第126回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会
どうも、こんにちは。
昨日はちょっとしたアクシデントがあり、非常に困りました。
何があったかと言うと、朝、水たまりの中にiPhoneを落としてからiPhoneがバグってしまったのです。
ボタンが効かない、ボタンが勝手に押される、画面が正常に表示されない、画面が落ちる。
これはやばいと思いながらも、乾いたら直るかなぁと淡い期待を抱いて放置していました。
実は、本日から静岡県浜松市で第126回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会が開催されるため、昨日、仕事が終わり次第、現地に向かう予定だったのですが、iPhoneが使えないため誰とも連絡が取れないし、電車の時間も検索できません。
結局、出発までにiPhoneが直ることはありませんでした。
しかし、新幹線に乗っている途中で、画面タッチが少し効くようになり、やっとの思い出ロックを解除することができました。
その後、時間の経過とともに普通に使えるようになってきて、浜松駅に着いたときには普通に使えるようになっていました。
普段使用している携帯電話がなくなると、困ることがたくさんありますね。
昨日はこんな感じでバタバタしていたのと、学会発表の確認・準備をしていたので記事をアップできずでした。
今日は、今回参加している「第126回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会」についてちらっと書こうと思います。
Contents
中部日本整形外科災害外科学会
中部日本整形外科災害外科学会の歴史は古く、1952年に整形外科災害外科学の進歩発展に寄与することを目的として「近畿・東海整形外科災害外科学会」(仮称)が設立され、翌1953年に名称が「中部日本整形外科災害外科学会」と定められ、現在に至っています。
中部日本と銘打っているので、中部地方の規模の小さな学会と思われるかもしれませんが、実際にはそうではなく、日本中の多くの整形外科医が参加しています。
このような大きな学会ではありますが、この学会の学術集会は若手の発表が多い印象で、若手整形外科医にとっては発表することの多い学会の1つではないでしょうか。
第126回学術集会
今回開催されている第126回中部日本整形外科災害外科学会は、浜松医科大学が主幹であり、静岡県浜松市で開催されています。
会場は浜松駅のすぐそばのアクトシティ浜松です。
アクセスがよい会場だと、参加者は非常に助かりますね。
ホテルも会場のすぐ近くで確保しました。
今回は637題の演題応募があったそうです。
僕は、今回は1例報告の発表だったので、ポスター発表となりました。
本日の発表だったので、上述の通り昨日のうちに浜松入りしました。
もちろん、学会は発表し、勉強する場なのですが、学会に参加する別の楽しみの1つはその地方地方の食べ物だったりします。
学会は主幹の大学の都道府県で開催されるので、いろいろな場所に行くことになります。
忙しい学会だと夜くらいしか時間はありませんが、せっかくなので夕食は基本的にそこの土地のおいしいものを食べるようにしています。
浜松といわれて僕の頭に思い浮かぶのは…
・うなぎ
・餃子
・うなぎパイ
ですかね。
とりあえずうなぎは絶対に食べようと決めていました。
というわけで、昨日浜松についてすぐに評判のよい鰻屋を探して行ってきました。
注文した上うな重は、すごく柔らかくておいしかったです。
今日は自分の発表が終わった後に、上司がちょっと息抜きに行こうと言ってくれ、浜松ぎょうざのお店に行って1杯だけビールも頂きました。
こんな昼間にビールを飲むことなんてないので、浜松ぎょうざと一緒に飲んだビールはとても美味しく、非常に幸せな時間でした。
学会に来ると、他大学の先生や他の病院に勤めている同門の先生にもお会いすることができるので、これも1つの楽しみですね。
お話ししていると、いつもいい刺激をもらうことができ、また頑張らなきゃなって気持ちになります。
おわりに
学会発表をしたら必ず論文を出す、そして、発表までに完成させることを心がけているので、もちろん今回も学会誌用の日本語論文は書いてありました。
しかし昨日、上司から「検索してみたけど意外に今まで全然報告のない症例だから英語で論文書いとこうか」という電話を頂いたので、今回書いた日本語論文は下書きになりそうです。
4月中にやらなきゃいけないことがまた1つ増えてしまいました。
今日は、現在参加中の第126回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会について記事にしてみました。
学会発表は何度やっても緊張するし、スライドを作ったり論文を書くのは何だかんだめんどくさいときもありますが、今後も学術活動はしっかりと続けいていきたいと思います。
ちなみに大学のスタッフには、お土産にうなぎパイを買って帰る予定です。
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