明けましておめでとうございます!2022年の振り返りと2023年の目標設定!
明けましておめでとうございます。
整形外科医のよせやんです。
よせやん
まともに記事を書くのは1年近くぶりかもしれません。
みなさま、お久しぶりです。
僕の人生も思い描いていたものとは色々と違ってはいる部分はありますが、楽しく充実した毎日を過ごしています。
ただ、結婚して子供ができると、人生における優先順位が色々と変わってきてブログに当てる時間があまり見つからなくなっています。
いや、書こうと思えば書けなくはないので、気持ちの問題もあるのかもしれません。
前からそうですが一度中断してしまうと、また再開するのに気持ちが必要なんですよね・・・。
さて少し遅くなりましたがこれが2023年の初記事なので、この記事では2022年のふり返りと、2023年の目標なんかを書いてみようと思います。
2022年のことはほとんど報告していなかったのでこの記事でふり返りながら、1年後にふり返れるように2023年の目標を設定していこうかと思います。
Contents
2022年のふり返り
昨年の目標は自分でも何を書いたかほぼ覚えていないので、昨年の記事をピックアップしてみます。
こういう点では、文章に書いて残しておくという作業はいいものかもしれませんね。
- 膝・足の外科・スポーツ整形の専門的知識・技術を高めて独り立ちに近づく
- 基礎論文1本を目指すジャーナルにaccept、臨床論文は1本書く
- 科研費若手研究に採択される
- Award、科研費以外の研究助成を一つずつ獲得する
- IOC Diploma in sports medicineコースに食らいついていく
- フットサルはまだまだ全力で続ける
- Spolinkにしっかりと関わっていく
- ブログに1週間に2記事は書く
- Twitterも1週間に1回は投稿する
- 家族を大切にしながら上記を実現できるように行動する
改めて目標を見返してみると、結構しっかりと目標設定はしていますね。
でも、立てた目標自体はあまり覚えていないものもありました。
目標は定期的に見直すようにしないといけませんね。
さて、ではこの2022年の目標を達成できたのかふり返って行こうと思います。
よせやん
アカデミア関連の目標
まず、アカデミア関連の目標に関してですが、膝・足の外科・スポーツ整形外科の専門的知識・技術を高めて独り立ちしていくというところに関しては、可能な範囲ではできたのではないかなと思います。
外来診療に関してはだいぶ独り立ちできてきたと思いますし、手術に関しても少しずつ自分の執刀症例は増えてきたし、技術的にも少しずつですが自信を持てるところもできてきました。
ただ、やはりまだまだ圧倒的に執刀数と経験数が足りていないとは思います。
正直、外科医の実力はもちろん多少のセンスも必要だと思いますが、それ以上にどれだけ執刀しているかが大きいと思います。
正しい考え方、正しい技術を見て学んだ上で、自分でやる症例が増えると一番実力が付くと思うので、今後の課題はどれだけ自分の症例を増やしていけるかですね。
下の立場のドクターは自分の症例が多くないというのは大学病院のデメリットかもしれません。
論文はどちらも目標達成できずでした。
これは大いなる反省点ですね。
基礎の論文はもう投稿前ではありますが、もっと早くできていなくてはいけなかったと思うし、可能なら目標に書いた通りあと1本くらいは臨床研究の論文も書いていなくてはいけない年次だと思います。
これはついつい日々の仕事だけで終わってしまって、研究や論文にあまり時間を割けなかったのが原因です。
ただ、ありがたいことに科研費若手研究に採択される、Award、科研費以外の助成金を受賞するという目標は達成できました。
研究するための資金はしっかりと確保できているので、もっと研究成果を出していかなくてはいけませんね。
今はあまり自分でやる研究はできておらず、大学院生の先生にだけ研究してもらっている状況になってしまっているので、これは大きな反省点です。
アカデミックキャリアにいるなら日々の臨床だけでなく、研究や論文などの業績でしっかりと結果を残すことも重要なのはわかっているのにそちらにあまり時間を割けなかったので2023年は少しずつ研究に充てる時間も増やしていきたいと思います。
それ以外の目標
続いて、アカデミア関連以外の目標を見ていきましょう。
IOC Diploma in Sports Medicineコースに食らい付いていくという目標は達成できています。
同期の先生と励まし合いながら頑張ってきて、課題は残すところあと1つ、それが終われば海外での最終試験というところまできました。
正直、今は最終試験の実技で英会話が通用するかどうかというのが一番の不安です・・・。
フットサルは結局2022年も1年間しっかりとやり続けました。
週2−3回くらいフットサルかサッカーをしていたと思います。
フットサルをやめればもっと研究に時間を割いたり、ブログに充てる時間が増えることはわかっているので、2023年もまだ現役を続けるかどうか少し悩んでいます。できるところまで現役を続けるという考えなら、40歳くらいまでは少なくとも頑張ってしまうと思うので・・・。笑
Spolinkに関しては少なくとも大事なところには顔を出すようにはしましたが、任せることの方が圧倒的に多くなってしまってはいます。
ということで、自分で作った組織にもっと貢献したいということで、2022年12月には内部向けのセミナー講師をやりましたし、2023年1月18日は外部向けに「整形外科のかかり方」について講演させて頂く予定です。
外部リンク:第96回Spolinkセミナー 整形外科のかかり方
コロナが収束してきてそろそろまたSpolinkの強みであるオフライン交流会を再開できるぞと思っていた矢先の第8波到来で、今後もしばらくオンラインがメインにはなってしまうと思うので、コロナが落ち着くまではオンライン交流を充実させられたらと思います。
さて、続いてSNS関連ですが、ブログを週2回更新、Twitterを週1回投稿はどちらも壊滅的に達成できませんでした。
ブログは週2回ではなく月に2回も書けませんでしたね。
ただ、逆にもうよせやんを知っている人も幻獣種になりつつありますので、今は実名がバレても特に問題ないのかなと思うようになってきました。笑
最後に家族について。
家族については常に一番考えて行動していたので、「家族を大切にしながら」という目標は達成できたかなと思います。あとはその状態でその他のことをどれだけ頑張れるかなので、自分次第だと思います。
正直、この1年は今までと違って夜も日付が変わる頃にはベッドに入っていることも多かったですし、今後は自分の身をもっと削って時間を作っていかなくてはいけないところなのかなと思っています。
よせやん
2023年目標
というわけで長くなってきてしまったので、今年2023年の目標を考えてみようと思います。
- 膝・足の外科・スポーツ整形の専門的知識・技術を高める
- 膝の論文1本、足の論文1本、英語論文2本書く
- Award、研究助成を一つずつ獲得する
- IOC Diploma in sports medicineの資格取得
- 英会話の勉強を毎日する
- ブログは可能な限り書く
- Twitterも再開してたまに投稿する
- 家族を大切にする
今年の目標はとにかくアカデミック分野をしっかりと頑張って結果を残すことですね。
今年それが出来なければ正直これ以上アカデミックポジションにいる意味がないと思うので、しっかりと目標を達成できるようにがんばります。
あとはIOC Diploma in sports medicineの最終試験に合格して無事に資格を取得すること、そのため+今後の人生をより楽しいものにするために英会話の勉強を毎日しようと思います。
そして、何よりも家族を一番に大切にしたいので、その行動をした上で上記の目標を達成できるように自分の時間をコントロールすることも今年の大きな目標かなと思います。
何はともあれ、2023年もいい一年にしたいと思います。
みなさま、今年もよろしくお願い申し上げます。
よせやん
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