TKAの全容をコンパクトにまとまっており、基本の手術手技から困難例・合併症への対応など広範囲に紹介してくれています。この1冊でTKAに必要な基本的知識のすべてを把握することができるでしょう。

おすすめ教科書(脊椎外科)

最後に、脊椎外科です。腫瘍と脊椎外科は、他の整形外科の分野と少し毛色が違います。最近では脊椎外科の手術も、鏡視下で行われたり、XLIF、OLIFなどの新しい術式がどんどん導入されていますね。

まず、手術の手技書です。

また、脊椎外科ではMRI画像の読影が非常に大切です。
脊椎外科を専門にしていなくても、MRIが読む力は必須でしょう。
というわけで、この本も紹介しておきます。

この教科書は、幅広い知識と高度な読影力が求められる脊椎脊髄MRI診断を、病因・病態および撮像法から読影、診断ポイントまで、鮮明で豊富な画像と簡潔な解説でわかりやすく、さらなる知識を伝えてくれます。

おすすめ教科書(その他の分野)

今日の記事で紹介しなかった、他の整形外科の分野(外傷・足の外科・スポーツ整形外科)に関しては他の記事で紹介してますので、チェックしてみてください。

外傷についてはこちら

骨折治療の勉強法とおすすめ教科書|整形外科医にとって最も大切な分野!

2016.02.11

足の外科に関してはこちら

足の外科のおすすめ教科書|用途別のおすすめ教科書が見つかる!

2015.11.24

スポーツ整形外科に関してはこちら

「スポーツ整形外科」おすすめの教科書

2016.02.14

整形外科の外来診療に関してはこちら

「整形外科の外来診療」おすすめ教科書

2016.05.05

整形外科の身体診察・手技に関してはこちら

「整形外科の身体診察・手技」おすすめ教科書

2016.05.07

エコーに関してはこちら

運動器診療とエコー|診察と伝達麻酔で使えるようになろう!

2016.06.25

おわりに

以上、今回は整形外科の各分野のおすすめ教科書を紹介してきました。

教科書、特に医学書は非常に高価で、欲しいもの全て買うのはなかなか難しい方が多いと思います。しかし、ちょっとわからない事があったときに、本棚に調べられる教科書があるのとないのとでは、仕事の効率が大幅に変わってくるでしょう。また、すぐに調べないと結局調べないで終わることも多々あると思います。こういう小さな差が、10年後、20年後に大きな差になってくるのかもしれません。

欲しいものすべてを買うわけにはいきませんが、自分が必要と判断したものに関しては出し惜しみなく買って、しっかり活用してきたいと思います。買ったのに使わないということはないようにしたいですけどね。

明日からまたスポーツ医学の記事をメインに書いていきます。

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