第92回(2019)日本整形外科学会総会(日整会)親善スポーツ大会 最終結果
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
よせやん
さて、今日は第92回日本整形外科学会学術総会(日整会)最終日です。
この日整会では毎年、整形外科医による医局のプライドをかけた熱いスポーツ大会が行われています。
後述しますが、整形外科医はこの日のために1年間身体を鍛えていたり、この日のために日々頑張っていると言っても過言ではない(過言かもしれません)ような大会です!!
というわけで、この記事では第92回日本整形外科学会親善スポーツ大会の最終結果をお知らせします。
果たして優勝した大学は??
Contents
日本整形外科学会親善スポーツ大会とは
最初に、日本整形外科学会親善スポーツ大会について簡単に説明しておきましょう。
整形外科医は運動器を扱う専門分野であることは少なからず関係しているでしょうが、ずっとスポーツをやってきたドクターやスポーツ好きのドクターが非常に多いです。
というわけで、日本中の整形外科医が集まる日本整形外科学会学術総会の期間中に医局対抗の親善スポーツ大会が開催されるのです。
出場資格があるのは、日本整形外科学会に所属している医師(研修医を除く)なので、基本的に医師3年目以降の整形外科医が参加することになります。
しかし、この日本整形外科サッカー大会、野球大会の本戦に出場するためには、各地方で行われる予選で勝ち上がったチームと主幹大学の計16チームしか参加することができません。
つまり、日整会の親善スポーツ大会は各地域(4−6チーム毎)の予選を勝ち抜いたチームしか参加できない全国大会に位置するわけです。
学会には基本的に、自分の発表がないとなかなか参加させてもらえませんが、親善スポーツ大会の本戦に出場する場合は、胸を張って学会に参加することができます。笑
それくらい各医局がプライドをかけている大会なのです!!
当然、朝9時頃から学術総会が始まりますので、なんと学術総会が始まる前の朝6時頃から試合が行われます。笑
整形外科医になってから思うのは、本当にこのような大会があるのは素晴らしいってことです。
僕みたいにずっとサッカーをやっていたい人間にとって、本気で試合ができる場というのがあるのは非常にありがたいです。
やっぱりエンジョイの大会と本気の大会だと、その面白さも全然違います。
社会人サッカーやフットサルという場もありますが、同じ整形外科医同士、そして必然的にサッカードクター仲間との試合が多いので非常に面白いのです。
話を聞いていると、各大学とも地域予選のために結構な頻度で練習しています。
ちなみに、バスケも数年前から日整会の時に親善スポーツ大会が行われるようになりましたが、こちらは予選がありません。
いつまでもサッカー、野球、バスケをやっていたい人は、ぜひ整形外科に進んでみてはいかがでしょうか。
よせやん
サッカー大会
では早速、サッカー大会の最終結果です。
クリックで拡大できます
決勝戦は慶応義塾大学vs千葉大学でしたが、試合は2−2 の同点でPK戦へ!
PK戦を制したのは慶応義塾大学でした!!
決勝にふさわしい熱い内容ですね!
そして、3位決定戦は群馬大学vs川崎医科大学でしたが、こちらは6-1というスコアで群馬大学が勝利しています。
優勝:慶応義塾大学
準優勝:千葉大学
3位:群馬大学
4位:川崎医科大学
果たして優勝するのはどちらの大学でしょうか!
よせやん
野球大会
続いて、野球大会の最終結果です。
クリックで拡大できます
野球は札幌医科大学と金沢大学で決勝戦が行われましたが、接戦を制し優勝したのは金沢大学です!!
優勝:金沢大学
準優勝:札幌医科大学
ベスト4:北海道大学、香川大学
バスケット大会
最後に、バスケット大会の最終結果です。
前述の通り、バスケット大会はサッカー、野球と違い、地方予選がありません。
そのため、本戦の出場大学は53大学にものぼります。
クリックで拡大できます
優勝:慶応義塾大学
準優勝:秋田大学
3位:大阪市立大学
4位:金沢大学
おわりに
というわけで、日整会親善スポーツ大会の最終結果でした。
今年の日整会親善スポーツ大会も終わりを迎えました。
やはりスポーツはいいですね!
整形外科医の皆様、お疲れ様でした。
また来年に向けて頑張っていきましょう!
よせやん
本気でスポーツ医学と運動器診療を学びたい人のために!
- どこにいても(都会でも地方でも)
- 誰でも(医師・理学療法士・鍼灸師・柔道整復師・トレーナー・学生などスポーツに関わる全ての人)
- いつでも(24時間)
利用可能なスポーツセミナー動画配信サービス!!
1週間1円トライアル実施中!!