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本気でスポーツドクター・トレーナーとして一生働きたい人が絶対に考え・備えておくべきこと|結婚相手・お金

 
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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること! 仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい! 自分の日々の勉強のため、また同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思い、スポーツ医学、整形外科、資産形成などについてブログを書いています。
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どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

よせやん

スポーツ関係の仕事ってやっぱり面白いなと思う反面、スポーツ関係の仕事を一生本気でしたいのであれば考えておかなくてはいけないことは多いなと感じる今日この頃です。

そこらへんを考えていないと、断念する可能性が結構な確率であります。

 

というわけで、今日は本気でスポーツ関係の仕事を一生したいのであれば考えておかなくてはいけないことについてお話しします。

その中でも今回は、結婚相手とお金というテーマでみていきましょう。

Contents

本気で一生スポーツ関係の仕事をしたい人が考えておくべきこと

僕ももうスポーツドクターとして7年間やってきたので、色々と見えてきたものがあります。

というわけで、僕が思うスポーツ関係の仕事を一生本気でしたいのであれば考えておかなくてはいけないことをまず紹介します。

 

考えておくべきこと
  • お金
  • 結婚相手
  • 具体的に何がしたいのか
  • 働く地域・病院

 

これらについては、本気であればあるほどきちんと考えておくべきだと思います。

そうでないと、これらのいずれか、もしくは複数でつまずいてしまい、スポーツ関係の仕事を断念する可能性が間違いなくあります。

独身の時ならよくても、結婚して家庭を持ったらスポーツの仕事を辞めてしまったという話はたくさんありすぎて紹介するまでもありません。

 

医学部に来たばかりの学生や医師になったばかりの整形外科医は、スポーツの仕事をしたいと言っている人はめちゃくちゃ多いです。

しかしながら、だんだんと現実を知り、適切な環境に身を置けないためにスポーツの仕事を断念する人が実はすごく多く、最終的にスポーツの仕事をしている人の割合は極めて低いです。

 

というわけで、スポーツドクターをはじめスポーツ関係の仕事をしたいと思っている人が、現実を知らなかったことが原因でスポーツの仕事ができなくならないように上で紹介した事柄について順にお話ししていきます。

 

今回は結婚相手お金のことについてお話ししようと思います。

よせやん

結婚相手

というわけで、まずは結婚相手について。

スポーツ関係の人にとって結婚相手について考えておくことは極めて重要だと思います。

 

スポーツ関係の仕事は基本的に試合が行われる休日です。

結婚後にほとんど毎週末スポーツの仕事に行くためにパートナーとうまくいかず、スポーツの仕事をやめる、もしくは離婚するという話はスポーツ関係者にとって決してめずらしい話ではないのです。

実際にスポーツ関係の人から聞いた話では、帯同から帰ってきたら家に奥さんも子供もおらず1枚の手紙だけが置いてあったという恐怖の話も聞いたことがあります・・・。

 

少なくとも結婚する前にきちんとスポーツ関係の仕事について話し、理解してもらっておく必要があるかと思います。

これを言わずに結婚して相手の理解が得られなくてもそれは自業自得でしょう・・・。

 

スポーツ関係者に相応しい理想の結婚相手については以下の記事で考察しているので詳しくはそちらの記事を読んでみてください。

よせやん

 

お金

続いて、お金のことです。

みんな口にしたがらないことではありますが、本気でスポーツの仕事がしたいのであればきちんと考えておかねばなりません。

 

独身の時はまだしも、結婚してからはこれが非常に問題になり得るのです。

家庭を持つと必要な出費はかなり大きくなり、自分だけでなく家族のことを考える必要が出てきますからね。

 

現在、スポーツの仕事は基本的にお金にならないと思っておいた方がいいです。

それは医師であっても同じです。

環境によって違うとは思いますが、医師が1日スポーツ関係の仕事をした場合の報酬は3万円くらいが一般的です。

安くないじゃんと思われるかもしれませんが、医師が外来や手術の仕事をしたら半日5万円、1日10万円くらいもらえるのが普通です。

ちなみに、JFLやJ3のチームドクターだと1日1万円などの場合も珍しくありませんし、最初のうちは無償でスポーツの仕事をするケースもあるでしょう。

 

ですから、お金に困っているならばスポーツの仕事ではなく、一般のバイトを選択するのは当たり前なのです。

特に帯同系の仕事をする場合は、数日〜数週間、通常業務を休んで行くことになります。

こうなると、帯同に行くと金銭的にはマイナスになってしまいます。

 

 

家庭がある人ならば、貴重な土日を潰し、なおかつお金的にもマイナスになってしまうスポーツの仕事がパートナーに快い顔をされないのは想像に易いでしょう。

よせやん

もちろんスポーツを取り巻く環境がよくなり、スポーツの仕事自体の単価が上がれば一番いいのですがそうなる日はまだまだ先でしょう。

ですから、お金のことでスポーツの仕事がしにくくならないように、それ以外のところで収入を得る手段を作っておくべきです。

 

最近はスポーツビジネスも注目されてきており、副業として色々なスポーツビジネスをしている方もめずらしくなくなってきました。

 

本気で一生スポーツの仕事をしたいと思っているならば、そういったスポーツビジネスで始めたり、着実な節税、株や不動産などで不労所得が得られるような環境を構築しておくことは考えておくべきです。

よせやん

まとめ

以上、今日はスポーツの仕事をする上で考えておくべきこととして、結婚相手とお金のことについてお話ししました。

 

口でだけスポーツの仕事がしたいと思っていても、今日お話ししたことでつまずき、スポーツの仕事を断念する方はたくさんいます。

そうならないように、本気で一生スポーツの仕事がしたいと思っているのであれば、予め今日お話ししたようなことは考えておくといいかと思います。

 

スポーツ界が発展して行くためにはまだまだスポーツ界に身を置く人数も増やしていかなくてはいけないと思います。

少しでもそういう方の参考になれば幸いです。

 

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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること! 仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい! 自分の日々の勉強のため、また同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思い、スポーツ医学、整形外科、資産形成などについてブログを書いています。
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