学会の英語発表で挫折|本気で英会話の勉強を始めよう!

どうも、こんにちは。
整形外科医のよせやんです。
よせやん
この週末はひたすら科研費申請の書類の仕上げをやっていました。
地道な作業ですがやればやるほど改善点がないか心配になってきてしまうものですね。
さて、先日参加した海外のオンライン学会で質疑応答がまともにできず挫折しました・・・。
何となく英語ができなくはないのかなと思っていましたが、全然だめということがよくわかりました。笑
結構本気で悔しい思いをしたので、これを機にきちんと英会話の勉強を始めようと思います。
よせやん
Contents
コロナ禍で英会話する機会はほぼなくなった
後期研修を終えて大学で働き始めてからそれなりに英会話をする機会はありました。
海外学会には年に5回くらい行っていましたし、外国からの留学生が毎年きていたので、そんなに多いわけではありませんがそれなりに英語を喋る機会はあったんですよね。
それが、コロナが流行し始めてから海外学会には一度も行っていません。
学会には参加していますが、全てオンライン開催になったりオンデマンドになっています。
幸か不幸か、僕が参加していた学会は発表自体は英語で行うものの音声付きデータとして登録するだけで済んだり、オンラインで発表するものの同じセッションの全員が発表してからの全員討論で自分には質問がありませんでした。
そういう形でどうにかなっていたので、英語に関しては何を勘違いしていたのか出来ないわけではないと思ってしまっていました。
よせやん
久しぶりの英語での質疑応答で撃沈
9月は海外学会がいくつも被ってくる学会ラッシュの月です。
僕が参加を考えていた学会には、AAOS、EROS、ASMB、SICOT、AOFASなどがあります。
先日学会でオーラル発表したのですが、従来通りの発表→質疑応答の流れでした。
久しぶりの英語での質疑応答だったのですが、日本語でも答えられるか怪しい難しい質問がありました。
最初に質問を言ってもらった後は向こうの言いたいことがよくわからず、もう一度言って頂くようにお願いして何とか質問の意図は理解できたものの、なんと答えたら良いかわかりませんでした。
英語ができないのでうまく誤魔化すこともできず、完全に沈黙モードになってしまいました。
結局まともな質疑応答はできず、時間もあったので向こうが諦めて強制終了のような形で終わってしまいました。
と言いつつ、正直終わってくれて安心した自分がいました・・・。
ネイティブスピードだと聞き取れない、言いたいことが言えない
他の質問も、正直ネイティブの方の質問は何が言いたいのか単語単語しかわかりませんでした。
以前はもう少し聞き取れた気がするのですが、英語を聞く機会がしばらく全くなかったからでしょうか・・・。
話している内容が専門的な内容ということもあるのかもしれませんが、正直それ以前の問題だったと思います。
根本的な英会話能力が低すぎる・・・。
そして、英語で言いたいことを伝えるのはもっとダメでした。
日本語なら誤魔化して少しずらした話で逃げたりすることもできるのでしょうが、英語ではそれも出来ない。
仮に答えがわかっていたとしてもそれを相手に理解してもらえるように話せる自信がありませんでした・・・。
何となくそれなりに英語できなくはないんじゃないかと思っていた自分はどこへやら。
今回の経験で自分は英語が全くできないということを痛感しました・・・。
よせやん
英会話を本気で勉強しよう
というわけで、英会話を本気で勉強しようと思います。
以前は今後のキャリアをどうするか決めていなかったので、英会話の勉強に本腰を入れる気にならなかったのですが、今は少なくとももうしばらくは大学で研究を続けてアカデミックキャリアの道は残しておこうと考えています。
そうなってくると今の英語力ではダメダメです。
少なくとも臆せずに英語でディスカッションができるくらいのレベルには到達したいのものです。
ちょうど10月からIOC Diploma in Sports Medicineの英語での授業も始まりますし、今回の経験を糧にして本腰を入れて英会話の勉強を始めようと思います。
よせやん
普段、海外学会の抄録を書いたり、論文を読んだり書いたりしているので、英語の読み書きはある程度問題なくできます。
しかし、英語で聞いて話すとなるとそれに必要な能力は全く違いますね。
あと、最近便利だからとDeepLなどの翻訳機能を使いすぎていて、読み書きの能力自体も低下している可能性があります・・・。
英語に対する嫌悪感を無くすという意味でも、そこら辺も少し意識していこうと思います。
具体的にどうやって英会話の勉強を始めていくのかはこれから調べて実践して行きます。
そこら辺も具体的に決まってきたらまたブログで報告しようと思います。
よせやん
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