楽天銀行をメインで使う|若手医師の僕が資産形成でやっていること
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
よせやん
最近、記事の更新が滞っていて申し訳ありません。
年度末は何かと忙しい時期であり、いろいろな雑務に追われています。
その中で、この年末にやっていることの一つは自分の資産形成について整理することです。
というわけで、このシリーズではいつものスポーツ医学の内容から離れて、資産形成についての記事です。
みなさんは資産形成をしているでしょうか。
若いときから資産形成しているかどうかの差が何十年後にはかなり大きな差になってきます。
というわけで、このシリーズでは若手医師の僕が資産形成としてやっていることを紹介していきます。
今回はメインの銀行として使用している楽天銀行についてです。
これは「楽天銀行はいいですよ」ということではなく、メインとして利用する銀行は、自分の生活や使用しているクレジットカード、用途によってきちんと考えて選択すべきであるということです。
僕がやっていることを書いているだけなので、必ずしも資産形成としていいことばかりではないかもしれませんが、何か参考になることがあれば幸いです。
よせやん
Contents
はじめに
2016年はいろいろな出会いがあり、自分の資産形成についてまじめに考えるようになりました。
特に、この医師のキャリア革命前夜祭でお会いした先生方の影響もあり、資産形成については若いときからきちんと考えておかないといけないなと思うようになったのです。
まず、資産形成に関連して、この12月にやったことをまとめてみます。
- メインの銀行を変更
- メインのクレジットカードを変更
- iDeCoのための口座開設
- ふるさと納税
- 家計簿をつけ始めた
これらについて、順にお話していこうと思います。
今回の記事では、メインの銀行の選択として使用している楽天銀行についてです。
楽天銀行のメリット
今までメインの銀行として東京三菱UFJ銀行を使っていました。
これには特に理由もなく、社会人になったときに大手銀行の口座を給料振込のためのメイン口座にしようと思って開設し、今まで何も考えずに使用していました。
しかし、今現在、僕がクレジットカードとして楽天カードをメインで使用していること、後述するiDeCoを2017年から始める予定でその口座を楽天証券で作成したこと、ブログなどの関係上、楽天銀行だと特典があることなどから、今回、メイン銀行を東京三菱UFJ銀行から楽天銀行に変更しました。
これにより今までほとんどメリットのなかった銀行口座に、非常に多くのメリットが生まれることになりました。
- 楽天カード使用で毎月楽天スーパーポイントが貯まる
- コンビニATMで24時間365日利用可能
- ATM手数料が月7回まで無料
- 他行振込手数料が月3回まで無料
- 給与受取、振込、口座振替毎に楽天スーパーポイントが貯まる
- 楽天証券と併用することで普通預金の金利が年0.10%
楽天カード使用で毎月楽天スーパーポイントが貯まる
これは、あまり大きなメリットではありませんが、楽天カード使用すると毎月楽天スーパーポイントが貯まります。
僕はメインのクレジットカードとして楽天カードを使っていますので、一応、もらえるものはもらっておけの精神で、これも立派なメリットの1つと考えています。
コンビニATMで24時間365日利用可能
僕の場合、コンビニでお金を引き出すことが多いですが、いつもお金を引き出そうとするのは深夜であり、時間外のため取り扱いできないことが今まで多々ありました。
特に三菱東京UFJ銀行のときは手数料で累計いくら失ったかわからないほど損をしていると思います。
楽天銀行がコンビニATMで24時間365日利用可能であることは僕のような人間には意外に大きなメリットです。
ATM手数料が月7回まで無料
このように深夜帯にお金を引き出すと、いつも無駄に108円とか216円の手数料を取られていました。
楽天銀行では口座に300万円の残高があるスーパーVIPであれば、ATM手数料が月7回まで無料になります。
月7回もATMを使うことはないと思うので、基本的にATMの使用はいつでも無料になると考えていいでしょう。
他行振込手数料が月3回まで無料
また、何かとネットバンクから振込を行うことも多いですが、その手数料も意外に高いものです。
楽天銀行では口座に300万円の残高があるスーパーVIPであれば、他行振込手数料が月3回まで無料となります。
手数料を無駄に取られていることを自覚している僕にとっては、これらは意外に積もると大きな違いになってくると思います。
口座利用毎に楽天スーパーポイントが貯まる
そして、楽天銀行の口座を使用する度に楽天スーパーポイントが貯まるのが大きなメリットだと思います。
こちらも、口座に300万円の残高があるスーパーVIPであれば、口座への振込、口座からの振込、給与受取、ATM入出金、楽天バンク決済のたびに楽天スーパーポイントが3ポイント貯まります。
今まで何も特典が生まれなかった行動にポイントがついてくれるようになるのです。
これも長期的にみれば非常に大きなポイントになってくると思います。
普通預金の金利が年0.1%
またそのうち記事しますが、iDeCoを2017年から始める予定でその口座を楽天証券で作成しました。
楽天銀行は、楽天証券と併用することで普通預金の金利が年0.10%になります。
これは、他行と比較すると、イオン銀行と同立の1位となっています。
定期預金の金利比較より引用
きちんと金利まで考えて銀行を選んでいる人は楽天かイオン銀行の二択になるでしょう。長期間預金するのであれば金利がいいことに越したことはありませんからね。
楽天銀行のデメリット
最後に、楽天銀行のデメリットについても触れておきます。
- ネット銀行であるため災害時などに困るかも?
- 利用回数、口座残高が少ないと無料で使える部分が非常に少ない。
- 無料となる回数を超えた場合のATM・他行振込手数料が高い。
ネット銀行は、その名の通りネット上にのみ存在し、店舗が存在しないため、災害時などにネットが使えなくなった場合に困る可能性があるかもしれません。
ですので、本当に何かあったときのための生活防衛資金は、三菱東京UFJ銀行などのメガバンクに入れておくとよいでしょう。
また、口座残高が多ければ手数料が無料になったり、楽天スーパーポイントが3P付与されたりと非常にメリットの大きな楽天銀行ですが、口座残高が少ないとその恩恵にあずかることができません。
というか、むしろ他の銀行より手数料が高くなってしまいます。
ですので、楽天銀行を使用する場合は、メインバンクとして口座残高を常に保って使う必要があるでしょう。
まとめ
以上、今回は若手医師の僕が資産形成としてやっていることとして、楽天銀行について簡単に紹介しました。
もっと詳しく知りたい方は、楽天銀行のホームページを覗いてみて下さい。
今回の記事で僕がいいたいのは、「楽天銀行はいいですよ」ということではなく、メインとして利用する銀行は、自分の生活や使用しているクレジットカード、用途によってきちんと考えて選択すべきであるということです。
メインバンクとしては、今回紹介した楽天銀行もしくはイオン銀行の二択になってくるでしょう。
みなさんも、今一度メインの銀行についてきちんと考えて選択しているか思い返してみてはいかがでしょうか。
次回は、クレジットカードについてお話しする予定です。
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