2017/10/07

整形外科医なら必ず持っておくべきおすすめ教科書【厳選4+4選】

 

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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること!仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい!日々の勉強のため、また、同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思いブログを書いています。➡︎詳しいプロフィールはこちら

よせやん

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スポーツドクターを目指す若手整形外科医です。

どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

休日のありがたさをしみじみと感じる今日この頃ですね。EURO2016準決勝第一試合では、フランスがドイツに勝って決勝進出を決め、準決勝第2試合では、ポルトガルがウェールズに勝って決勝進出を決めましたね。7月10日深夜(11日朝4時)から決勝戦です!!さすがのテレ朝も決勝はちゃんと放送してくれるみたいなのでぜひ見ましょう。

さて、今まで整形外科関連の教科書をいろいろと紹介してきましたが、絶対に必要な教科書だけを選んで教えて欲しいというご意見を頂いたため…

今日は整形外科医として必ず持っておくべき教科書として、今までに紹介していなかった教科書を含めておすすめ教科書を紹介していきます。

はじめに

整形外科って学生のときはあまり勉強してこなかった方が多いのではないでしょうか。患者さんの数はものすごい多いですが、命に直結する疾患が少ないためマイナー科として認識されているからですね。

しかし、最近ではQOL(Quality of Life:生活の質)というものが医学において重要視されるようになってきています。QOLを最も低下させる原因は整形外科で扱う運動器です。周りを見てみれば、膝や腰が痛いと運動器のことで悩んでいる方が大勢いるのではないでしょうか。

というわけで、整形外科は命に直結することは少ない科ですが、患者さんのQOLを向上させるために非常に大切な分野です。しかし、学生のときにあまり勉強していないため、整形外科医になることを決めたとしても何を準備したらいいのかわからないと思います。

そういう方のために、今日は整形外科医として必ず持っておいた方がいいおすすめの教科書を紹介していきます。

必ず持っておくべき教科書4選

まず、必ず持っておくべき教科書たちです。

最初に紹介したいのがこちら、整形外科カンファレンス必携です

整形外科疾患の必須事項や臨床分類、X線分類、骨のX線計測法のほか、機能解剖など有用と思われるものを部位別にまとめたポケットブックです。

これは非常に使える教科書であり、整形外科になりたての頃は必ず持っておくことをおすすめします。

整形外科の疾患において、よく使われる分類、所見や評価方法、診断基準、整形外科医として覚えておくべき基本事項、主要な筋・腱、関節の靭帯、神経支配などの解剖に関してまでまとまっています。これはいつでも白衣のポケットに忍ばせておくべき教科書でしょう。

整形外科医として調べたいことのほとんどがまとまっていて、よくこれだけ必要なことだけを抜き出してまとめたなと関心してしまうほどです。知っている人はみな知っている教科書です。

しかし、現在は絶版になっているようでAmazonや楽天でもほとんど在庫がありません。僕は研修医のときに上の先生が業者さんに言って手に入れてくれたのですが…。今はちょっと古いものはまだAmazonでもあるようですし、オークションでは出回っているので気になる方はお早めに探してみて下さい。

続いて、もうおなじみのこの教科書です。

骨折治療のところで何回か紹介しましたね。現在の骨折治療はこのAO法で学ぶのが1番でしょう。骨折治療は整形外科医にとって必須になってきますので、この教科書はもっておいて間違いないでしょう。

この教科書も整形外科医なら必ずみんな持っている教科書です。

基本的な骨折治療の原則をちゃんと理解していますか?各論はその患者さんの治療を考えるときに読むとしても、最初の総論のところは早い時期に読んで理解しておくべきでしょう。

その他の骨折治療の教科書、勉強法は下の記事で確認してみて下さい。

続いて、こちらの教科書です。

何度も言っていますが、解剖は整形外科なら必ず勉強しておかなくてはいけない分野です。

解剖学の教科書は必ず1冊は持っておくべきでしょう。

その中で、整形外科医ならこの教科書を持っていればいいと思います。プロメテウスは3冊から成っており、「解剖の総論と運動器」というまさに整形外科医に必要なところだけがこの教科書にはまとまっているからです。他の解剖学の教科書だと整形外科医としては使うことがほとんどないであろう内蔵や脳などの解剖にページを取られてしまいます。

その他の解剖学の教科書は下の記事で確認してみて下さい。

必ず持っておくべき教科書の最後です。

持っておいた方がいい教科書4選

続いて、整形外科医として持っておいた方がいい教科書たちです。必ず持っておいた方がいい上記の教科書よりは、少し必要度が下がるものの、持っておいた方がいいと思う教科書たちです。

整形外科全般に関しては、まずみんなが持っているこの教科書です。

学生のときから使っている方も多いのではないでしょうか。整形外科一般の方に合わせるなら総論はこちらで勉強したらいいのでしょう。専門医の勉強もこの教科書を使用している先生が多いです。

ただ個人的には、この標準整形外科学よりもこちらの教科書がおすすめです。

神中整形外科学 上巻 」とこの下巻の2冊になるのでボリュームは増しますが、標準整形外科学よりも内容はかなりしっかりしています。標準整形外科学は調べるときに使っても、意外にそんだけしか書いてないのかよ!って思うことが多々ありませんか?

もちろんその内容が必要最小限なのかもされませんが、専門医試験を見据えてしっかりと勉強しておきたい方は最初からこちらで勉強してみてはどうでしょうか。

続いてこの教科書です。

小児骨折は成人と全く違って、診断から治療まで本当に難しいです。骨折治療に関して必ずもっておくべきは上のAO法の本ですが、小児骨折の教科書は持っておいて絶対に損はないと思います。

小児骨折に関する教科書ならこの教科書を持っていれば間違いないでしょう。

最後にこの教科書です。

以前、整形外科医にエコーは必須であるという話をしましたが、特に早く使えるようになっておくべきなのは、神経ブロックの際のエコーでしょう。手術や整復、処置などの際に、腕神経叢ブロック、リストブロック、膝窩ブロック、大腿ブロックなどができるのとできないのとでは大違いです。エコーはどんだけ使っているかが上達のコツなので、早いうちから勉強してどんどん実践していきましょう。

その他のエコーの教科書は下の記事で確認してみて下さい。

おわりに

以上、今回は整形外科医として必ず持っておくべき教科書を紹介しました。

整形外科医として勉強に成る教科書はまだまだたくさんありますが、今回紹介した者は最低限持っておくべき教科書と言えるかもしれません。まずこれらの教科書を揃えて、あとは自分に必要な教科書、興味のある分野の教科書を買い足していったらいいのではないでしょうか。

その他の教科書や勉強法については下の記事を参考にしてくださいね。

 

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