【祝】サッカー日本代表ロシアW杯出場決定|世代交代を予見させたVSオーストラリア戦
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
昨日今日と今の病院に来てから初めての休みを頂きました。
何で昨日今日と休みを取ったかというと、最大の理由は何を隠そうロシアW杯出場をかけた日本代表VSオーストラリアの試合があったからです!
もちろん現地で応援したかったので埼玉スタジアムまで足を運び試合を観戦して来たので、今日はこの試合内容や今の日本代表について書いていこうと思います。
Contents
勝てばロシアW杯出場が決定するオーストラリア戦
2017年8月31日にFIFAワールドカップ(W杯)ロシアのアジア最終予選第9戦が日本代表VSオーストラリアの試合が埼玉スタジアム2002で行われました。
グループBの日本は8試合を終えて勝ち点17の首位で、2位サウジアラビア、3位オーストラリアとの勝ち点差は1であり、この試合に勝てば6大会連続のW杯出場が決まるという大一番でした。
こんな試合を僕が見逃せるわけはなく、当然埼玉スタジアムに足を運びました!
大一番だけあって、会場はほぼ満員。
盛り上がりもいつも以上でした!!
日本代表ロシアW杯出場決定!!
日本代表のスタメンは、
GK 川島永嗣
DF 酒井宏樹、昌子源、吉田麻也、長友佑都
MF 長谷部誠、井手口陽介、山口蛍
FW 浅野拓磨、乾貴士、大迫勇也
の11人。
井手口と浅野のスタメンには驚きましたね。怪我明けでコンディションに不安のあった日本代表の二大柱本田と香川がベンチスタートとなり、スタメンはかなり若年化しました。
ベンチに本田、香川、岡崎、久保、原口、柴崎、酒井高徳、小林祐希など海外組がこれだけいるのを見ると層が厚くなったのを実感します。
メンバーを見て、「本当に大丈夫か?」という不安がけっこう大きかったのが事実ですが、終わってみれば浅野と井手口の若手2人のゴールで日本代表が2−0で勝利して、ホームでロシアW杯出場を決めてくれました!!
世代交代を予見させた試合
ボールポゼッションはオーストラリアの方が多く、前半は日本にチャンスというチャンスもほとんどありませんでしたが、オーストラリアにも決定的なチャンスはなく、正直どうなるかわかりませんでした。
そんな中でワンチャンスをものにして先制点を決めた浅野のシュートは素晴らしかった!
得点を決めるまでパスミスも多かったし、本田も久保もいるのに浅野がスタメンで出るにはまだ早過ぎるんじゃないかと思っていましたが、先制点を決めてからはかなりよかったですね。後半も何本も裏に抜ける動きで相手を困らせていました。
そして、何よりも驚いたのが井手口でしたね!!
まだ21歳の井手口。正直自分も名前くらいしか知らなかったのですが、この試合を見て一目惚れしました。ハリルの言っていた「デュエルできる」という意味がよくわかりましたね。中盤でのあのプレスは相当効いていました。
おまけに最後に決めた決勝点も素晴らしかったですね!!
大迫選手は怪我明けでコンディション的にも大丈夫かなと思っていましたが、前線でのキープや前線からのプレスは言わずもがな素晴らしかったですね。
もちろん怪我から復帰したキャプテンの長谷部や長友らベテランも活躍していましたが、こうやってみると若手の選手がどんどんと育ってきているのを感じました。
正直僕は本田選手が大好きなので、本田選手にピッチに立って欲しい気持ちは強いのですが、若手が育たなければ日本代表に未来はないので、本田選手や香川選手がベンチでも勝ち切ったのは寂しくもありますが、素晴らしい結果だと思います。
代表内での競争はますます激化
しかし、ベテランの選手も含め、今の日本代表は結果を残している選手が多い。
本田選手もパチューカでデビュー戦でゴールを決めているし、岡崎はプレミアリーグですでに2得点を決めてます。柴崎もスペイン1部で主力として戦っていますしね。
試合後に、本田選手は以下のように述べています。
結局は(W杯)本選が目標なので、そういう意味ではベンチに座ってるって今のプロセスはまさにプロセス、過程であり、必要な悔しさ。自分の中ではこの悔しさがなくなったら努力ができないので、モチベーションにもなりますんで、あぐらをかくことはもちろんできないですし、そういう意味で嬉しいですね。
livedoor’NEWSより引用
本田選手、岡崎、香川といったベテラン組も黙ってベンチには座っていないでしょうし、日本代表内での競争は間違いなく激化するでしょうね。これは日本代表にとってはかなりのプラス要素になると思います。
ベテランと若手が上手いこと融合して、さらに強い日本代表になってくれることを期待します!!
おわりに
以上、今回はロシアW杯出場をかけた日本代表VSオーストラリア戦の試合内容や今の日本代表について書いて見ました。
何はともあれ、6大会連続のW杯出場決定は非常に喜ばしいですね。
来年、ロシアに行けるように僕も仕事を頑張ります。笑
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