「整形外科の身体診察・手技」おすすめ教科書

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どうも、こんにちは。

連休明けの昨日は朝からずっと手術づくしでした。
僕が参加したのは、
①ACL再建術後の関節鏡&抜釘術
②膝関節内遊離体摘出術
③大腿骨内顆特発性骨壊死のHTO(高位脛骨骨切り術)
④両側性外側Discoidの半月板形成切除術
⑤外果骨折の骨接合術
で、執刀したのが①、④、⑤の3つです。
外傷の手術は予習をしっかりしておけば問題なく執刀できる気がしますが、関節鏡の手術は本当に難しい。
本当にできるようになるのかと不安な気持ちが強くなってきます。
とりあえず今は勉強はしっかりして数をこなしたいと思います。

昨日は手術の後、病院見学で整形外科を回ってくれた医学部の学生さんをご飯に連れて行き、そのあと病院に戻って病棟業務をしていました。
それが終わって医局で手術記事を書こうと思ったら、疲れからかと思いますが寝落ちしてしまいました。
仕事でこんなに疲れたのは本当に久しぶりです。
というわけで、昨日は記事もアップできずでした。
休みの日にある程度書き溜めしておかないと毎日の更新はやはり難しそうです。

さて、今日は前回に引き続き、教科書シリーズです。
外来診療の際に必須となる「身体診察・手技」についての教科書を紹介します。

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はじめに

今までにも整形外科医として必要な教科書を紹介してきました。

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そして前回、「外来診療」についての教科書を紹介ました。
外来診療において、身体診察は必須です。
特に整形外科領域では1番大切な知識と言っても過言ではないでしょう。
また、外来をする上で、関節内注射やブロック注射、骨折に対する牽引療法などの手技は必須となってきます。

今回はこの「身体診察」「手技」についての教科書を紹介します。

身体診察

では、さっそく身体診察の教科書を紹介していきます。
まず王道のこちらから。

非常に有名な教科書ですね。
四肢と脊椎の診察におけるシンプルですが非常に内容の濃い教科書です。
特に、視診と触診の重要性を学ぶことができます。
ページ数は多くないので通読しておくことをお勧めします。

次に併せて読みたいこの教科書です。

整形外科医にとって、脊髄・神経根障害レベルの理解は必須です。
脊椎疾患の患者さんは多いですし、腰椎麻酔を行う上でも脊髄・神経根障害レベルをきちんと理解している必要があります。
こちらも分厚い教科書ではないので、通読しておくことをお勧めします。
この2冊は大学病院に勤務していた時期にどちらも読んだ教科書です。

それと、こちらの教科書も紹介しておきます。

こちらは、僕が研修医として今の病院にやってきたときに、スポーツ整形外科のボスがプレゼントしてくださった教科書の1つです。
整形外科の日常診療のゴールドスタンダードを目指した解説書です。
病態別、部位別、症状別、それぞれの面から、問診のこつ、ポイントおよび診察のポイントについて記載されているので、非常に使い勝手がいいと思います。
こちらも僕は研修医で外来を始めた時期に読みました。

あと、お勧めしたいのがこちらの教科書ですね。
これは整形外科の徒手検査法の教科書ですが、すべての徒手検査法についてイラストで解説してくれてあり、実際にどうすればいいのかが非常にわかりやすいです。
イラストが豊富なので、読みやすく、頭に入りやすいでしょう。
この記事を書きながら内容を再度見ていましたが、再度目を通したいなと思える教科書です。

整形外科手技

整形外科の外来診療において、手技もまた重要です。
具体的に言うと、関節穿刺やブロック注射、四肢骨折の牽引などですね。

こちらの教科書では、診断スキルとして診察・検査の進め方、外来・病棟処置スキルとして皮膚縫合法や腱縫合法、関節穿刺・注射、ブロック療法や四肢骨折に対する牽引療法など整形外科医として必要なスキルについてまとめられています。
特に、四肢骨折の牽引法や肩関節注射、トリガーポイント注射などは、経験がないときに実際の臨床で出会うと正直困ると思います。
そういう手技的なことがしっかり書いてくれている教科書は少ないので、重宝している教科書の1つです。

また、近年の外来診療では超音波検査が必須の検査であることは異論ないでしょう。
最後に、超音波検査の教科書も紹介しておきます。

超音波は器械の進歩により,その解像度は以前に比してはるかに鮮明になり「骨」、 「筋」、 「靱帯」、 「血管」という運動器分野を描出できます。
また、解像度がアップしたことで読影法も平易になり、超音波本来の利点であった“被爆ゼロ”、“外来の場で即座に診断できる簡便さ”、“ハンディータイプの利用によりスポーツ現場に持ち込める手軽さ”がさらなる特徴となり、現在その注目度は上昇し,かつ広く活用されるようになっています。
超音波検査ができないと時代に取り残されてしまうでしょう。
また、超音波も実践しないと上手くならないので、この本で勉強してあとは外来で当てれるときに当ててみるというのが大切だと思います。

おわりに

以上、今回は整形外科の身体診察・手技におけるおすすめの教科書を紹介しました。

身体診察は整形外科医にとって非常に大切で必須なものです。
しっかり勉強しておきましょう。
また、最後に紹介した整形外科手技や超音波検査も実践できるようになっておくべきだと思います。

こう書いていると、勉強することって本当にたくさんありますが、1つ1つ勉強してできるようになっていきましょう。
僕も頑張ります!!

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