めちゃくちゃ動いた年2018年を締めくくる|2018年は全てにおいて2019年で飛躍するための準備の年!
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
皆さんはどんな大晦日を過ごされているでしょうか?!
僕は今日仕事納め、研究納めをしてきました。
今週は本当に忙しくて、まさに忙殺される日々でした。
【12月末のスケジュール】
24(祝・月) 24時間勤務
25(火) 16時間勤務
26(水) AM外来バイト、PMオペバイト
27(木) 日勤
28(金) 日勤、夜当直
29(土) 日当直
30(日) 16時間勤務
31(月) 朝仕事終了この隙間時間で基礎研究を進め、論文2つ、1月締切の海外学会の抄録3つ…
生きて2019年を迎えられるかな
— よせやん@目指せスポーツドクター (@sports_doctor93) 2018年12月26日
また、皆さんにとって2018年はどんな年でしたか?!
今日は僕にとって2018年がどんな年だったかお話しして今年のブログを締めくくろうと思います。
Contents
大学院
2018年の生活で一番大きく変わったのは、4月から大学院生となったことでしょう。
大学院生になる前は、大学院の間は比較的時間があってやりたいことをやれる時と聞いていたのでそんな生活を想像していましたが、全然そんなことはありませんでした。
むしろ、勤務医として働いていたときよりもはるかに時間がなくなりました。
まず思っていた以上にバイトが多くて、移動時間も含めるとかなりの時間を取られました。
大学院生の研究は時間があればあるだけ進めることができるし、抄録を書いたり論文を書く時間に当てることができます。
大学院生になる前に統計は勉強していましたが、慣れるのには少し時間がかかったし、基礎研究は前任者がおらず一からやらなくてはいけなかったので実験系の確率にかなりの時間を使いました。
論文に書いている通りの方法でやってもできなかったり、道具がなかったりで、準備や予備実験を終え、研究らしい形になったのは12月です。プランニングして提出した科研費も通っているといいですが・・・。
でも、そん中でもやれることはやってきましたし、発表で賞を取ることもできました。
勝負の年はまさに2019年になりそうです。
救命センター勤務
ブログでもお話ししたかと思いますが、10月から12月までは救命センターで救急医として仕事をしていました。
その間も研究は同様に続けていたので、この期間の特に後半は本当に自分が倒れて救急患者になるんじゃないかというような生活でした。
救命センターでは三次救急はもちろんのこと、一次救急も二次救急の患者さんも診ていたため、症例数はかなり多かったです。
輸液、輸血、人工呼吸器管理、鎮静、疼痛管理などの全身管理はもちろんのこと、今まで知らなかった血液データの見方や画像のデータなど勉強になったことは非常に多かったです。
そんな救命センターでの仕事も今日で終わりました。
僕がこの3ヶ月で学んだことは救急の知識の重要性はもちろんなのですが、人生におけるアクシンデントは誰にでも起きうるというということです。
大量飲酒しての怪我や交通事故、何かが落ちてきての外傷、床が抜けて転落しての外傷などなど。
本当にいつものふとした日常の中にアクシデントが起こる可能性があります。
特に加害者と被害者が存在する交通事故は悲惨です。
ちょっとした事故でもそうですが特に大きな事故を起こすと、加害者、被害者の人生が変わってしまうだけでなく、それぞれの家族の生活まで大きく変わってしまい兼ねません。
特に若い方の事故のその後は本当に悲惨なものです。
年末年始はお酒関係の救急搬送や飲酒運転での救急もやはり多いです。
皆さんも年末年始はゆっくりしていただければと思いますが、気を抜きすぎてアクシンデントを起こしたり、アクシデントに巻き込まれないように気をつけていただければと思います。
よせやん
スポーツ関係
最後にスポーツ関係のことです。
今年はスポーツ関係のことも本当に大きな動きがありました。
目指せスポーツメディカルスタッフOnlineSalon(MSO)やSpolink JAPANも今思えば、今年の9月から動いたものです。
これまでもスポーツ関係者との出会いは大事にしてきましたが、この動きを経て、今までの何倍以上にも多くのスポーツ関係者の方との繋がりができましたし、自分の行動力もさらに高くなったように思います。
よせやん
MSOもSpolinkも最初のきっかけは本当に小さいものです。
でも、それがあったから今がある。
そして、これからの未来がある。
今後、どうなっていくのか僕自身もわかりませんが、協力していただける人、賛同していただける人も日々増えてきて、これからどうなっていくのかは僕自身も楽しみでもあります。
そのためには自分自身が人以上に動かなくてはいけませんけどね。
また、こういった活動を通して、よせやんとしてではなく僕自身のスポーツ関係の仕事への態度も以前より積極的になりました。
2019年はスポーツ関係においても飛躍の年にしたいと思っています。
今年の締めくくり
上では述べませんでしたが、自分自身のサッカー・フットサルも非常に順調です。
スポーツは続けていると、どんどんと輪が拡がっていきます。
僕はサッカーとフットサルを続けてきて本当によかったと思っています。
やはり、サッカーとフットサルは僕の根本をなすものなので、どんなに忙しくなっても続けていきます。
こんな生活が合わさっているので、正直今の生活は一分一秒が勿体無いと思うほどに忙しいです。
毎日3時間睡眠で、寝ている時間以外全てを勉強に費やした大学受験の勉強をした4ヶ月間にも匹敵しうる忙しさだと思います。
でも、研究でもその他のスポーツのことでも、自分が手がけているものが形を成していくのは本当に楽しい。
そして、ずっとこれくらい濃度で今後も生活していればどんなことが成し遂げられるのか楽しみでなりません。
というわけで、2018年は最後にやっといろんなことが噛み合わさってきた準備の年だったと思います。
2018年の勢いのまま、2019年はあらゆることにおいて飛躍の年にしたいと思っています。
前回お話ししたようにブログを読んでくださってくれている方のためにもスポーツ医学の記事はもっと書いていこうと思いますし、今やっているMSOやSpolinkの活動がスポーツに関わる人のためになるものに成っていけば、僕にとってこれ以上の幸せはありません。
2018年は本当に多くの方にお世話になり、助けていただきました。
2019年も何卒よろしくお願い申し上げます
よせやん
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