スポーツ整形外科のおすすめの教科書|スポーツ医学の総論編

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どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

JOSKAS(日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会)2日目です。昼は学会で勉強、夜は先輩方と飲み歩いているので寝不足です。

今日はセッションの空き時間に教科書販売ブースで教科書を見ていたのですが、やはりスポーツ整形の学会にくると、それ関連の教科書がたくさん紹介されていました。

自分の知らなかったスポーツ整形外科およびスポーツ医学、リハビリテーションの教科書をたくさん発掘しました。こういう教科書ってなかなかネットで調べていても出てこないんですよね。

というわけで、今日はスポーツ整形外科のおすすめ教科書を紹介していきます。

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はじめに

現在、スポーツ整形外科に興味のある先生はたくさんいると思います。

でも、興味があるだけになっていませんか?!

興味があるなら勉強する、スポーツに関わる仕事をやってみるなど実際に行動に移して行きましょう。じゃないと何も始まりません。スポーツ関連の仕事をするにはコネクションなどが必要になってくるため、すぐに始めることはできませんが、教科書での勉強であれば自分にやる気さえあればいつでも始めることができます。

そんなスポーツ整形外科に興味のある先生のために、スポーツ医学に関するおすすめ教科書をこれから紹介していきます。

というのも、ネットでスポーツ整形外科の教科書って調べてもあまり出てきません。

今回、スポーツ整形外科の学会に参加して、いろんな情報を仕入れてきたので、教科書に関してもみなさんと共有できるようにアウトプットしておきます。

今までに何冊かスポーツ整形外科に関する教科書を紹介してきましたが、今回の情報でかなりアップデートしています。ただ、今まで紹介した教科書にもいいものはあるので、そちらに関しては重複になってしまいますが、再度紹介させてください。

まず今回は、「スポーツ整形外科総論の教科書」のまとめです。

スポーツ整形外科総論

まず、しっかりした教科書で勉強したい方にはこちらがおすすめです。

917ページからなり、内容的にはかなり充実しています。スポーツ傷害について、解剖、発生状況、評価、診断、治療、リハビリテーションまでまとまっています。

続いて、以前も紹介したこの教科書です。

日本のスポーツ整形外科創設30周年を節目に、第一線の医療者の総力を結集したスポーツ整形外科学の決定版です。

最新基礎研究情報から医療現場でのスポーツ外傷・障害の多様性・特殊性の理解、手術療法・リハビリテーション・運動療法・装具療法などの各種治療法、さらに予防法までを網羅したスポーツ整形外科学の総合的最新スタンダードテキストです。

整形外科だけ勉強していは知りえない、現場での処置や対応を、病態を踏まえて勉強することができるので、非常に勉強になる教科書です。 総論の教科書でイチオシなのは、この教科書でしょう。

しかし、こちらも非常にいい教科書です。

スポーツ外傷・障害の患者さんは、障害・外傷が治癒することはもちろん、できれば早期に受傷前と同様にスポーツをしたいと望む場合が多いでしょう。すなわち、スポーツ復帰が患者にとっての「ゴール」となります。

しかし、スポーツには種目によってそれぞれに特有の動きがあり、同じ部位の同じ障害であってもその的確な治療法は異なります。

適切な治療を行うには個々のスポーツをよく理解し、その性質に応じた診断・治療の技術を身につけることが重要です。

この教科書では、スポーツ種目ごとに、スポーツ整形外科医として知っておきたい各スポーツの基礎知識、診断・治療、リハビリテーションを、ケースレポートによる「治療の流れ」を中心に据えて解説してくれています。

さらに小児のスポーツ外傷・傷害の対処法、スポーツ整形外科の基礎知識、各スポーツの診断・治療に関する「TOPICS」、スポーツ復帰のための「復帰のツボ」、受傷・再受傷しないための「予防のツボ」に関してもまとまっています。

以前紹介したこちらもスポーツ種目別の教科書です。

スポーツ種目別の競技特性・傷害マップ・代表的な疾患を学ぶことができます。ドクター編とトレーナー編に分かれているので、違う目線からその疾患を学ぶことができ、非常にためになります。

医師の方にも、トレーナーの方にも読んでもらいたい教科書です。帯同やマッチドクターに行く際に、そのスポーツ競技の特性を知っておくことは非常に大切だと思います。

今まで紹介した教科書はボリュームのある教科書が多いです。

もうちょっと取っ付きやすい教科書がいいという方にはこちらがおすすめです。

日常診療でよく遭遇するスポーツ障害や病態の基礎知識、身体所見や徒手検査、画像診断のポイント、治療方針を決定するうえで考慮すべきノウハウやピットフォール、術後リハビリテーションや保存療法における復帰まで、プロトコール等を具体的かつ簡潔に解説してくれています。

スポーツ障害を診るうえで知っておくべきコアな知識を厳選して収載しているので、医師だけでなく理学療法士や看護師など、スポーツ整形外科に関わるスタッフなら持っていて損のない教科書でしょう。

非常にコンパクトなので、帯同やマッチドクターの仕事の際に持って行くのにも適しているかもしれません。

最後に紹介するのがこちらです。

こちらも最初に読むのに適した入門の教科書です。スポーツ外傷・障害が起こりやすい部位ごとに構成され、その部位の解剖学的構造と運動学的メカニズムについて丁寧に解説されています。

そして、スポーツ外傷・障害の予防に必要な運動療法やその他の予防策について詳述されています。スポーツ外傷・障害の治療・予防に携わる全ての方にお薦めする、なるマニュアルを超えた格好の入門書と言えるでしょう。

おわりに

以上、今回はスポーツ整形外科総論のおすすめ教科書をまとめました。

スポーツ医学、ひいてはスポーツ整形外科に関する興味・関心が広がっているからだと思いますが、近年、スポーツ整形外科に関するいい教科書がどんどん出版されてきています。

自分にあったものを選び、それを読み終えたら次の教科書にステップアップもしくは更なる知識を得にいきましょう。本だけ持っていても宝の持ち腐れですからね。

さて、スポーツ医学関連の教科書をこれから何回かにわけて紹介していきます。

次は画像診断編です。画像診断もいい教科書がすごい増えていました。

では、今日はこの辺にして水炊きを食べに行ってきます。

「スポーツ整形外科」おすすめの教科書まとめ②画像診断

2016.07.31
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