【Spolink JAPAN】熱中症のスポーツ現場対応マニュアルを作成しました!
どうも、こんにちは。
整形外科医のよせやんです
よせやん
GWは時間があると思っていましたが、研究と論文書いていたらあっという間に終わってしまいそうです。
明日は少し時間あるかな。
研究で徹夜してそのままフットサルの練習に行ったら、自分でターンした時に膝を捻って軽いけがをしました。
コンディショニングって本当に大切です・・・。笑
さて、今日はSpolinkで作成した熱中症の現場対応マニュアルを紹介しようと思います。
スポーツ医療者から一般の方まで広く使って頂けるように、対応としては十分に、ただし用語などは平易な表現とするように意識して作成してありますので、少しでも多くの方に知って頂き、使って頂けると幸いです。
Contents
熱中症
スポーツ中の熱中症についてはこのブログでも過去にまとめてきました。
熱中症は対応を間違えると死に至ることがある疾患です。
現場対応はスポーツ医療者だけでなく、指導者や選手自身、その家族などすべてのスポーツに関わる方に知っておいて頂きたいです。
よせやん
というか、スポーツ関係者でなくても熱中症については知っておくといいと思います。
スポーツ現場での対応マニュアルと題していますが、スポーツ現場に関係なく使用して頂けます。
対応を細かく覚えておく必要はありません。
もちろん対応自体を覚えておいてもらえたらそれに越したことはありませんが、熱中症が起きた際にどういう対応をしたらいいか示してくれるフローチャートが手元にあればいいんです。
手元にさえあれば、それを見ながら対応したらいいだけなんですから。
Spolink現場対応マニュアルを作成しました!
ということで、Spolinkで作成した熱中症の現場対応マニュアルを紹介します。
早速、画像でお示ししますね。
表と裏がありますので、ラミネートで保存して頂けたらと思います。
スポーツ現場に置いて頂けると、たとえ医療者がいない際でも十分な対応が可能になると思います。
Spolinkの有志のメンバー16人(医師・看護師・理学療法士・柔道整復師・鍼灸師・トレーナー)で意見を出し合って作成しました。
今回のデザインは柏木 敬太さん(@echizen_medical )が作成してくれました。
Splinkではスポーツ医療者から一般の方まで広く使って頂けるように、対応としては十分に、ただし用語などは平易な表現とするように意識して作成しています。
よせやん
ダウンロードしてスポーツ現場に置いて頂くことはもちろんのこと、スマホなどに入れておいて頂きいつでも見れるようにしておいて頂けると活用できるのではないかなと思います。
Spolinkとは
最後に、Spolinkについて少しだけ説明しておきます。
1.その地域のヒト・モノ・コトの共有と相互理解に貢献する。
2.医療ネットワークの拡大による医療水準の引き上げ、充実したネットワーク作りを図る。
3.スポーツ傷害の発生予防や競技復帰に寄与する。
4.競技力の向上に寄与する。
5.スポーツ界全体の発展に寄与する。
ことを目的に結成した組織です。
無題に人数を増やして意味をなさない組織になることは避けたいと考えているので、今は会員120名程度に限定(医学生・医師のみ参加できます)し、まずは現メンバー間での連携構築を目指すとともに、対外的に今回のようなマニュアルを順次作成しています。
現在もスポーツ医療者登録は継続してお願いしておりますので、スポーツ医療者の方は是非登録をお願い致します。
皆様からこういう現場の対応マニュアルが欲しいなどのご要望がありましたら、このブログの問い合わせもしくは僕のLINE@、Spolinkサイトの問い合わせ、Spolinkのfacebook、Twitterからご意見ください。
少しでも多くの方に知って頂きたいので、今後も完成したら僕のブログでも紹介していこうと思います。
今後ともブログ、Spolinkともによろしくお願いします!
よせやん
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