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肉離れに対するPRPの効果は?ブログ主の腸腰筋肉離れに対する効果を画像付きで紹介!

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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること! 仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい! 自分の日々の勉強のため、また同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思い、スポーツ医学、整形外科、資産形成などについてブログを書いています。
詳しいプロフィールはこちら

 

どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

よせやん

最近は少し忙しくしています。

何事もトライアンドエラーを繰り返すのみですね。

1回目から上手くいけばそれに越したことはないですが、1回やってみないとわからないことは本当に多いです。

 

さて以前、9月に腸腰筋肉離れを受傷し、PRP療法を受けたことを書きました。

 

今日はPRP療法を受けてからどのような経過をたどったのか報告しようかと思います。

 

今まで僕自身は肉離れの選手にPRPを打ったことがなかったので、その効果を含めて非常に経験になりました。

実はPRP注射後2週間でMRIを撮っていたのでその画像変化についても紹介します。

皆さんにもそれをシェアできたらと思います。

MRI画像所見(STIR像)

まず、腸腰筋肉離れのMRI画像から復習しておきましょう。

あとで、治療後の画像と比較してもらいたいので。

 

coronal像では、腸腰筋の走行に沿って高信号領域を認めます。

sagital像では、腸腰筋の後方成分に縦に走る高信号変化を認めます。

axial像でも、腸腰筋の後方に高信号変化が確認できますね。

 

PRP投与後

というわけで、腸腰筋肉離れと診断し、信頼する先生にエコー下にPRP注射をお願いしたのでした。

その後の経過は・・・

 

注射をした日はだんだんと腸腰筋が重くなってきました。

でも、歩くのはなんとか問題ない感じ。

白血球が少ないPRPを打ったのでそんなに炎症が起きなかったんでしょうね。

 

肉離れには白血球が多く含まれているPRPの方がいいのではないかと個人的には思っていますが、今回は実験も兼ねてすぐに使用できるものを使用しました。

よせやん

注射をして2日後には、注射を打つ前に存在していた腸腰筋の動作時痛が消失しました。

注射をしてから1週間後には日常生活はほとんど気にならなくなり、注射後2週間で全く気にならなくなりました。

 

PRP投与後の画像所見

実は、PRPがどれくらい効果があるのか知りたくて、この注射後2週間のタイミングでMRI検査をこっそりと受けてきました。

というわけでこちらも紹介します。

 

coronal 比較

STIRとT2で少し条件が違うのですが、coronal像ではわずかに高信号域を認めるのみになっています。

受傷前の画像を知らない人だと気づかない方もいるレベルだと思います。

 

axial像では、肉離れの画像というよりもはや腱周囲炎のような所見になっています。

まとめると、どちらの画像で見ても肉離れを受傷した部位が2週間でかなり修復されていることがわかるかと思います。

 

正直、PRPの効果は自分が想像していた以上でした。

よせやん

その後の経過

画像を見て安心したその日からストレッチ痛が出ないことを確認してストレッチを開始しました。

腸腰筋を伸ばすストレッチ、スクワットなどを開始しましたが問題なし。

 

それまでもストレッチ痛はなかったと思うのですが、腸腰筋が痛いのかしばらく股関節を使っていなくて突っ張っているのか、よくわからない痛み?というか違和感があったので不安だったんですよね。

 

必ずしも画像所見と身体所見が一致するわけではないですが、不安な時に画像を確認できるとやはりこころ強いです。

よせやん

その3日後からジョギングを開始し、痛みが出ないことを確認してサイドステップやターン、ドリブルや50%程度のダッシュを順次開始。

その1週間後に痛みが出ないことを確認して、ダッシュ、強めのキックを少しずつ始め、順次対人も始めました。

 

競技レベルへの完全復帰が受傷後4週間ですね。

本当は競技復帰まではもっとゆっくりすべきだと思うのですが、受傷後4週間でどうしても出たい試合があったのでそれに合わせました。

 

ただ、本当は肉離れは再発しやすいスポーツ外傷であり、無理に早く復帰させるよりも確実に復帰させることが大切です。

 

おわりに

以上、今回は腸腰筋肉離れの症例をもとに、肉離れに対するPRPの効果について紹介してみました。

もちろん、患者さんによっても違うでしょうし、今回は自分自身の一例を紹介しただけなので、また文献的なデータも紹介します。

 

前回紹介した論文では、腸腰筋肉離れのスポーツ復帰は平均8.6週なので、それと比較すると自分の復帰はかなり早いと言えます。

肉離れであれ、筋挫傷であれ、筋損傷は無理やりプレーを続けてしまうと、損傷を大きくしてしまったり、血腫を大きくしてしまう可能性があり、そうなると治療期間は長くなってしまう可能性が高いです。

 

すぐにプレーを中止する・させる診断するまではPRICEを徹底することが一番大切なのでしょう。

筋損傷は非常に多い外傷なので、ここは選手自身もトレーナーの方も知っておくべきポイントでしょう。

よせやん

 

 

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