【4/30 第2回Spolinkセミナー】医師への紹介状の書き方とチームドクターとの連携のポイント|大榎良則先生

どうも、こんにちは。
整形外科医のよせやんです。
よせやん
世の中を新型コロナウイルスが賑わせており、医療者である僕ももちろん影響を受けています。
リアルの仕事は非常に忙しいですが、その分、フットサルは自粛中なのでその空き時間でなんとかやりくりできている現状です。
でも、新しい職場での仕事も少しずつ慣れてきたし、これからやる予定の研究についてもだいぶ計画が固まってきました。
さて、そんな生活を送っている中で、Spolinkの活動も精力的に行っています。
もともとオンラインの組織ですので、こういう世の中になったからこそできることがたくさんあります。
その一つとして、日本のスポーツ界に貢献するため無料オンラインセミナーのSpolinkセミナーを開始したわけです。
今回は第2回Spolinkセミナーについてご案内します。
さて、気になる第2回の講師とテーマは何でしょうか。
それは記事の中で紹介していきます。
また、先日開催された記念すべき第1回Spolinkセミナーについても簡単にふり返ります。
Contents
Spolinkとは
最初に、Spolinkについて少しだけ説明しておきます。
1.その地域のヒト・モノ・コトの共有と相互理解に貢献する。
2.医療ネットワークの拡大による医療水準の引き上げ、充実したネットワーク作りを図る。
3.スポーツ傷害の発生予防や競技復帰に寄与する。
4.競技力の向上に寄与する。
5.スポーツ界全体の発展に寄与する。
ことを目的に結成した組織です。
無題に人数を増やして意味をなさない組織になることは避けたいと考えているので、今まで会員120名程度に限定し、まずは現メンバー間での連携構築を目指すとともに、組織としての基盤を作成してきました。
そして、遂に5月から正式にメンバー募集を開始する予定です(2ヶ月に1回10名ほど)。
こちらに関しては、後日正式にアナウンスさせて頂きます。
Spolink無料オンラインセミナー開催決定
そんなSpolinkですが、無料でオンラインセミナーを開催することを決定しました。
それもなんと、毎週木曜日に行っていく予定です。
今開催が決まっているたものをご紹介します。
医師によるセミナー
- チーム、選手のコンディショニング(One Tap)→整形外科医
- 腸のコンディショニング→消化器内科医
- スポーツ医学マネジメント→整形外科医
以下、スポーツ内科医によるセミナー
- スポーツドクターやトレーナーに知っておいてもらいたいスポーツ内科
- 女性アスリート
- スポーツとメンタルコンディション
- スポーツと睡眠
- スポーツ貧血
- 気管支喘息、運動誘発性喘息
- オーバートレーニング症候群
- アスリートと感染症(免疫)
- アスリートの血液検査結果の読み方
- アスリートと旅行医学
医師以外のセミナー
- スポーツ栄養→管理栄養士
- スポーツと睡眠→柔整・AT・睡眠健康指導師師
- スポーツと姿勢、筋肉と水分摂取→鍼灸・アスレティックトレーナー
- メディカルバッグマニュアル解説→柔道整復師・アスレティックトレーナー
- 担架の正しい使い方と頚部保護→柔道整復師・アスレティックトレーナー
- 海外のトレーナー事情→理学療法士・柔道整復師柔・海外トレーナー
- アンチドーピング→スポーツファーマシスト
- プロテインの選び方→スポーツファーマシスト
- スポーツ医療者を目指す学生にできること→各職種のSpolink学生メンバー
- スポーツと鍼灸師→鍼灸師
- スポーツと理学療法士→理学療法士
一般的なスポーツ医学の内容もありますが、医師によるセミナーや普通では聞けないようなSpolinkらしい内容のセミナーになっており大変魅力的ではないかと思います。
よせやん
また、セミナー後は希望者のみ残って懇親会を行います。
こちらのセミナーはZoomというアプリを用いてオンラインで行います。
多くの職場で会議がオンラインとなり、Zoomを使い始めた職場も少なくないと思います。
また、リアルの知り合いでもSNSの繋がりでもZoom飲み会などが一般的になってきましたよね。
今までZoomを使用したことがないという方も多いでしょうが、今回の新型コロナウイルスの影響で今後様々な分野でオンライン化が加速するのは間違いないでしょう。
そういう意味でもZoomに慣れておくのは悪くないと思います。
よせやん
第1回Spolinkセミナー
先日、記念すべき第1回Spolinkセミナーが開催されました。
参加者はありがたいことに150名超えでした。
初回だったこともありSpolinkを知ってもらうことも目的にしていたので、Spolinkについての紹介も多くさせてもらいましたが、実際にどのようにスポーツ医療においてオンラインで繋がるっているのか知ってもらえたかと思います。
その後の、有志での懇親会もなんと90名ほどの方に参加してもらいました。
セミナー中は質問はチャットでしか受け付けていませんでしたが、懇親会では直接質問してもらったり、いろんな話で盛り上がっていました。
これが悩んでいることの何かヒントになったり、新しい繋がりができるきっかけになれば素晴らしいなと思いました。終わったセミナーは後日、Encounter Seminar Online(ESO)会員の方は好きな時にご視聴いただけますし、ESOのYoutubeチャンネルでも半分ほどはご視聴いただけます。
4/30 第2回Spolinkセミナー
というわけで、第2回Spolinkセミナーについての案内です。
【講師】大榎 良則 先生
おおえのきトータルヘルスケア 代表取締役/ 院長
一般社団法人 日本柔整外傷協会設立 代表理事
JFL鈴鹿ポイントゲッターズ 取締役
柔道整復師/ ケアマネージャー/ トレーナー
【ファシリテーター】奥村 正樹 氏
Spolink JAPAN代表
【テーマ】医師への紹介状の書き方とチームドクターとの連携のポイント
【参加費】無料
- 当日の20時頃、登録していただいたアドレスにID/パスワードをお送り致します。
当日の20時までに届かなかった方は下記【問い合わせ】方法にて連絡をお願い致します。 - 30分程度前からお時間に余裕を持って入室してください。
- 開始時間以降の入室は時間を要する可能性があります。
- Zoom画面のスクリーンショットおよび録画は禁止です。
後に撮影した画像や動画を発見した場合、損害賠償請求させて頂きます。 - セミナー中はミュートにして頂き、質問はチャットにご記載ください。
セミナーは以下からお申し込みください。
基本的には事前登録して頂いた方およびSpolinkメンバーのみ視聴可能です。人数制限がありますので、興味のある方は早めにご登録ください。
今回は、ちまたで日本の柔道整復師界のドンと言われている大榎先生に「医師への紹介状の書き方とチームドクターとの連携のポイント」についてお話ししてもらいます。
スポーツ現場ではもちろんのこと、それ以外の医療現場においても多職種が連携することは非常に大切です。その中で、指揮を取る立場にある医師(少なくとも表面上は)との連携はやはり大切だと思いますし、うまく連携する上で共通言語を持っていることは肝要だと思います。
ここら辺のテーマについて、参考になる貴重なお話を聞けるかと思います。
よせやん
おわりに
以上、今回は第2回Spolinkセミナーについて案内しました。
Spolinkセミナーの告知は、基本的にSpolinkのfacebookやTwitterなどでも行います。
興味のある方は是非フォローをお願いします。
また、Spolinkでは誰でも無料で利用できるスポーツ医療者検索サイトを運営しています。
現在、400名を超えるスポーツ医療者の方に登録していただいています。
まだ、登録して頂いていないスポーツ医療者の方がいらっしゃいましたら何卒登録をよろしくお願い申し上げます。
また、条件を満たさない方も多くの方の目に触れるように情報拡散に協力して頂けますと幸いです。
よせやん
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