住信SBIネット銀行で外貨積立|ドルをコツコツ積み立てるのも一考すべき資産形成!
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
よせやん
今日はちょっと特殊なフットサル日本代表と試合をしてきて、その後、JFLチームのドクターで試合にきています。
これが終わったらちょっとリラックスタイムです。充実していていい休日です。
さて、今日は日曜日なので資産形成についての記事です。
今回は、外貨積立についてお話しします。
外貨積立は万人におすすめするものではありませんが、ある程度の金額を海外ETFに投資したい人、また、日本円だけでなくリスクヘッジとして外貨建て資産も持っておきたい人にとっては考えてみてもいい投資だと思います。
というわけで、この記事では外貨積立について
- どういう制度なのか
- FXとどちらがいいのか
- 実際にどうするのか
についてお話ししていきます。
参考になれば幸いです。
Contents
若手医師の資産形成
まず、若手医師の僕がやっている資産形成を紹介します。
- 資産形成の勉強
- 家計簿
- 銀行の選択
- クレジットカードの選択
- ふるさと納税
- 給料天引き
- iDeCo
- つみたてNISA
- 外貨積立
- 海外ETF
- 投資信託
- 楽天ポイント投資
- 健康投資
など
基本は誰にでもできることばかりです。
今後は仕事に支障をきたさない範囲でスモールビジネスや不動産なども始めていく予定です。
今回は、この中でも外貨積立についてお話ししていきます。
資産形成を行う上での再現性には個人差があり、必ずしも利益が出るとは限りません。当ブログを参考にして行ったことで損益が出ても責任は負いかねますので、資産形成は自己責任にて行って頂くようお願いします。
外貨積立とは
外貨積立とは、その名の通り米ドルやユーロなどの外国の通貨を積み立てて預金していくことです。
では、何で外貨積立をするのか?
これは人によって考え方が違うと思うので、あくまで僕の意見として述べさせてもらいます。
- 海外ETFを購入するため
- 分散投資
1つは、僕が資産形成の1つとして海外ETFを定期的に購入しているからです。
最近では、投資信託で円建てのままでも世界の株式市場に投資ができるようになってきており、そのコストも小さくなってきています。
実際、現在の投資信託の信託報酬はかなり下がっており、本家VTの経費率0.11%にわずか0.13%の信託報酬が追加されるだけです。
なので、めんどくさいのが嫌いな方は海外ETFではなく、投資信託でも十分合格点の取れる投資ができると思います。
というか、投資金額が小さい方にはむしろ投資信託の方がおすすめです。
海外ETFを購入する場合、売買手数料が必要になってきますが、投資金額が大きくなってくるとその売買手数料を考えても海外ETFを購入する方が必要な経費は少なくなります。
というわけで、ケチな僕はより経費がかからない海外ETFをメインで購入しています。(楽天ポイントでの投資、iDeCo、積立NISAでは投資信託を購入していますが。)
そして、もう1つの理由としては、資産すべてが円建てだと将来的に日本円の価値が下がって資産の価値が下がってしまうリスクがあるため、そのリスクヘッジとして外貨建ての資産を持っていた方がいいと思うからです。
今後の日本、日本がどうなっていくか、日本円の価値がどうなっていくかはわかりませんが、僕は長い目で見ると円安になっていく可能性の方が高いと思っています。
よせやん
FXはどうなの?
さて、外貨を積み立てる方法としては、外貨積立という方法以外にFXという方法があります。
では、FXはどうなのでしょうか?
実は為替コストに関してはFXの方がいいことが多く、また金利に関してもFXではスワップポイントがもらえるため、両替という意味ではFXに利点があります。
ただし、外貨として使うことが前提であれば、FXはその手数料が高く、外貨預金に分があります。
つまり、外貨での投資する目的に応じて外貨積立とFXを使い分けるのがいいのでしょう。
外貨によって利益を得たい場合はFXに分がありますが、外貨で利益を得たいわけではなく外貨を使うことが目的であれば外貨積立を選択するのがよいと思います。
よせやん
住信SBIネット銀行での積立がおすすめ
では、実際にどのように外貨積立を行っているかですが、僕は住信SBIネット銀行を利用しています。
なぜ住信SBIネット銀行を利用しているのかというと、ズバリ為替コストが安いからです。
下にメジャーな銀行における1ドル当たりの為替コストを列挙してみます。
銀行 | 為替コスト |
住信SBIネット銀行 | 2銭 |
ジャパネット銀行 | 5銭 |
新生銀行 | 7銭(最高で) |
ソニー銀行 | 15銭 |
楽天銀行 | 25銭 |
見てもらったらわかるように住信SBIネット銀行が最も安い為替コストになっています。
銭の単位なんてちっさいから気にせんでええやろ!と思われるかもしれませんが、これから先ズ〜っと積立を行っていくすると、その積立金額はかなりの金額になってくると思います。
この小さな差がいずれかなり大きな差になると思います。
僕は資産形成においてはこういう小さい差を気にするかどうかも大切だと思っています。
また、住信SBIネット銀行では定期的に為替コスト0キャンペーンが開催されているのも大きな魅力の1つです。
そして、今は外貨積立といっても全く面倒くさいものではなく、最初に設定さえしてしまえばあとは放置しておくだけでOKです。
住信SBIネット銀行では、500円から積立することができ、積立頻度も毎日、毎週、毎月から選択することが可能です。
為替変動なんて僕には到底読むことはできませんから、できるだけドルコスト平均法で平均点を取りにいくために毎日積立を選択しています。
毎日積立といっても、積立が行われるのは銀行の営業日だけなので、実際には月に22回程度の積立です。僕は現在毎日25,000円ずつ積立を行っています。
もちろん為替レートに応じて積み立てる金額はたまに変えています。
ただ、2018年1、2月は株価が不安定であったため、株価の暴落に備えて円をドルにたくさん変えていました。
1日20万円くらい積み立てていたのと、一括でドルに両替した分もあり、その期間で700万円くらいドルにしたと思います。
この時期がちょうど円高の時期で1ドル105円〜106円台くらいだったので、全く狙ってはいなかったのですが意外な利益になりました。
今は1ドル110台くらいになっていますからね。
おわりに
以上、今回は資産形成の1つとして外貨積立に関してお話ししました。
今は少額から円建てのまま世界の株式市場に投資できる投資信託も充実しているので、必ずしもドル建てをする必要はないとは思います。
ただし、ある程度の金額を海外ETFに投資したい人、また、日本円だけでなくリスクヘッジとして外貨建て資産も持っておきたい人にとっては外貨積立は考えてみてもいい投資だと思います。
資産形成や投資に関しては人に言われたからやるのではなく、自分が信じれるものをやるべきだと思いますが、資産形成の1つの方法として参考にして頂ければ幸いです。
よせやん
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