Spolink JAPAN先行メンバーが決定しました!!Spolinkの現在の活動報告・今後の活動予定も併せて報告!
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
SpolinkのこともMSOのことも落ち着いてきて、毎日の活動時間の半分は研究に当てることができています。
時間があるって素晴らしいですね!
今の僕にって最も大切な資源は「時間」だと改めて思わされます。
さて、先日ついにSpolinkの先行メンバーを募集したわけですが、遂にメンバーが決定しました!!
今回は、メンバー決定に関しての連絡になります。
Contents
Spolink JAPANとは
毎度お馴染みですが、簡単に説明させてください。
- その地域のヒト・モノ・コトの共有と相互理解に貢献する
- 医療ネットワークの拡大による医療水準の引き上げ、充実したネットワーク作りを図る
- スポーツ傷害の発生予防や競技復帰に寄与する
- 競技力の向上に寄与する
- スポーツ界全体の発展に寄与する
ことを目的としたコミュニティです。
先行メンバー募集
そして、2019年1月12日12時〜1月15日12時の3日間、ついにSpolink先行メンバーの募集を行いました。
今回はSpolink立ち上げから5ヶ月が経過し、みなさんの熱・反応も風化しているかもしれないなと正直心配していました。
募集期間も3日間だけだったので不安な中での募集開始でしたが・・・
結果は・・・
本当に多くの方から応募を頂戴しました!!
特に、医師からの応募が多かったことが個人的に非常にうれしく、今後のSpolinkに大きな期待を感じることができました!
ご応募頂いた方、本当にありがとうございました。
よせやん
先行メンバー決定へ
募集終了後より、Spolinkメンバーで議論を重ねてきましたが・・・
先日Zoom会議を行なって先行メンバーを決定致しました。
結果は・・・
- 医師:35名(うち医学生4名)
- それ以外の職種:36名
となりました。
本来の募集定員は50名だったのですが、ありがたいことに医師の応募が想像以上に多く、医師にできる限り入って頂こうと思うと他の職種の方の倍率が高くなりすぎてしまうという事態に陥ったため、定員数を増やさせて頂きました。
結果通知
今回Spolink先行メンバーにご応募いただいた方には、
本日20時ごろを目処にSpolinkより結果通知メール
を送らさせて頂きます。
また、今回の選考でメンバーに漏れてしまった方は本当に申し訳ございません。
人数に制限がありましたので、致し方なかったことを何卒ご了承ください。
この最初の先行メンバーに一歩を踏み出してご応募頂いたことに、Spolinkメンバー一同本当に感謝しております。
ゆくゆくは活動を共にできればと思っておりますので、次回メンバー募集の際に再度ご応募頂けますと幸いでございます。
今後のメンバー募集
さて、今後のSpolinkメンバー募集に関してです。
一般メンバー募集
先行メンバーに加入頂いた後、落ち着くまで次回募集は行いません。次回募集日程は未定です。
医師メンバー募集
医師メンバー・医学生メンバーは随時募集させて頂きます。
以下の条件を満たす医師・医学生は無料で参加して頂けます。 ただし、Spolinkサイトの会員情報の閲覧はできません(個人情報のためご容赦ください)。
無料条件を満たす方でサイト閲覧も希望される場合は月額1,000円にて閲覧可能です。
- 日本医師会認定健康スポーツ医
- 日本スポーツ協会公認スポーツドクター
- 日本整形外科学会認定スポーツドクター
- IOC diploma
- 障がい者スポーツ医
のいずれかの資格を有する方
- 現場・病院でスポーツ医療に携わっている方
そして、将来スポーツ医療に携わる予定の医学生もSpolinkに無料で参加することが可能です。
- 将来スポーツ医療に携わる予定の方
- 月額:2000円(他職種メンバー3,000円)
医師・医学生で参加を希望される方は以下より申し込みをお願いします。
※医師・医学生以外の方からの申し込みには対応致しませんので、予めご了承ください。
また、学生が Spolinkへの加入を希望される場合は、下部組織であるSpolink JAPAN Student(SJS)へ加入して頂けます。
SJSへの加入を希望される学生の方は、下記より募集要項を確認してください。
Spolinkの活動・今後の活動予定
最後に、Spolinkが今までに何をやってきたか、今後のSpolinkの活動計画について少しだけお話しします。
今までSpolinkがやってきたこと
Spolink内ではどんどん繋がりが生まれ、仕事を依頼したり、スポーツ医学について他職種の視点から議論をしたり、Zoom交流会でメンバーの顔を見ながら何かについて話し合ったり、実際にオフ会を開催したりと本当にいろんなことをやっています。
そして、現在までにSpolinkとして一般の方に向けてやってきたこととしては、主に以下の2つです。
誰でも無料でスポーツ医療者を検索できるシステム
傷害時ロードマップ
【傷害時の医療ロードマップ(改)】
ご意見を元にSpolink内で検討し改変ver.を作成しました!
実際には負傷時に看護師、他トレーナー、指導者が対応することもあるでしょう!
また、傷害が起こらないように指導者、栄養士、薬剤師などの普段からの関わりも重要です!
医療者が繋がり、よりよい環境を! pic.twitter.com/1JO1SWmWd7
— Spolink JAPAN公式 (@spolinkjapan) 2019年1月17日
これからSpolinkがやっていくこと
今後、一般の方に向けてこれから進めようと思っていることは、主に以下の3つです。
スポーツ現場でのフローチャート作成
スポーツ現場で使用できる脳震盪や熱中症、心肺停止、アレルギー性ショックなどについて、その対応フローチャートを作成し、Spolinkサイトから自由にダウンロードして頂けるようにしようかと思っています。
先日、ある程度の反響を頂いたので実際に作成することになりました。
#SpolinkJAPAN でスポーツ現場に持っていける脳震盪、熱中症、心肺停止時の対応フローチャートを作ろうかなと思ってるんですが需要ありますかね?
そんなのあって自由にダウンロードできたらいいなって思う方はいいね!ください。
あとこんなフローチャートが欲しいってものがあればコメント下さい。
— よせやん@目指せスポーツドクター (@sports_doctor93) 2019年1月25日
各都市でのSpolinkセミナー開催
このようにスポーツ界のために何かできればと考え、活動しているSpolinkですが、スポーツ界にはSNSをされていない方もたくさんいらっしゃるかと思います。
また、オンラインで言っているだけでは想いが伝わり切らない可能性があり、やはりface-to-faceで想いを伝えて少しでもSpolinkを知ってもらう、そして、賛同して頂ける方に加入して頂けるようにしていきたいと思っています。
Spolinkセミナーは今までにセミナーと同じようなスポーツ医学に関する講演だけではなく、スポーツに関わる職種紹介やある疾患に対して医師、PT、トレーナー、その他の職種といった違った視点からの講演を行ったり、いつもSpolink内で行なっているような多職種間ディベートをメインにやっていけたらいいなと思っています。
詳細に関しては今後煮詰めていきます。
やっぱりもっともっと色んな場所でスポーツ関係者が連携を取れるようにしていきたい。今までの僕みたいに連携が取れなくて困ってる人はいっぱいるはず。
やっぱり各都市でSpolinkセミナーを開催して知ってもらうために地上戦もやっていこうかな。
同じように考えてくれる方をどんどん巻き込みたい。
— よせやん@目指せスポーツドクター (@sports_doctor93) 2019年1月21日
スポーツイベントでの医療ブース(学生体験を含む)
マラソン大会とかフットサル大会などのスポーツイベントでSpolinkとしてブースを出し、他職種に医療相談したり、学生がそれを見学・体験でき、交流もできるような場が作れたらなぁと思っています。
その他にも何かできることはないか、Spolinik内での話し合いや、Twitterを始めとするSNSでの一般の方の意見を参考に今後も探していきたいと思います。
最後に
以上、長くなりましたが、Spolinik選考メンバーの結果通知に関する連絡でした。
Spolinkも組織として少しずつ形になってきたように思います。
これからも何かしらの形で日本のスポーツ医療体制が少しでもいいようになるようにメンバー一同頑張っていきます。
また、今回の選考メンバーにご応募頂いた方には心より感謝申し上げます。
今後ともSpolinkを何卒よろしくお願い申し上げます。
よせやん
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