スポーツトレーナーになるには(資格・方法)

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どうも、こんにちは。

最近、faceboookで「いいね!」をしてくれた方の経歴を眺めていると、医師よりも柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、はり師・きゅう師、理学療法士、作業療法士をされている先生や、スポーツチームのコーチ、トレーナーをしている方のほうが圧倒的に多いことに気付きました。

以前、医師が取得できるスポーツドクターの資格およびその取得方法についてまとめましたが、今回は、医師以外の職業の方に向けて、スポーツトレーナーの資格およびその取得方法をまとめていこうと思います。

関連記事:スポーツドクターになるには(資格・方法)

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スポーツトレーナー

スポーツトレーナーとは、スポーツドクターおよびコーチとの緊密な協力のもとに、アスリートの健康管理、傷害予防、スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティックリハビリテーション及びトレーニング、コンディショニング等にあたり、アスリートのサポートをする役職のことをいいます。

現在、日本にはスポーツトレーナーになるための国家資格はありません。
プロレベルのスポーツトレーナーとしては活躍している方は、アスレチックトレーナーの資格を取得している方がほとんであると思われます。
ですので、今日はアスレチックトレーナーの資格および、その取得方法についてまとめていきます。

アスレチックトレーナー

スポーツ医学の最先端である「アメリカ」では、アスレチックトレーナーは、1990年にアメリカ医学会によって認定された、看護師や理学療法士と同じ准医療従業者であり、アメリカの国家資格となっています。
アメリカでは、アスレチックトレーナーは選手のコンディションを整える管理チームの一員として、必要不可欠なメンバーです。
アメリカのスポーツ選手の寿命が長いのも、アスレチックトレーナーの存在が大きいと言われています。

日本においても、その重要性が認められてきていますが、現在、アスレチックトレーナーは国家資格ではなく、団体の認定資格となっています。
日本国内の認定団体としては、日本体育協会ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会( Japan Athletic Trainers Association for Certification:JATAC)の2つが存在します。

その2つの団体の認定するアスレチックトレーナーの資格について、順番に確認していきましょう。

サポート

日本体育協会認定アスレチックトレーナー

外部リンク:日本体育協会 公式ホームページ

この資格を取得するには、なかなか険しい道が待っています。
資格を取得するにはまず…

アスレティックトレーナー養成講習会(共通科目・専門科目)を修了する
もしくは
アスレティックトレーナー免除適応コース承認校に入学し、指定のカリキュラムを修了する

その後、共通科目・専門科目の試験を受け、合格する必要があります。

アスレティックトレーナー養成講習会

①のアスレティックトレーナー養成講習会の受講条件は下記のようになっています。

受講条件:満20歳以上であり、日本体育協会加盟団体(都道府県体育協会・中央競技団体)もしくは日本体育協会が特に認める国内統轄競技団体(日本野球機構・日本プロサッカーリーグなど)が推薦した者

中央競技団体に関してはこちらから確認してください。

外部リンク:日本体育協会加盟中央競技団体一覧

共通科目は集合講習を1回、専門科目は集合講習を5回受講する必要があります。
専門科目の集合講習会は、1期~5期の順で受講し、4期講習会受講までに、日本赤十字社の「救急法救急員養成講習会」を各自で受講する必要があります。

救急法救急員養成講習会に関してはこちらから確認してください。

外部リンク:救急法 救急員養成講習会

まず、この講習会の受講資格を得るのが、なかなか厳しいと思われます。
公式ホームページにも下記のように記載されています。

「※推薦を希望する団体内でトレーナーとしての活動実績がないと、推薦を得ることは難しいこともございます。また、現在、受講を受け入れられる人数に限りがあることから、すでに相当の活動実績のある方から受講いただいている状況です。これからトレーナーを目指される方は、大学や専門学校への進学をご検討ください。」

アスレティックトレーナー免除適応コース承認校

上述の通り、これからトレーナーを目指す方は②のアスレティックトレーナー免除適応コース承認校のカリキュラムを修了する方が近道かもしれません。

アスレティックトレーナー免除適応コース承認校では、日本体育協会で実施しているスポーツ指導者養成講習会と同じカリキュラムを承履修することができ、講習・試験の一部またはすべてが免除されるシステムとなっています。
アスレティックトレーナー免除適応コース承認校に関しては下記からチェックしてください。

外部リンク:アスレティックトレーナー免除適応コース承認校一覧

共通科目・専門科目の試験

①もしくは②終了後に受験する、共通科目・専門科目の試験についてです。
共通科目では、筆記試験を行い、6割以上で合格となります。

専門科目では、理論試験と実技試験を行い、総合判定とする。
まず、理論試験を受け、合格すると、実技試験を受験できます。
実技試験は、2〜3月に全国2カ所で行われ、受験機会は2回までとなっています。

総合判定で合格し申請を行うと、晴れて日本体育協会認定アスレチックトレーナーの資格を取得することができます。

JATAC認定アスレチックトレーナー

外部リンク:JATAC 公式ホームページ

資格要件

資格要件は以下のようになっています。

以下の資格を持ち、JATACが認定する講習会を修了した者

・柔道整復師
・あん摩マッサージ指圧師
・はり師・きゅう師
・理学療法士
・作業療法士

②・全米アスレティックトレーナーズ協会認定トレーナー
 ・日本体育協会認定アスレチック・トレーナー

2年制以上の専門学校、大学および大学院においてスポーツ科学系のコースを卒業し、JATACが認定する単位を取得した者。

単位取得方法

①JATAC本部および支部主催の研修会に参加する。

外部リンク:JATAC支部研修会 一覧

②通信教育で取得する。
通信教育講座は毎年3回(1期・2期・3期)あり、各期毎に最高で10科目(20単位)を履修できます。

外部リンク:JATAC通信教育講座

③JATAC関連団体主催の研修会に参加する。

外部リンク:JATAC関連団体主催の研修会 一覧

以上の資格用件を満たすと、正会員登録をすることができ、JATAC認定アスレチック・トレーナーの資格を取得することができます。

おわりに

以上、長くなりましたが、スポーツトレーナーとして、ぜひ取得しておきたいアスレチックトレーナーの資格について、またその資格を取得する方法についてまとめてみました。
今回の記事がスポーツトレーナーを志す方の参考になれば幸いです。

この他にもスポーツ選手を支える仕事には、スポーツ栄養士やスポーツプログラマーなどたくさんの仕事がありますが、どの役職もスポーツ選手にとって大切であり、なによりどんな形でもスポーツに関わる仕事って素晴らしいなと改めて思いました。

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