スポーツドクターになるためには|どこの大学に行くべきか?!

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どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

なでしこジャパンの試合残念でしたね。今日は26:30からドルトムントVSバイエルンという好カードの試合があります。香川選手も先発で出場と予想されてますので、ぜひ応援しましょう。

さて現在、このサイトへの検索エンジン(GoogleやYahoo!など)からの訪問の際に、検索ワードで1番多いのは、「どうしたらスポーツドクターになれるか?」に関連した検索ワードです。そこで引っかかって訪問してもらっているのが、下の記事です。

スポーツドクターになるには|取得できる資格とその方法を紹介!

2015.11.04

元々、同じ夢を志す方の役に立ちたくて書いた記事なのでうれしい限りです。しかし、上の記事の内容以外にも知っておいて欲しいことがまだまだあります。そして、それは読者の方も知りたいと思っていることなのでしょう。

実際に、読者の方からfacebookやLINE、メールでの問い合わせで1番多いのは、スポーツドクターになりたいと思っているが、「どのこ大学を受験すべきか」「どこの医局に入るべきか」という内容です。そういう問い合わせには個人的には全てお答えしていますが、きっと同じようなことを知りたい方が多いのだろうと思います。

スポーツドクターになるには、大前提として医学部を卒業する必要があります。当然、スポーツドクターになることを目標にしている人の場合、どこの大学の医学部に行くのが1番有利になるのだろうかと考えることでしょう。

というわけで、今回はスポーツドクターになるためにはどこの大学に行くべきかについて僕の意見を書いていこうと思います。

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スポーツドクターになるためにはどこの大学に行くべきか

いきなりですが、最初に僕の意見を言ってしまいます。

スポーツドクターになるためにはぶっちゃけどこの大学でもいい!

と僕は思っています。

今から、その理由を説明していきます。

確かに、スポーツ医学に強い大学というのはあります(後述)。しかし、スポーツドクターになるためには、まず何よりも医師になることが大前提です。

志望校のレベルを上げて何浪もするよりも、入れる大学に入って早く医師になってしまった方が絶対にいいです。

というのも、医学部の講義でスポーツに関わることを勉強する機会は実際のところあまりありません。そもそも、スポーツにしろ整形外科学にしろ、医学の中ではマイナーな分野だからです。医学部に入り、大学で勉強することの大部分は、生化学などの基礎科目や内科などメジャーな科の内容です。

ちなみに、医師国家試験における整形外科分野の出題割合は数%しかなく、整形外科に関しては別に最悪勉強しなくてもいいとさえ言われているのです。

実際には、超高齢化社会となっている現在、関節痛や腰痛で悩んでいる患者さんの数は非常に多く、整形外科の需要はますます高くなっています。整形外科は腫瘍の患者さん以外はあまり命に関わることがないというのも、マイナー科にされている理由なのかもしれませんが。

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話が逸れましたが、大学生のうちにスポーツのことをしっかりと勉強しようと思うと、大学1年生の共通科目でスポーツ科学の授業を取ったり、スポーツ科学の研究室に入ったり、自分で教科書を買って勉強するなど自分から動く必要があるわけです。

もちろん、スポーツに強い大学にはそれだけスポーツ関連の仕事をしている先生も多いと思いますので、学生のときからそういう環境に触れさせてもらうことができたり、コネクションを作るという意味では有利に働く点はあると思います。

また、Jリーグやプロ野球のチームドクターの仕事は、ほとんどの場合、決まった大学の医局内で回している現状です。そういう意味でもスポーツに強い大学に行く意味は非常に大きいと思います。

しかし、それ以上に浪人を重ねるデメリットの方が大きいと思うわけです。

実際の話をすると、医学部を卒業した後、初期研修をする病院や入局する大学の医局は自分で決めることができます。

ですので、

初期研修を終えたタイミングで自分の行きたい大学の医局に入局すればいいのです。

スポーツに強い大学

ちなみに、スポーツに強い大学というのはどういう大学のことを言うのでしょう?

おそらく、スポーツ科学に関しての研究をしっかりしている、もしくはスポーツドクターとしての仕事のコネクションが強い、のどちらかのことを言うのでしょう。

一般的に、スポーツに強い大学としては、以下の大学などが有名ですね。

スポーツに強い大学

筑波大学

順天堂大学

慶応大学

ちなみに慶応大学にはスポーツ医学研究センターはありますが、医学部はありません。

これらの大学では医学科以外のスポーツ科学関連の学科が発達しているから、そう言われることが多いのでしょう。確かに、大学院に進学し、スポーツ関連の研究をしたいのであればこういう大学に行くべきなのかもしれません。また、前述したように自分がサポートしたいチームがすでに決まっているのであれば、そこのチームのチームドクターを回している大学に行くのも一つの手でしょう。

しかし結局のところ、大学院にしても大学院から入学すればいいですし、医局にしても大学を卒業してからそこの医局に入ればいいので、無理してまで大学受験で狙う必要は無いと思います。

まとめ

いずれにしても、

スポーツドクターになるためには、ぶっちゃけ大学は別にどこでもいい!

自分の力で行ける大学を探して、早く医師になる方が懸命です。大学院にしても大学院から入学すればいいですし、医局にしても大学を卒業してからそこの医局に入局すればいいので、無理してまで大学受験で狙う必要は無いわけです。

日本代表などトップレベルに関わろうと思うとそれ以外の要素も必要になってきますが、

スポーツドクターになるためには、スポーツドクターとして仕事をしていくためには、どこの大学にいくかよりも卒業後にどこの大学の医局に入るか、いかにコネクションを作れるかなどの方がはるかに大切です。

今後も、スポーツドクターになるには何科の医師がいいのか?などに関してもまとめていけたらと思います。最後になりますが、スポーツドクターになりたくて、これから医学部受験を目指す方、夢に向かってぜひ頑張ってください。

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このブログを書いているよせやんについて

本田圭介


サッカーをこよなく愛する若手整形外科医です。夢はサッカー日本代表チームドクターになること!!仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい!自分の日々の勉強のため、また、同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思いこのブログを書いています。

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