サッカーワールドカップをロシアまで観に行こう|W杯の現地の雰囲気はまさに別格!

どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
今日は関連病院で24時間当直の予定でしたが、まさかの勘違いで午前中のみのバイトでした。昼からが急にできたフリータイムになるので、研究経過についてまとめるのと家の片付けにでも使おうと思います。
さて、今日はスポーツ医学についてのお話ではなく、サッカーについてのお話です。
今年2018年はサッカーワールドカップ(W杯)の開催年であることは皆さん知っているでしょう。
前回のブラジルW杯も現地まで観に行ってきましたが、今回も行ってこようと計画中です。
今回はこのロシアW杯についてお話ししようと思います。
Contents
2018年ロシアW杯
今回のW杯はロシアで開催されます。
ロシアは広いですが、11都市12会場で開催され、開催都市はヨーロッパ側に集中しており、ウラル以東ではエカテリンブルクのみとなります。
試合が開催される11都市は、カリーニングラード、カザン、モスクワ、ニジニ・ノヴゴロド、サンクトペテルブルク、サマーラ、サランスク、ソチ、ヴォルゴグラード、ロストフ・ナ・ドヌ、エカテリンブルクです。
図:wikipediaより引用
全会場が陸上トラックのないサッカー・球技専用スタジアムです。
陸上トラックがあるとやはりスタンドから観客席までが遠いのは否めませんが、サッカー・球技専用スタジアムだとフィールドまで本当に近くて迫力が全然違いますね。
ちなみに、開幕戦と準決勝第一試合と決勝をモスクワのルジニキ・スタジアムで、準決勝の残り一試合をサンクトペテルブルクのサンクトペテルブルク・スタジアムで行うことが決定しています。
ルジニキ・スタジアムは、収容人数89,318人を誇るめちゃくちゃ立派なスタジアムです。サンクトペテルブルク・スタジアムも69,500人なのでかなり大きいですが。その他の会場はだいたい45,000人ほどが収容できるスタジアムになっています。
ロシアの気候・時差
ケッペンの気候区分では最南部のソチのみが温暖湿潤気候で、その他の開催都市は亜寒帯湿潤気候に属します。
ロシアというとすごく寒そうな印象がありますが、大会開催時期の6月の平均気温は、
- モスクワ (12.1℃~22.0℃)
- サンクトペテルブルク (11.7℃~20.0℃)
- カリーニングラード (10.9℃~20.5℃)
- エカテリンブルク (12.1℃~23.0℃)
- カザン (13.3℃~23.5℃)
- ニジニ・ノヴゴロド (12.6℃~22.6℃)
- サマーラ (14.4℃~25.4℃)
- ヴォルゴグラード (15.0℃~26.4℃)
- ロストフ・ナ・ドヌ(15.8℃~26.6℃)
- ソチ (16.5℃~24.8℃)
となっており、南部では日中の気温は25度を超える夏日となり、時に真夏日になることもあるようです。
続いて、時差についても調べておきましょう。
ロシアの開催都市の時間帯は3つあり、最西端のカリーニングラードでは日本標準時より7時間遅れ、サマーラ で5時間遅れ、最東端のエカテリンブルク で4時間遅れ、その他の8つの開催都市は全てモスクワ時間となり6時間遅れとなっています。
ロシアW杯の組み合わせ
続いて、ロシアW杯の組み合わせについて紹介しましょう。
グループA | グループB | グループC | グループD |
ロシア | ポルトガル | フランス | アルゼンチン |
サウジアラビア | スペイン | オーストラリア | アイスランド |
エジプト | モロッコ | ペルー | クロアチア |
ウルグアイ | イラン | デンマーク | ナイジェリア |
グループE | グループF | グループG | グループH |
ブラジル | ドイツ | ベルギー | ポーランド |
スイス | メキシコ | パナマ | セネガル |
コスタリカ | スウェーデン | チュニジア | コロンビア |
セルビア | 韓国 | イングランド | 日本 |
もうご存知の方も多いと思いますが、日本はポーランド、セネガル、コロンビアと同じクループHですね。
ロシアW杯に行こう!
というわけで、W杯は4年に1回のお祭りです。
サッカー大好きの僕としては、これに行かないわけにはいきません。
サッカーは僕の人生の原動力ですから。
ということで、今回はグループステージの最後2戦のセネガル戦、ポーランド戦のチケットを取りました。
コロンビア戦も観たいですが、前回のブラジルW杯でコロンビアとの試合は観ましたしね。
チケットは2018 FIFA World Cup Russia Ticketingから購入できます。
チケットの販売が開始されてすぐにボタンを押しましたが、購入できるまで6時間くらい順番待ちしました。現在、最終販売が行われているところですね。
でも、自分でチケットを確保できなくても、旅行代理店に頼めばチケット込みのツアーに申し込むこともできますよ。
ただ実のところ、今回はずっと本当にチケットを取るか迷っていました。
なぜなら、最近の日本代表の試合は見ていて全然面白くないし、W杯もどうせ勝てないだろうなと心のどこかで思ってしまっていたからです。
でも、先日ハリルホジッチ監督が解任されて西野新監督が就任されたことで希望が見えてきたんじゃないかと僕は思っています。
時間がないので海外での経験を重視する必要があるだろうし、ハリルホジッチ前監督があまり招集していなかった本田、香川、岡崎などが再度召集される可能性が高いと思うからです。
確かにコンディショニングや試合に出ていることは重要だと思いますが、海外のトップレベルのチームでやっている選手とJリーグでやっている選手を全くの同列で考えるのはどうなんだろうと思います。
もちろんJリーグにもいい選手がいるのは事実ですが、実力的に上の選手が多いのは明らかに海外でしょう。
というわけで、今はW杯にワクワクしているので本当に楽しみです。
おわりに
以上、今回はロシアW杯についてのお話でした。
一度行ったらわかりますが、サッカーはテレビ観戦をするのと現地で観戦するのでは、テンションも盛り上がりも雰囲気も全くの別物です。
それがW杯となるとさらに別格になります。
サッカーが好きな方は是非とも現地に足を運んで観戦されることをお勧めします。
ちなみに横浜で開催される5月30日のガーナ戦も観にいくつもりです。
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