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Spolink JAPAN交流会&2019年忘年会|時間が経つのは本当に早い!結成1年のSplinkの現状は?

 
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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること! 仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい! 自分の日々の勉強のため、また同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思い、スポーツ医学、整形外科、資産形成などについてブログを書いています。
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どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

よせやん

昨日は東京でビジネスの打ち合わせをし、その後、Spolink JAPANの交流会&忘年会に参加してきました。

ビジネスの方もいろいろな世界を知り、新しいことを学ぶと面白いですね。

実生活には関係ないことのように思うでしょうが、実生活に応用できることもたくさんあります。

 

おっと、話が逸れましたが、今日はSpolink JAPANの交流会&忘年会について報告しようかと思います。

また、結成から1年が経過したSpolinkの現状についてもお話ししようかと思います。

Contents

Spolink JAPANとは

Spolinkは正式には、Spolink JAPAN〜日本のスポーツ医療体制をより良くするコミュニティ〜という団体です。

 

Spolinkは、Spo=Sport(スポーツに関わる団体・人・地域)がlinkする(繋がる)ことで、「スポーツを愛するすべての人に、より良い医療・競技環境を創出・提供し、スポーツ界の発展に貢献する」ことを理念として活動しています。

Spolinkは医師をはじめ、看護師、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、はり・きゅう師、あん摩・マッサージ・指圧師、薬剤師、管理栄養士、カイロプラクター、アスレティックトレーナー、SCコーチなど、スポーツに関わる様々な職種で組織されています。

 

Spolinkは、日本全国のスポーツ現場と医療を繋ぎ、全関係者間の連携を構築することで、

  1. その地域のヒト・モノ・コトの共有と相互理解に貢献する
  2. 医療ネットワーク拡大による医療水準の引き上げ、充実したネットワーク作りを図る
  3. スポーツ傷害の発生予防や競技復帰に寄与する
  4. 競技力の向上に寄与する
  5. スポーツ界全体の発展に寄与する

ことを目標として活動しています。

 

具体的には、

  • 日本のスポーツ医療者を誰でも無料で検索することができるサイト運営
  • スポーツ現場で活用できる脳振盪、心肺停止、熱中症などのマニュアル作成及び無償提供
  • スポーツ医学やスポーツニュースを知っていただくためのSNS運営
  • オフライン及びオンラインでの交流会の企画・開催

などの活動を行っています。

 

Spolink JAPAN交流会

こんなSpolink JAPANですが、2019年12月7日に交流会&忘年会が開催されました。

 

今回の交流会は

アスリートとリカバリーに必要な食事について

がテーマでした。

 

管理栄養士としてスポーツに関わられている佐藤さん(@aya02v)に講義をしていただき、その後は実際に佐藤さんと管理栄養士のお仲間が作ってくださった食事をその場で食べながら交流会を行いました。

 

普通のセミナーであれば、食事に関する講義を聞いて終わりだと思いますが、いつも体験型の交流会を行なっているSpolinkではもちろんアスリートのために作った食事を実際に食べるところまでやってしまいます

今回の交流会の会場です。

お洒落な場所でした。

 

今回作っていただいたお食事のメニューです。

 

     

実際に作っていただたいお料理の写真です。

どれも本当に美味しかった〜!!

 

みんなで美味しいお食事をいただきながら、今回も多職種から成るメンバーで交流をしました。

今回の参加者は22名。

医師、医学部生、トレーナー、理学療法士、柔道整復師、カイロプラクター、薬剤師、管理栄養士、スポーツ関連会社の方などなどでした。

中にはモンゴルや九州から来てくださった方もいらっしゃいました!驚

 

個人的には参加メンバーのうち医師が5名、医学部生4名とドクターが多かったことがうれしかったですね。

よせやん

参加者の皆さんで記念撮影。

 

もう1枚はSpolinkの頭文字Sをみんなで作って。笑

 

余力がある人は二次会へ

忘年会が思ったのは10時過ぎと遅い時間でしたが、意外に有志が集まったため二次会も行いました。

 

二次会に参加したのは9名。

encounter Seminar Onlineで一緒に運営している岩本先生(@wataru_iwa)も合流されました。

 

二次会は人数が少なくなるのでよりclosedな会話ができますね。

そして、二次会は9名中5名がドクター。

遅い時間の活動はドクターの方が得意なのかもしれません。笑

 

二次会に参加してくれた元気なメンバー。

 

Spolinkはどこへ向かうのか

最後に、久しぶりにSpolinkの現状を少しだけ。

 

Spolinkを結成したのは2018年9月で実働を始めたのは10月。

時間が経つのは本当にあっという間で、気づけば1年が経過していました。

 

この1年でスポーツ現場対応のマニュアルを作成したり、Twitter(@spolinkjapan)でスポーツネタの投稿を毎日行ったり、誰でも無料で信頼できるスポーツ医療者を検索できるようにスポーツ医療者検索サイトを作ったりと外部に向けての情報発信を行うと共に、Spolink内でもスポーツ医学のディベートを行ったり、オンラインのZoom交流会、オフラインの体験会や交流会を行ってきました。

 

ある程度動けてきたのかなとは思いますが、日本のスポーツ医療界をより良くするという大きな目標に対してはまだまだ何もできていないと言ってもいい状態だと思います。

Spolink内部アンケートを取ったところ、内部の交流もまだ不十分だと感じている方もいらっしゃいますし、外部からもまだまだどういう組織かわからないというご意見をいただくことがあります。

 

実際に、医療相談を行ったり、患者さんを紹介したり、施設や治療を見学しに行ったりという事例もたくさん出てきているのですが、実際にそういうところまでできるようにならないと意味がないと思っています。

Spolinkは基本がオンラインにおける交流であるからこそ、やはりオンラインだけでは限界がありオフラインが大切だと思うのです。

 

オンラインだけでも限界があるし、オフラインだけに場所を求めていたら出会えない人はたくさんいる。

オンラインもオフラインもあってこそ本当の交流ができ、絆が生まれると思うんですよね。

 

Spolinkにも改善・改革していかなくてはいけないところがたくさん出てきました。

そういうことも運営していかないと見えていかないので、真摯に受け止めて改革していきます。

時には心を鬼にすることも必要ですね。

 

僕もリアルが忙しく動きが鈍くなってしまっているところもあるのですが、掲げる理想に向かって僕自身が、そしてSpolinkができることを今後もやっていきたいと思います。

よせやん

 

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