【6/18 第9回Spolinkセミナー】オーバートレーニング症候群~スポーツ内科医の悩みの種~(田中祐貴先生)
どうも、こんにちは。
整形外科医のよせやんです。
よせやん
さて、自粛が明けてから救急車も増え、フットサルの練習も増え、気がついたら忙しさが増しています。
忙しくなってくるとブログやTwitterが更新できなくなりますね。
もう一歩仕事の効率を上げないと!!
さて、今回は第9回Spolinkセミナーについてご案内します。
Spolinkはもともとオンラインの組織ですので、自粛を余儀なくされたこういう世の中になったからこそできることがたくさんあります。
その一つとして、日本のスポーツ界に貢献するため無料オンラインセミナーのSpolinkセミナーを行なっています。
今回はオーバートレーニング症候群ついてのお話です。
興味のある方は是非参加してみてくださいね。
よせやん
Contents
Spolinkとは
1.その地域のヒト・モノ・コトの共有と相互理解に貢献する。
2.医療ネットワークの拡大による医療水準の引き上げ、充実したネットワーク作りを図る。
3.スポーツ傷害の発生予防や競技復帰に寄与する。
4.競技力の向上に寄与する。
5.スポーツ界全体の発展に寄与する。
ことを目的に結成した組織です。
無題に人数を増やして意味をなさない組織になることは避けたいと考えているので、今まで会員120名程度に限定し、まずは現メンバー間での連携構築を目指すとともに、組織としての基盤を作成してきました。
そして、遂に先日、正式メンバー募集を開始しました(次回は7月に募集予定です)。
今後ともSpolinkJAPANをよろしくお願い致します。
Spolink無料オンラインセミナー開催決定
そんなSpolinkですが、オンラインセミナーを開催することを決定しました。
それもなんと、無料で毎週木曜日に行っており、すでに8回のセミナーが終了しました。(7月からは毎週水曜日開催に変更になります。)
少しだけ参加者のコメントを紹介します。
第8回セミナー
先週に引き続きとても面白く、勉強になりました!
今日の1番勉強になった部分は
・立ちくらみ、息切れ=貧血ではない
・貧血でも無症状の人もいる
・サプリでの鉄摂取は少な過ぎる
・状態把握のための経過、問診の重要性
#SpolinkJAPAN https://t.co/oiiqGCvvxT— 無量谷裕哉@投球障害撲滅活動実施中 (@hm14wJ5g7GS2B0O) June 11, 2020
田中先生今週もありがとうございました!
今日のお話を聞いていて思ったのは
「あっ、小中高の自分完全にエネルギー不足だったわ」です。あの時もっとこうしていれば…と少し後悔😂
同じような後悔をする子が減るように!次の世代のために!正しい知識を広めていきたいですね!#SpolinkJAPAN https://t.co/hHy5w9NJrb
— 谷勇介 (@gnk100x) June 11, 2020
第7回セミナー
血液検査の解釈を説明するのが難しい理由として、血液検査の項目1つ1つは病気と1対1対応ではないところ。例えば、ASTの異常は肝臓かもしれないし筋肉かもしれないし。結局そこを判断するのは症状やその人の背景や、他の検査結果だったりするので。そこを診断していくのが医師なのです!(^^) https://t.co/826TV8tHC0
— まっすー@リハ医+α (@rehamed_sports) June 4, 2020
奥が深いね!内科って。目に見えないことだし取っ付きにくい事ばかりなんだけど、スポーツをする上で、必要不可欠な要素なんです。ただ、あくまでも我々トレーナーは多角的に”評価”をして、適切な対処をすること。専門領域にまで顔を出すべきではなく、ドクターの判断を仰ぐことも大事!#SpolinkJAPAN https://t.co/qk1UphKdZ5
— keisuke_yanagiya (@1007_nagi) June 4, 2020
第6回セミナー
行動力ってやっぱり大事。
行動する人のところにチャンスが転がってくるし、チャンスはたくさん転がってるのにただ立ち止まってるだけでは拾えない。
初心に返って行動し続けます!!
ありがとうございましたm(_ _)m https://t.co/Zl1pFXK249— keisuke_yanagiya (@1007_nagi) May 28, 2020
参加していただいた方々ありがとうございました!
学生の方もすごく多くて、みんな学生のうちから考えてて凄いなぁと思いました笑
途中自分で何言ってるのか分からなくなるくらい緊張してましたが、楽しんでいただけたら光栄です。
Spolink内に留まらず、同じ志を持った仲間と今後も繋がれたらいいな! https://t.co/466ru2pbiS— けんけん | 医学部再受験野球バカ (@kentaromedical) May 28, 2020
第5回セミナー
とても勉強になりました。初めて貧血検査をしたのが中学のときで、ずっと貧血です。元々血が薄いと言われ食事に気をつけていますがなかなか改善されず、体の方が順応してしまいました。赤血球が小さく、それを補うかのように数が多いです。特に症状はないけど詳しく検査してみたいと思いました。 https://t.co/noB6xEbvmd
— maki (@maki_0908_) May 22, 2020
実際の現場での事例、データを踏まえての介入方法、考え方など先日の腸のセミナーに続きとても勉強になりました!!😳✨
さっそく「スポーツ栄養士の図書館」も登録させていただきました!💪@spolinkjapan@kagosyokuspo
ありがとうございました✨✨ https://t.co/3EVRYfNiom
— 山本尚代*管理栄養士 (@hisa_dietitian) May 22, 2020
第4回セミナー
わかりやすくてビリーさんがとても印象に残りました!ロキソニンは胃や腸に負担をかける。腹痛・栄養吸収障害の原因になる。ストレスによるお腹の不調IBS。運動時の腹痛ETAP。栄養不足も小腸を傷つける。虚血性腸炎でマラソン後に大量の血便で搬送される例もある。#spolink#ビリーさん#学びメモ https://t.co/6noMxQlyZI
— ミス柔道整復師エントリー中 Tomoe Shinjo (@5tomo_s8) May 14, 2020
消化器内科の観点からスポーツ医学の話を聞けて、とても勉強になった‼️
特に、LPSの話はあまり知らなかったから、勉強し直そう💪 https://t.co/m6Wz3Z8uBU— 中西 秀 〜Dr.しゅうチャンネル〜 (@DrShuNakanishi) May 14, 2020
第3回セミナー
先日は途中まで参加でしたが、ありがとうございました‼️
前職でOnetapのお陰で、選手のコンディション管理・怪我の予測・個々の怪我の傾向などを知る事が出来、とても助かりました!大学の部活動が導入する予定のようなので、今後は大学全体で見える化出来る仕組みを作れるよう努力します😊 https://t.co/4IZbIj9U9f
— ひろむた@大学アスレティックトレーナー×主夫×治療家×情報分析家 (@hiromuta_at) May 8, 2020
オンラインセミナー参加してよかったです‼️
コロナが収まった後にどのような対応が求められているか、
選手のコンディショニングを見える化するためのコンテンツも学べいいおうち時間を過ごせましたーー!
ありがとうございました😊#オンラインセミナー#Spolink#前山先生#山下先生#奥村先生— 浅野雄貴@バスケトレーナー (@yuuuuki0311) May 7, 2020
最先端のツールも開発への意図も大変に勉強になりました。
個人や組織におけるパフォーマンスアップの鍵を握るのは【見える化】と【管理力】と【シェア/共有】だと痛感。
個人が記録をしていくことは始めは手間だけれど慣れていく。
私達が参考にしている多くの論文は海外の多くの選手・トレーナーが https://t.co/mNoqtIvATy— 西園美彌 (@miyanishizono) May 7, 2020
第2回セミナー
200名オーバーのセミナー。
大榎先生@ohenoki323 の
熱いセミナー。ギプス塾の時にもその凄さを肌で感じましたが、今回も改めて凄さを実感。
そして、使えるものはどんどん使った方がいいし、使い方次第だと強く感じました。
貴重なお話ありがとうございました。
無料なのに、本当にスゴイ! https://t.co/6zq5VwQaWi
— 村木健太郎⚽️スポーツ現場を変える (@Kentaro_muraki) April 30, 2020
凄く有意義な時間でした!
なかなか聞くことの無い紹介状の書き方。
スポーツドクターとの連携。
選手の管理方法。
絶対に学校では教わらない知識。ありがとうございました!
ストレングスのお話も楽しみにしてます!笑#Spolinkセミナー #spolink https://t.co/gYCJ0ScG6B— 松原 龍人|ryuto matsubara (@ryuto_matsubara) April 30, 2020
第1回セミナー
ありがとうございました!
医療連携の例など
勉強になりました!僕も以前のチームでは
信頼の出来るDrさんやPTさんと
繋がれたことで安心して
選手たちのサポートが出来た
経験があるので
医療連携の重要性を感じます!ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します!— かわしま|JSPO-AT/鍼灸学生 (@hiroshi_AT_529) April 24, 2020
医療従事者やトレーナー、その他裏方に関わる方の持つ視点や態度、自分の活動との接続部分を知りたくて参加しました。この領域のお仕事はなかなか表に見えにくいですが、いざという時のために広く勉強されているし、準備をされている。大変感銘を受けました。
こういうのが聴けるって良い時代だなぁ。 https://t.co/K7K0gKA2QD
— 西園美彌 (@miyanishizono) April 23, 2020
一般的なスポーツ医学の内容もありますが、医師によるセミナーや普通では聞けないようなSpolinkらしい内容のセミナーになっており大変魅力的ではないかと思います。
よせやん
6/18 第9回Spolinkセミナー
というわけで、第9回Spolinkセミナーについての案内です。
【講師】田中 祐貴 先生
一般社団法人日本スポーツ内科学会 理事長
ゆうき内科・スポーツ内科 院長
新米YouTuber(スポーツ内科チャンネル)
【ファシリテーター】奥村 正樹 氏
Spolink JAPAN代表
【テーマ】オーバートレーニング症候群~スポーツ内科医の悩みの種~
【内容】スポーツ医療関係者であれば、一度は耳にしたことがある「オーバートレーニング症候群」。
しかし、スポーツドクターがどのように選手を診断・治療し、競技復帰していくのか知らない方も多いのではないでしょうか。
実はスポーツ内科医も、確信を持って「オーバートレーニング症候群」の選手を診療しているわけではなく、常に悩んでいます。
今回のセミナーで、オーバートレーニング症候群の奥深さや、スポーツ内科医が悩む意味をご理解ください。
- 質疑、応答
- 次回セミナー案内
- 懇親会(22時30分まで)
【参加費】無料
【申込】こちら(無料は6/18 19時半まで、それ以降は有料)
- 当日の20時までに登録していただいたアドレスにID/パスワードをお送り致します。
当日の20時までに届かなかった方は下記【問い合わせ】方法にて連絡をお願い致します。 - 当日の19時半以降にお申し込みされた方は対応がセミナー開始直前になる可能性がありますのでご了承ください。
- 30分程度前からお時間に余裕を持って入室してください。
- 開始時間以降の入室は時間を要する可能性があります。
- Zoom画面のスクリーンショットおよび録画は禁止です。
後に撮影した画像や動画を発見した場合、損害賠償請求させて頂きます。 - セミナー中はミュートにして頂き、質問はチャットにご記載ください。
- セミナー中はスクリーンショットを撮影する場合があります。
SNS配信に写りたくない方はあらかじめ画像OFFにしておいてください。
セミナーは以下からお申し込みください。
基本的には事前登録して頂いた方およびSpolinkメンバーのみ視聴可能です。人数制限がありますので、興味のある方は早めにご登録ください。
おわりに
以上、今回は第9回Spolinkセミナーについて案内しました。
Spolinkセミナーの告知は、基本的にSpolinkのfacebookやTwitterなどでも行います。
興味のある方は是非フォローをお願いします。
また、Spolinkでは誰でも無料で利用できるスポーツ医療者検索サイトを運営しています。
現在、450名を超えるスポーツ医療者の方に登録していただいています。
少しずつですが登録いただくスポーツ医療者の数も増えてきています。
まだ、登録して頂いていないスポーツ医療者の方がいらっしゃいましたら何卒登録をよろしくお願い申し上げます。
また、条件を満たさない方も多くの方の目に触れるように情報拡散に協力して頂けますと幸いです。
よせやん
本気でスポーツ医学と運動器診療を学びたい人のために!
- どこにいても(都会でも地方でも)
- 誰でも(医師・理学療法士・鍼灸師・柔道整復師・トレーナー・学生などスポーツに関わる全ての人)
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