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日本整形外科学会認定スポーツ医の資格取得ための第47回スポーツ医学研修会のご案内|2020年(令和2年)

 
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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること! 仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい! 自分の日々の勉強のため、また同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思い、スポーツ医学、整形外科、資産形成などについてブログを書いています。
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どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

よせやん

しばらく時が止まっていました。

前に記事を書いたのはちょうど2週間前ですね。

いい意味でリアルで色々なことがあり、少し忙しくしていました。

 

新年度に向けた手続きなども一通り目通しがつき、やっと新年度に向けてやる気がふつふつと湧いてきました。

そんな中、今日日本整形外科学会から学会誌が届きました。

今までは日整会の学会誌なんて、届いてもそのままゴミ箱へポイしてしまうことが多かったですが、実は今回に限っては届くのを待っていたのです。

 

なぜかというと・・・

日本整形外科学会認定スポーツ医講習会についての案内および申込用紙が付いているからです。

 

日本整形外科学会認定スポーツ医の資格は整形外科医としてスポーツドクターをしていくなら絶対に持っておいた方がいい資格だと思います。

よせやん

というわけで、今日は日本整形外科学会認定スポーツ医のスポーツ医学研修会についてご案内します。

 

Contents

日本整形外科学会認定スポーツ医とは

この資格は、スポーツドクターとして働く整形外科医が日本で取得できる資格の中で、最も取得までの道のりが長いスポーツドクターの資格になります。

 

なぜならば、理由は簡単で申込資格が整形外科専門医のみだからです。

つまり、医師7年目に整形外科専門医の資格を取得して、どんなに早くても医師8年目に講習を受けてやっと取得できる資格になります。

 

この資格の取得者は2019年3月18日現在で19,232です。

数字だけ見ると意外に多いですね。

実際にはスポーツに関わっていない先生も多く持ってらっしゃるので、そういうことだと思います。

 

日本整形外科学会認定スポーツ医の取得条件

では、この資格はどのようにしたら取得できるのか紹介していきましょう。

 

資格の取得条件
  • 申込資格:整形外科専門医のみ
  • 必要講習:総論25単位(3日間完全受講)、各論16単位(2日間完全受講)を修了
    ※日本医師会健康スポーツ医前期後期25単位修了者、日本スポーツ協会スポーツドクター 基礎科目25単位修了者は互換制度があるため、総論は免除
    ※各論と総論の研修会は毎年交互に開催
  • 必要条件:研修会終了後に筆記テストにて合格すること

 

というようになっています。

上述のように各論と総論の研修会は毎年交互に開催されるため、タイミングが悪いと専門医を受験した翌年に資格が取得できません

 

僕は日本医師会健康スポーツ医、日本スポーツ協会スポーツドクターの資格はすでに取得済なので、あとは各論だけ受講して筆記試験をパスしたらOKなのですが、運がいいことに今年は各論の研修会が開催される年になります。

 

第47回日本整形外科学会スポーツ医学研修会(各論)

というわけで、2020年に開催される第47回日本整形外科学会スポーツ医学研修会(各論)の案内です。

 

第47回日本整形外科学会スポーツ医学研修会
  • 日時:2020年9月26日(土)、27日(日)
  • 場所:東京・浜松町コンベンションホール
       〒105-0013 東京都港区浜松町2-3-1 日本生命浜松町クレアタワー5階
  • 取得単位:各論2日間完全受講(1つでもサボると認定されません)
  • 受講料:30,000円
  • 定員:300名
  • 申込締切:2020年4月30日(木)消印有効
  • 申込方法:日本整形外科学会誌 第94巻 第3号の巻頭綴込みハガキにて郵送
         もしくはメールでの申込

 

ホームページには情報が載っていませんので、詳しくは日本整形外科学会誌 第94巻 第3号のS1324ページをご覧ください。

 

僕はもちろんすでに応募済みです。

よせやん

おわりに

以上、今回は日本整形外科学会認定スポーツ医の2020年の講習会についてご案内しました。

 

スポーツドクター として活動されている先生で、今年整形外科専門医を取得された方は資格を取得されてはいかがでしょうか。

日本医師会認定健康スポーツ医、日本スポーツ協会公認スポーツドクターを取得されている先生はこれを取得したらひとまずコンプリートです。

あと日本国内で取るとしたら、少しジャンルが特化しますが障がい者スポーツドクターの資格くらいですね。

 

また、日本整形外科学会認定スポーツ医と同時に、認定運動器リハビリテーション医、認定リウマチ医、認定骨・軟部腫瘍医、認定脊椎脊髄病医の資格取得のための講習会についても日本整形外科学会誌 第94巻 第3号にて案内されていますので、そちらに興味がある方も確認して見てください。

よせやん

 

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