2017/09/01

2017年天皇杯|都道府県代表決定戦マッチドクター報告

 
サッカー天皇杯2017

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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること!仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい!日々の勉強のため、また、同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思いブログを書いています。➡︎詳しいプロフィールはこちら

よせやん

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スポーツドクターを目指す若手整形外科医です。

どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

今日はサッカー関連の仕事のために県外に出ています。いつものことながら道中の新幹線は僕の大好きな自由時間です。

というわけで、この時間にブログを更新していきます。

「第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で開催されてきた都道府県選手権大会は、先日、各都道府県で決勝戦が行われ、都道府県代表47チーム全てが決定しました。

僕もこの都道府県選手権大会決勝戦にマッチドクターとして行ってきたので、今回はその報告記事です。

天皇杯とは

まず、天皇杯について簡単に紹介しておきましょう。

天皇杯とは、天皇杯全日本サッカー選手権大会の略で、1921年に開始されたサッカーの日本選手権大会です。日本サッカー協会チーム登録種別の第1種登録があれば、予選に参加可能なオープントーナメントであり、J1リーグ、JリーグYBCルヴァンカップ(旧・ヤマザキナビスコカップ)と並ぶ、日本の国内3大タイトルの1つとされています。つまり、プロ・アマチュアを含めた日本最強チーム決定戦といえます。

天皇杯の出場チーム

天皇杯は、以下の計88チームによって優勝が争われます。

天皇杯出場チーム

  • J1:18チーム
  • J2:22チーム
  • シード:1チーム
  • 都道府県代表:47チーム
  • 計88チーム

つまり、J3のチームは都道府県予選で優勝しなければ、本戦には出場できないわけです。

ちなみに、今年のシードチームは、第18回日本フットボールリーグ(JFL)の優勝チームであるHonda FCです。

大会方式

試合はノックアウト方式のトーナメントで行われます。

J1の18チームは2回戦からの出場、ACLに出場した4チームは4回戦からの出場となっています。

優勝賞金は、優勝1億5,000万円、準優勝5,000万円、第3位で2,000万円となっており、昨年度よりも優勝賞金が1.5倍になっています。

ちなみに、前大会(第96回)の優勝は鹿島アントラーズ、準優勝が川崎フロンターレでした。

第97回都道府県代表決定戦マッチドクター報告

4月22日(土)に開幕する「第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で開催されてきた都道府県選手権大会は、先日各都道府県で決勝戦が行われ、都道府県代表47チーム全てが決定しました。

僕が今回マッチドクターをしてきたのは、この天皇杯の都道府県代表決定戦である都道府県選手権大会決勝戦です。

このマッチドクターの仕事についてどんな感じだったのか報告していきます。

いつも通りアップが始まる時間(試合開始1時間前)までに現地入りしましたが、天皇杯の都道府県大会の決勝戦ということで、テレビ局などの各種メディアも会場に来ていました。まさに決勝戦という感じですね。

都道府県内のサッカー関連の仕事は、都道府県のサッカー医科学委員のスタッフさん、会場のスタッフさんとは何度となく顔を合わせているのでまさにホームの仕事といった感じになってきました。

大会会場の医務室に入り、ドクターバックに何が入っているか、AEDがどこにあるかを確認しておきます。

試合中

当然のことながら決勝戦はいつもかなり盛り上がり、白熱した試合となります。白熱した試合は選手もお互いに熱くなっており、怪我をする選手が出てしまう可能性も高くなります。

試合の途中で足関節を受傷して退場した選手が1名、胸部を受傷して退場した選手が1名出ました。

足関節を受傷した選手は外側に圧痛がありますが、荷重ができていることから考えてもおそらく骨折はなくい靭帯損傷の可能性が高そうでした。会場では簡単な圧迫固定をして、RICE療法をしてもらうだけの処置としました。

胸部を受傷した選手は肋骨の圧痛がかなり強く肋骨骨折が疑われました。ただし、呼吸状態に問題はなく緊急性はないと判断し、特にその場で行った対応はありませんでした。

胸部を強く打った場合に一番起こってほしくないのは当然、心臓震盪ですね。これは致死性不整脈を引き起こし、命に関わる可能性があるため、胸部を打った選手を見るとドキッとしてしまいます。

その他に試合中に大きな怪我をした選手はいませんでした。

今回マッチドクターとして仕事したのはそれくらいです。その後は、マッチドクター報告の種類を書いて帰路につきました。

おわりに

以上、今回は第97回サッカー天皇杯の都道府県大会決勝戦のマッチドクター報告でした。

マッチドクターとして試合中に何かあったときにすぐ動けるように待機していますが、マッチドクターとして赴いても何もないことの方が多いのが実際のところです。もちろん、選手および会場の方に何もないことが1番です。

しかし、何かあったときに迅速に確実に対応できるように準備しておくことが肝要です。

現場での対応については下の記事でまとめています。

何はともあれ、大好きなサッカーの大きな大会のマッチドクターをしていると、スポーツドクターになって本当によかったなと思いますね。スポーツドクターとしての活動の範囲を広げられるよう今後も引き続きがんばっていきます。

 

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