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2020年(令和2年)に整形外科医8年目の僕が取得しようと思っている資格一覧

 
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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること! 仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい! 自分の日々の勉強のため、また同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思い、スポーツ医学、整形外科、資産形成などについてブログを書いています。
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どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

よせやん

資産形成については週末に記事を書こうと思いますが、まあどこもかしこも不況、株価暴落のニュースばかりですね。

僕の手持ち資産も−1000万くらいになっています。

基本的に長期ホールド戦略で保有している資産なので画面上だけの話ではあるのですが、リーマンショックの時期に投資をしていなかった僕には日々資産が目減りしていくのは初めての経験です。

いずれ回復するであろうと信じている投資先なのでもちろんホールドしておくとはいえ、どうしても日々株価は気になって見てしまいますね。

 

って、そういう話はまた今後にしましょう。

今日は今年2020年に僕が取ろうと思っている資格を紹介しようかと思います。

 

Contents

2020年は資格を取る年

2020年はけっこう時間に融通が利きやすい職場になるのと、整形外科専門医も取って精神的にもゆとりができるので、今年は資格を取る年にしようかなと思っています。

 

僕の中だけかもしれないですが、医者として専門医を取ったらもう一人前だと思っていて、基本的に上の先生に頼らずに自立してやっていきたいんですよね。

そういう意味でも、手術、研究は自分でやっていくのはもちろんのこと、患者さんや同業者から一人の医師として見られた時の場合に備えて資格も一応持てるものは持っておきたいんです。

 

というわけで、今年2020年に取得に動こうと思っている資格を紹介します。

医師8年目で取ろうと思っている資格
  • 日整会認定スポーツ医
  • 障がい者スポーツ医
  • IOC diploma in sports medicine
  • 日整会認定運動器リハビリテーション医
  • 日整会認定リウマチ医
  • 義肢装具判定医
  • AO Trauma – Advanced Principles
  • AO Trauma – Foot & Ankle

 

です。

順番に簡単にどんなものか紹介しておきましょう。

 

スポーツドクターの資格

僕はスポーツドクターとして働いていますから、スポーツドクターの資格はもちろん持っておきたいところです。

日本で取得できるスポーツドクターの資格は主に3つで、

  • 日本医師会認定健康スポーツ医
  • 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医

です。

これらがどのような資格かについては、下の記事で紹介していますので詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

 

この中で、日本整形外科学会認定スポーツ医は整形外科専門医を取ってからしか取得できないので、一番最後に取得できる資格になります。

僕もやっと専門医を取得したので、後は講習会に参加して試験に合格したら取得できる形になります。

こちらに関しては昨日記事にしましたので、下の記事をご確認ください。

 

それに加えて日本で取得できる少し特殊なスポーツドクターの資格が、障がい者スポーツ医ですね。

こちらに関しては下で紹介しています。

 

あとは、日本国内で取得できる資格ではありませんが、IOC diploma in sports medicineという国際的な資格があります。

文字の如く、国際オリピック委員会が認定しているスポーツ関係の資格ですね。

こちらに関しては取得に2年必要で、最低限の英語力も必要です。

と言っても、TOEIC 500点以上とかなのでハードルは全然高くありません。

 

その他の日整会認定資格

あとは、スポーツ医以外の日整会認定の資格ですね。

 

僕が取ろうと思っているのは、

  • 日整会認定運動器リハビリテーション医
  • 日整会認定リウマチ医

 

リウマチは要るか微妙なところですが、術前コントロールが必要になることはあるし、外来で診なきゃいけない時もあるし、講習受けるだけなので持っておこうかなと。

そのほかの日整会認定の資格としては、脊椎脊髄病医、骨・軟部腫瘍医があります。

どちらも僕は土俵が違うので、流石に取る気はありません。

 

義肢装具判定医

こちらもまた少しマイナーな資格かもしれませんが、整形外科医は持っている方も多いです。

 

四肢切断後の義肢や各種装具は整形外科医として利用することが多いかと思います。

義肢はそんなに自分で処方することはないかもしれませんが、装具に関しては知っておいた方がいいでしょう。

BTB装具やシューホン装具など整形外科で使うことが多い装具でも、意外に詳しく知らない整形外科医の先生もいるかもしれません。

 

こちらの資格は案内が6〜7月にあるかと思います。

 

AO trauma

こちらは資格ではありませんが、いわゆるAOの外傷系セミナーですね。

 

AO Trauma – Basic Principlesを医師4年目に受講してからついついサボっていました。

元からAdvanced PrinciplesとSpeciality:Foot & Ankleのコースは受講しようと思っていましたが、忙しくしていたこともあり(言い訳です)行けていませんでした。

 

というわけで、今年これらも受講しに行こうかと思っています。

Advanced PrinciplesはBasic Principlesを修了した専門医もしくはAdvanced PrinciplesはBasic Principlesを修了して1年以上臨床経験を積んだ方しか受講できないのと、応募される方が多いので意外に受けたくても受けれない場合もあります。

そして、SpecialityのコースはAdvanced Principlesを修了してないと受けることができません。

 

ちなみに、2月3月の講習会およびセミナーはコロナの関係で中止となっています。

 

おわりに

以上、今回は4月から医師8年目(整形外科医6年目)となる僕が2020年に取ろうと思っている資格について紹介しました。

 

資格マスターとして資格をコレクションすることに美徳を感じていない方は、基本的に今後自分に関係のある資格だけを取っていけばいいかと思います。

僕もこれらの資格を取ったら、あとは欲しい資格はJOSKAS関節鏡技術認定医くらいですかね。

 

また、資格とは別に大学である程度自由気ままにやっていきやすくするために、研究助成やYIA、奨励賞などは積極的に狙っていきたいなと思っています。

よせやん

 

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