【保存板】日本医師会認定健康スポーツ医まとめ

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どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

昨日は家族の都合で実家に少しだけ帰ってました。久しぶりに甥っ子に会って、一緒に遊んでました。甥っ子はやはり可愛いですね。年末に甥っ子、姪っ子に会えるのを楽しみに仕事頑張ります。

さて、今日は都道府県の医師会に、日本医師会認定健康スポーツ医の申請をしてきました。
というわけで、

今日は日本医師会認定スポーツ医(以下、健康スポーツ医)の資格についてまとめます。

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健康スポーツ医とは

外部リンク:日本医師会健康スポーツ医 公式ホームページ

国民の健康増進に対する要望が高まるにつれて、発育期の子ども、青少年、成人、老人などに対する運動指導を含めて、地域保険の中でのスポーツ指導、運動指導について、医師の果たす役割は極めて大きいとされています。

地域社会において運動の関心が高まってきていることや、特定検診後の保険指導における運動指導が重要であることから、運動を行う人に対して医学的診療のみならず、メディカルチェック、運動処方を行い、さらに各種運動指導者などに指導助言を行い得る医師として日本医師会が養成した医師のことを、健康スポーツ医といいます。

日本医師会健康スポーツ医 公式ホームページより引用

日本で取得できるスポーツドクターの資格には、日本医師会認定健康スポーツ医・日本体育協会公認スポーツドクター・日本整形外科学会認定スポーツ医の3つがあります。

スポーツドクターになるには|取得できる資格とその方法を紹介!

2015.11.04

その中で、健康スポーツ医は全国に22,145人(平成27年10月時点)と最多です。

医師であれば誰でも取得できるため、最も取得しやすい資格です。

若手の先生は、まずこの資格を取得することをお勧めします。

健康スポーツ医の資格取得の手順

では、健康スポーツ医の資格を取得する方法を説明していきます。

まず、全体的な流れを下図に示します。

日本医師会健康スポーツ医 チャートフロー

この流れを以下で説明していきます。

健康スポーツ医学講習会

健康スポーツ医の資格を取得するには、まず、健康スポーツ医学講習会を受講する必要があります。

健康スポーツ医学講習会|健康スポーツ医の資格のために受講しよう!

2015.11.14

講習会は前期(10月)、後期(11月)の2回に分かれており、それぞれ東京まで出向き、2日間の講義を受講します。前期・後期合わせて4日間で講義は合計1500分になります。

講習科目は下図の通りです。

健康スポーツ医学講習会

もちろん勉強になることは多いですが、2日間朝から夕方まで昼休み以外ほとんど休みなしで講義が行われるので、なかなか疲れます。

※ただし、次の医師は十分な講習を受講修了しているとみなし、初回の新規申請時1回に限り、日本医師会の健康スポーツ医学講習会の受講が免除になります。

健康スポーツ医学講習会の受講免除条件

①日本整形外科学会認定スポーツ医
②日本体育協会公認スポーツドクター
③日本整形外科学会スポーツ医学研修会総論A修了者
④日本体育協会公認スポーツドクター養成講習会基礎科目修了者

健康スポーツ医学講習会の情報は、下記サイトもしくは日本医師会雑誌で確認してください。

外部リンク:日本医師会 健康スポーツ医のご案内

僕が受講した平成27年度は、7月8日にホームページに案内が掲載されました。申込は10月初旬までですが、募集人数が350人なので、確実に受講したい方は、7月初旬頃に上記サイトをチェックすればいいと思います。このサイトみたいな情報がなかったので、僕は無駄に6月頃から毎日ホームページチェックしてました。

また、健康スポーツ医学講習会の受講および健康スポーツ医の資格取得は、都道府県医師会の会員でなくても可能です。僕も都道府県医師会は会員にはなっていません。

健康スポーツ医の申請

健康スポーツ医学講習会の前期・後期の受講を修了すると、12月に修了証および健康スポーツ医新規申込書が届きます。

この段階で、健康スポーツ医の申請をすることが可能になります。

健康スポーツ医 修了証

健康スポーツ医の申請をするには、次の書類を所属の都道府県医師会(非会員は勤務地のある都道府県医師会)へ提出します。

都道府県医師会に提出するもの

①健康スポーツ医新規申請書
②医師免許書の写し(非会員のみ)
③講習会修了証の写し(前期・後期)
④審査・登録料:10,000円

※①の書類は各都道府県医師会でも配布しています。

僕は今日、都道府県医師会に申請をしてきました。その後の健康スポーツ医の審査は、各都道府県医師会で取りまとめた後、日本医師会で奇数月(1・3・5・7・9・11月)に認定審査が行われます。その後、認定通知書が申請書に記入した住所に届きます。

※各都道府県医師会により、申請の取りまとめ時期が異なるため、手続きに関する詳細に関しては、自分の所属する都道府県医師会へ問い合わせてください。

ちなみに、僕の所属する都道府県医師会でお尋ねしたところ、1月の頭に書類を提出しても、日本医師会の1月の認定審査には間に合うとのことでした。また、認定通知書は2月中旬に届くであろうとのことです。

以上の手続きをもって、晴れてスポーツドクターとしての資格「日本医師会認定健康スポーツ医」の資格を取得することができます。

講習を受けて、申請するだけの資格ではありますが、来年度から履歴書にスポーツドクターとしての資格を書けると思うと、やはりうれしいですね。

健康スポーツ医の更新

健康スポーツ医の資格は、取得したら永続の資格ではありません。

認定有効期間は5年間となっています。

認定スポーツ医制度が社会的に活用されるためには、常に健康スポーツ医の資質の維持向上を図ることが重要であるとされており、再研修会などを受講し、資格を更新していく必要があります。

更新のためには、認定を受け登録された日から5年間に次の要件を満たすことが必要です。

健康スポーツ医の更新

①日本医師会が実施、または承認した再研修会5単位以上を受講修了していること(1単位は60分とする)。
②健康スポーツ医として、学校、職場、地域などにおいてスポーツ医学の立場から指導・教育・診療などの実践活動を行っていること。

再研修会の日程などは、以下のページもしくは日本医師会雑誌で確認してください。再研修会は、健康スポーツ医学講習会(前期・後期)と異なり、いろんな地域で開催されているため、受講しやすくなっています。

外部リンク:日本医師会 健康スポーツ医のご案内

更新の申請には、次の書類を所属の都道府県医師会に提出します。

健康スポーツ医の更新時に提出するもの

①健康スポーツ医更新申請書
②再研修会受講証明書(合計5単位以上)
③健康スポーツ医としての実践活動を証明する書類など
④審査・登録料:10,000円

①の書類は、有効期限の4ヶ月前ほど前に都道府県医師会を通じて送られてきます。
③の実践活動の証明については、第3者による証明を行ってもらいますが、難しい場合は自分自身で活動内容を更新申請書に記入します。

審査と登録に関しては、新規認定と同様です。

おわりに

以上、日本医師会認定健康スポーツ医の資格取得に関してまとめてみました。

スポーツドクターの資格を志す方の参考になれば幸いです。

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このブログを書いているよせやんについて

本田圭介


サッカーをこよなく愛する若手整形外科医です。夢はサッカー日本代表チームドクターになること!!仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい!自分の日々の勉強のため、また、同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思いこのブログを書いています。

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