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      2017/09/01

スポーツドクターになるために|どこの大学の医局を選択するか

 

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この記事を書いている人 - WRITER -

サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること!仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい!日々の勉強のため、また、同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思いブログを書いています。➡︎詳しいプロフィールはこちら

よせやん

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スポーツドクターを目指す若手整形外科医です。

どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

今日は1日手術をしていました。関節鏡手術も切除であれば内側でも外側でも特に問題なく1人でこなせるようになってきた今日この頃です。関節鏡操作で手間取ることがなくなったことが大きいように思います。

さて、今日は「スポーツドクターになるために」シリーズです。

今までスポーツドクターの資格、受験する大学選びなどに関してお話ししてきました。

今回は研修医を終えた後、どこの大学の医局を選択するべきかについてお話しします。

医局の選択

では、さっそくですが、

スポーツドクターになるためにはどこの大学の医局に入るのがよいのでしょうか。

選択肢としては、以下の3つがあります。

医局選択の選択肢

  • スポーツに強い大学の医局
  • 地方大学の医局
  • 医局に入らない

これら3つについて、メリット・デメリットを考えてみましょう。

スポーツに強い大学の医局

スポーツドクターになるのに1番堅実な選択は、スポーツに強い大学の医局に入ることでしょう。

これに該当するような大学としては、順天堂大学筑波大学慶応大学といったスポーツ全般に強い大学、そして、自分がサポートしたいスポーツチームのチームドクターをしている先生の所属している大学などが挙げられます。

自分のやりたいことをすでに体現している先生がいらっしゃるわけですから、その先生が切り開いた(先代から引き継いだ)道を次は自分が引き継げばいいだけです。

そして、

日本代表関連の仕事が回ってくる可能性は、代表の試合や合宿が行われることの多い関東にいた方が高くなります。

ただし、デメリットとして、

同じようなことをしたいと思っているライバルが多い
ことが挙げられるでしょう。自分が将来やりたいと思っている仕事はそのライバル達と分け合うか、もしくは、そのライバル達に勝って手に入れることが必要になります。

また、例えばあるスポーツチームのチームドクターをさせてもらう場合でも、すでに体制が確立されていると回ってくる仕事はマッチドクターといった誰でもできる枝葉の仕事のみになる可能性が高くなります。

1つのスポーツチームに多いところだとチームドクターは10人以上いる場合も多くあります。肩書き上は同じチームドクターですが、実際には試合の帯同しかしていないチームドクターも多くいるのが実際のところでしょう。

試合の帯同は若手でも回してもらえることが多いと思いますので、それで十分な場合はよいかもしれません。

しかし、スポーツドクターとして実際に選手とコミュニケーションを取り、健康を管理したり、診療して治療することもしたいと考えているならば、チームドクター内で自分がメインで選手と付き合える地位まで上り詰める必要があります。

あとは、入局者やライバルが多いと自分がしたいことができないという可能性があります。特に何のツテもなく入局した場合は、生え抜きやツテのある人よりも自分がやりたいことをやらせてもらえないリスクは高まるでしょう。

地方大学の医局

続いて、地方大学の医局ではどうでしょうか。

自分がしたい仕事をやっている人が全くいない場合は、チャンスでもありますが、それを自分で作り上げようと思うとかなりのエネルギーが必要になってきます。今の現状がどうなっているのかを確認することから始まり、体育協会やスポーツチームに自分からアプローチしていく必要があるでしょう。

エネルギーがある人の場合は、自分のしたいことをしている人の全くいない地方大学の医局を選択することもよいかもしれません。

しかし、

もっといいのは自分がしたい仕事をやっている人が少ししかいない地方大学の医局です。

すでに下地はあるけれども、人手が足りていない状況なわけですから、仕事もすぐに回してもらえるだろうし、自分がメインで仕事をする機会も出てくるでしょう。

ただし、

日本代表関連の仕事をしたいならば、最低限、中央の人たちとのコネクションを作っておく必要はあるでしょう。

医局に入らない無所属

第3の選択肢として、医局に入らないという選択肢もあります。

医局に入っているとどうしても、自分のやりたいこと以外の仕事が回ってきたり、自分の行きたくない病院に行かされる可能性があります。

しかし、医局に入らない場合は、自分の勤めたい病院にずっと勤めることができます。

ただし、その病院にいるのが全員、医局に属していない先生ならいいですが、自分だけが医局に属していない場合は、どうしても仕事が回ってきにくくなる可能性があるというリスクはあるかもしれません。

また、チームドクターなどのスポーツ関係の仕事は医局内で回していることが多いので、

医局に入らずにスポーツドクターとしてやっていくためには、医局以外の繋がりを自分で作っていく必要があるでしょう。

実際に、スポーツ関係の仕事をしている知り合いの若手の先生の中には、医局に入っていない先生もいます。

自分の場合

では、最後に僕の場合どうしたのかについてお話しします。

僕は初期研修は地方のスポーツ整形外科が強い病院を選択し、そのときからスポーツドクターとしての仕事をいろいろとやらせて頂いていたことや、そこの先生方とのコネクションもあり、そのままそこの病院が属する大学の医局に入局しました。

僕が研修医の頃から行ってきたスポーツドクターとしての活動は、以下の記事で紹介しています。

こうやってみるとまだ研修医のときから継続して多くのスポーツドクターとしての仕事をさせてもらってるのかなと思います。

これはサッカー関連の仕事をしている人が少ない地方の強みの1つです。

ただ実際のところ、研修医を終えて整形外科医になるにあたり、そのまま地方の大学に残るか、順天堂大学もしくは筑波大学に入局するか本当に迷った時期がありました。

研修医1年目のときに初めてサッカードクターセミナーに参加して、やっぱり日本のスポーツ整形外科のメインは上記2大学を筆頭とする関東に集中していること、現日本代表チームドクターをされている先生方がみな関東の大学の医局に属していることを知りました。

実際、そこでお会いした順天堂大学の先生に本気でスポーツ整形外科をやりたいならうちに来た方がいいと思うよとも言われたんですよね。というわけで、僕も初期研修終了後の進路に関して本気で悩んでました。

それをちらっと自分が一番尊敬しているスポーツ整形外科の先生に漏らしたことがありました。それがあったからだと思いますが、現医局のボスを筆頭とするスポーツ整形外科の先生方と食事をさせて頂く機会を作って頂き、色々なお話を聞きました。

その内容の詳細は伏せさせてもらいますが、実際に地方で働かれている先生方の話を聞くことができたのは非常にためになりました。

でも、だからといってそれで地元に残ろうとは思う決め手には正直なりませんでした。地元で働くことと関東に進出することを両天秤にかけて、自分なりに悩み考えました。

最終的には、

研修医のときから自分の都道府県のサッカー関係の仕事の多くを任せてもらえており、これからも自分もメインの一人として仕事ができそうだと思ったこと、研修医のときから自分が求めればどれだけでもテーマを与えてくれ、発表や英語論文を書かせてくれる師匠と呼べる先生がいた。

ことが大きく、そのまま地方大学の医局に入局しました。僕はスポーツ関連の仕事もしたいですが、スポーツや膝・足関連の発表や論文もきちんとやっていきたいと思っていましたので。

それと、うちのボスがサッカーではありませんが、他のスポーツ種目の日本代表チームドクターをしていることや、ボスをはじめオリンピック強化委員、体育協会などの役職に就いている先生がいらっしゃることも後押しになりました。こういった先生方を見ていると、地方にいても自分の頭の中で描いている未来は十分実現できる可能性があるのではないかと思いました。

実際に地方から関東に進出していたら、自分のしたいことがやらせてもらえなかった可能性も当然あると思います。今の師匠のような先生に出会えなかった可能性もあるでしょう。

おわりに

以上、今回は研修医を終えた後、どこの大学の医局を選択するべきかについてお話ししました。

結論としては確実な正解はなく、最終的にどうなるか、どっちを選択するのがよかったのかは10年、20年先になってみないとわからないと言えるでしょう。

僕も今のところ順調にキャリアを積めていると思っていますが、10年後、20年後にどうなっているかはわからないですし、もしかすると今の医局から飛び出している可能性もあるかもしれまん。

ただ、いつも言っていますが、

どんな選択をしたとしても、結局は自分次第で道は切り開くことができる可能性が出てきます。

そして、何かを成すには正直「」も必要なんだと思います。

動かなければ何も始まりません。僕も今はがむしゃらに努力して運が近づいてくるのを待ちたいと思います。

長くなりましたが、この記事では僕の考えを述べたに過ぎません。最終的には自分の信じる道を行くのが1番だと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -
スポーツドクターを目指す若手整形外科医です。

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