【Spolink JAPAN】リハビリテーション・アスレティックリハビリテーションのマニュアルを作成しました!
どうも、こんにちは。
整形外科医のよせやんです
よせやん
全国の緊急事態宣言が解除となり、僕も昨日から社会人フットサルチームの練習が始まりました。
2ヶ月間で身体はかなりなまってしまいましたが、ボールが蹴れるって幸せだなと思いました。
ただ、かなり最近かなり暑くなってきましたし、怪我と熱中症には注意しないといけませんね。
先日スポーツ再開時の対応についてまとめたのでよかったら参考にしてください。
▶︎新型コロナウイルス感染症による自粛解除後のトレーニング再開の具体的方法と注意点|スポーツ傷害予防編
▶︎新型コロナウイルス感染症による自粛後のトレーニング再開の注意点|感染症予防編
さて、今日はSpolinkで作成したリハビリテーションのマニュアルを紹介しようと思います。
このマニュアルが改めて現在のリハビリ、特にアスリハにについて見直す一助になれば幸いです。
広く知って頂くため用語は平易な表現とするように意識して作成してあります。
少しでも多くの方に知って頂き、使って頂けると幸いです。
Contents
スポーツにおけるリハビリテーション
Spolink JAPANでは、これまでスポーツの現場対応として様々なマニュアルを作成してきました。
今回のマニュアルは、スポーツ現場で出会う疾患・病態に対してのマニュアルでなく、リハビリテーション、アスレティックリハビリテーションについてWHOの考え方を基にSpolink JAPANとしての独自の定義を提案したものになっています。
リハビリテーションは何かしらの障がいを負った方が社会的に自立するために極めて重要なものです。
そして、その中のアスレティックリハビリテーションはスポーツをしている方に関わってくるとても大事なものです。
よせやん
今回はSpolink JAPANのメンバーで以下の項目についてまとめてマニュアルにしてみました。
- リハビリとは
- リハビリを行う職種
- リハビリを行うメリット
- リハビリのあるべき姿
- アスレティックリハビリテーション(アスリハ)とは
- アスリハを行う際の留意点について
- 選手の競技復帰の為のチェックリスト
Spolink現場対応マニュアルを作成しました!
ということで、Spolinkで作成したリハビリテーションを紹介します。
早速、画像でお示ししますね。
表と裏がありますので、ラミネートで保存して頂けたらと思います。
Spolinkの有志のメンバー19人(医師・医学生・看護師・理学療法士・柔道整復師・鍼灸師・トレーナー)で意見を出し合って作成しました。
このマニュアルが改めて現在のリハビリ、特にアスリハにについて見直していただく一助になれば幸いです。
よせやん
ダウンロードしてスマホなどに入れておき、いつでも見れるようにしておいて頂けると活用できるのではないかなと思います。
Spolinkとは
最後に、Spolinkについて少しだけ説明しておきます。
1.その地域のヒト・モノ・コトの共有と相互理解に貢献する。
2.医療ネットワークの拡大による医療水準の引き上げ、充実したネットワーク作りを図る。
3.スポーツ傷害の発生予防や競技復帰に寄与する。
4.競技力の向上に寄与する。
5.スポーツ界全体の発展に寄与する。
ことを目的に結成した組織です。
無題に人数を増やして意味をなさない組織になることは避けたいと考えているので、今は会員120名程度に限定(2020年5月から隔月でメンバー募集を開始しました。)し、まずは現メンバー間での連携構築を目指すとともに、対外的に今回のようなマニュアルを順次作成しています。
現在もスポーツ医療者登録は継続してお願いしておりますので、スポーツ医療者の方は是非登録をお願い致します。
皆様からこういう現場の対応マニュアルが欲しいなどのご要望がありましたら、このブログの問い合わせもしくは僕のLINE@、Spolinkサイトの問い合わせ、Spolinkのfacebook、Twitterからご意見ください。
少しでも多くの方に知って頂きたいので、今後も完成したら僕のブログでも紹介していこうと思います。
今後ともブログ、Spolinkともによろしくお願いします!
よせやん
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