2020年3月8日(日) 第15回全国スポーツ内科講習会@東京のご案内
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
よせやん
世の中はコロナウイルスやインフルエンザのことで賑わっていますね。
僕もこの時期は海外学会やcadaverなどが重なっていますが、周りのドクターにも参加を取りやめている先生が多数いらっしゃいます。
ニュースやSNSでいろんな情報が飛び交っていますが、正しい情報を仕入れて対応しましょうね。
さて、今日は第15回全国スポーツ内科講習会のアナウンス依頼がありましたので、ご案内しようかと思います。
今回は東京開催でスポーツ内科のことだけでなく、栄養に関する話やドーピングに関する講習も予定されているようです。
詳しくは以下で説明していきます。
よせやん
Contents
第15回全国スポーツ内科講習会
というわけで、早速案内していきましょう。
趣旨
スポーツ内科、スポーツ栄養、アンチドーピングの知識を深めていただき、スポーツに関わる医療職の資質向上と連携を促進する。
日時/会場
- 日時:2020年3月8日(日)13-17時
- 会場:東京オペラシティタワー 28階 会議室(東京都新宿区西新宿)
対象
- 医師・管理栄養士・薬剤師・理学療法士・看護師・柔道整復師・トレーナーなどスポーツに関わる医療職やそれらを目指す学生
- スポーツ内科分野に興味のあるアスリート・指導者
など
内容
- 講演1:正しいスポーツ貧血の知識を持とう
講師:坂口隆志(スポーツ内科/日本赤十字社医療センター 腎臓内科)
- 講演2:スポーツ栄養を取り入れた現場の変化〜学生アスリートから見えたこと〜
講師:佐藤彩香(管理栄養士/フリーランス)
- 講演3:アンチ・ドーピングの基本 今すぐ出来る対策
講師:高松謙悟(公認スポーツファーマシスト/越前堀薬局)
- 情報交換・懇親会(参加者による自由な意見交換・情報収拾の場)
参加費
- 医師:6,000円
- 一般:4,000円
- 学生:2,000円(大学院生含む)
定員
80名
申込方法
こちらの講習会申込フォームより登録
参加費も以前より安くなり人数も限定されましたね。
よせやん
より詳細に
一番気になるのは講演だと思いますので、簡単な概要を説明します。
講演1 スポーツ貧血
近年、高校駅伝における不適切な鉄剤注射が問題視されている。
スポーツ貧血や、過剰鉄の毒性などについて知識がなかったために、このような問題が生じたものと思われる。
スポーツ内科の正しい知識を得ることでスポーツ現場から理不尽な指導が消え選手たちが良いコンディションを維持できることを望む。
講演2 スポーツ栄養
「現場で求められる、その年代のライフスタイルに合わせた食事の提案」をメインテーマにしつつ、今回はスポーツをしながら成⻑する学生アスリートにスポットを当て、現場から見えたことやそれに対するスポーツ栄養からのアプローチ、各職種の連携なども含めて、管理栄養士の立場からお伝えさせて頂きます。
講演3 アンチ・ドーピング
ドーピングの基本的な内容を説明。
アスリート以外にもアスリートに関わる方 達も違反の対象になることなど、スポーツに関わる以上、理解していて欲しい 内容を説明。
「うっかりドーピング」についての解説。
なぜ起こるのか?何を気をつければ良いのか?今から出来ることは何なのかを解説いたします。
おわりに
以上、今回は東京で開催される第15回全国スポーツ内科講習会についてご案内しました。
興味のある方は是非参加してみてください。
こういうスポーツに関わる多職種が集まるスポーツの勉強会および参加者が交流できる場が増えていくといいですね。
Spolinkでも今後こういう講習会を予定していきますが、他の団体様でも同じようなコンセプトの講習会やセミナーに関してはこちらのブログでも多くの方に知って頂けるように案内していきます。
アナウンス希望などありましたら、問い合わせからご連絡ください。
よせやん
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