英語プレゼンテーションをしなければいけないときに助けてくれる超有用ツールを紹介!
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
よせやん
6月は海外出張や国内出張が多く、また身の回りでいろんなことが起こっていたのでバタバタしていました。
少し活動ができていませんでしたが、また活動を再開していきます。
というわけで、しばらくは学会中などに書き溜めて放出していなかった記事を公開していきますね。
今日は英語のプレゼンテーションをするときのおすすめツールを紹介します。
Contents
英語でのプレゼンテーション
医師をしていると学会発表や院内発表などをしなくてはいけない時が少なくないと思います。
それは医師だけじゃなく、他の職業であっても同じかもしれませんね。
学会発表などはもちろんのこと、ビジネスにおけるプレゼンテーションでも自分の言いたいことをきちんと伝えるということは非常に大切です。
そのためには、まずは相手が理解しやすい見た目(スライド、ポスターなど)が必要です。
日本語のプレゼンでも同じことが言えますが、特に英語の場合はどうしても文章が長くなるので、海外学会に行くとめちゃくちゃ文章ばっかで全く読む気にならないポスターやスライドなどをよく目にします。笑
まあ、今回はそれは話したいことじゃないので置いておいて・・・
英語で発表する際に一番嫌なのはもちろんプレゼンテーションでしょう!
そもそも英語が得意じゃないと思っている日本人は多いです。(もちろん僕も苦手です。)
おそらく誰しもに、もし可能であるなら少しでもネイティブに近い発音や息継ぎで発表したいという理想はありますよね。
外人は自分自身が話せないと思っている人の方が少なそうで、そんなこと全く気にしていない人の方が多そうですが。笑
今年はよく海外学会で発表していますが、その際に知り合いの先生に聞いたり調べたりして、英語でのプレゼンテーションを大いに助けてくれるツールを見つけたので紹介しようと思います。
よせやん
有料ツール
まず、知り合いの先生に教えてもらった有料のツールを紹介します。
その先生が海外学会で英語で口演発表されているのを聞いて、この先生は帰国子女なのかなと本当に思ったんですよね。
それで発表が終わってから英語をどうやって勉強したのか聞いてみたんです。
そうすると、英語は全く得意じゃないと!
絶対嘘やん!と思って勉強方法を教えてもらったら 、あるツールを使ったとのことでした。
そのツールとは、Criptonです!
Criptonは、日英バイリンガルのテープ起こし、あらゆる専門分野、あらゆる英語アクセント、あらゆる音声メディア(デジタル・アナログ)をこなす幅広い対応をしてくれるツールです。さらには、英語の書き起こしだけでなく、専属エディターによる原稿のリライト作業にも対応してくれ、出版や議事録配布といった最終用途にそのまま使える原稿を届けてもらうことも可能です。
つまり、作った英語の読み原稿をネイティブの方が読み上げたものをテープに起こしてくれるので、それを聞いて真似することでネイティブの発音、息継ぎポイントなどで発表できるようになるというわけです。
よせやん
また、準備が直前になってしまうこともあるかと思いますが、納期はなんと1日です!
発表の2日目前にお願いしたとしても、前日には届いて1日練習ができるわけですね。
無料ツール
続いて、同じような無料ツールを紹介します。
今回、僕は準備が超直前になり、スライドや読み原稿を作ったのが海外学会に向かう前日〜飛行機の中だったので、上の紹介してもらったツールを使えなかったんですよね。苦笑
それで、同じようなものがないのかなぁと調べてみたのですが
・・・あるものですね!!
いくつか同じようなツールはあるみたいですが、知らないものを紹介するのは嫌なので、実際に僕が使ったものを紹介します。
そのツールとは、Natural Readerです。
これはオンライン上もしくはアプリで使うことができます。
どちらも使ってみたのですが、最終的に本格的に練習したいのならばアプリがオススメです。
よせやん
使い方は非常にシンプルです。
直接文章をコピペすることもできますし、写真のようにOneDriveやDropbox、Google Driveのデータを使用することもできます。
それをこんな感じで英語ネイティブの発音で読んでくれます。
ボタンで1行前に戻ったり、最初に戻ることもできます。
そして音読のスピードやどこの国のスピーカーか、男性か女性かなども選択することができます。
個人的にアプリのすごく良かった点はオフラインでも利用できることです。
ですので、空港で読み原稿を作ってそれをNatural Readerに入れておき、飛行機の中で何回も繰り返し聞いていました。
現地に着いてからはもちろんシャドーイングと音読練習もしました。
僕は個人的に昔から英語の勉強はシャドーイングが非常に好きで、車の中や移動中などにイヤホンで聞いて、誰もいないところでシャドーイングをしていました。
その文章だけにはなりますが、英語の発音やアクセント、抑揚を完コピできるので、学会場でも発音上手いなみたいな空気になります。
リスニングやその他のことを話すとすぐにボロが出るのですが。笑
でも、これを積み重ねていけば英語はリスニングも会話もできるようになると思うんですよね。
おわりに
というわけで、今回は英語のプレゼンテーションをするときのおすすめツールを紹介しました。
医師はもちろんのこと、他の職種であっても英語でプレゼンテーションをしなければならない機会はきっとあることでしょう。
そんな時には今回紹介したツールを試してみてもらえたらと思います。
また、ブログの方も少しずつ更新していこうと思います。
今後もよろしくお願いします。
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