スポーツドクターになるには|取得できる資格とその方法を紹介!

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どうも、こんにちは。

若手整形外科医のよせやんと申します。
昨年で初期研修を終了し、現在、整形外科医1年目として働いています。

僕の将来の夢はサッカー日本代表のチームドクターになること。

日本代表

そのために出来ることは何でもしていきたい。
しかし、実際にスポーツドクターになるにはどうしたらいいのか… 自分で調べてみると意外に情報が少なくて困りました。
そこで、まず、どうしたらスポーツドクターになれるのかをまとめたいと思います。

今回は、医師が取得できるスポーツドクターの資格についてまとめます。

医師以外の方で、スポーツトレーナーを目指す方はこちらの記事ではなく下の記事をお読みください。

スポーツトレーナーになるには(資格・方法)

2016.01.04

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スポーツドクターになるには

まず大前提として、

学部を卒業し医師免許を取得する

必要があります。スポーツドクターになるためにどこの大学を受験するのがいいのかに関しては下の記事を参考にして下さい。

スポーツドクターになるためには|どこの大学に行くべきか?!

2016.03.05

医師免許を取得した後、いよいよ医師としてスポーツドクターの資格を取得することができるようになります。スポーツドクターの資格は日本には3つあります。

日本医師会認定スポーツ医
日本体育協会公認スポーツドクター
日本整形外科学会認定スポーツ医

①②は何科の医師であっても取得可能です。
③は日本整形外科学会会員のみ取得できる資格になります。

僕は将来的にはこれらすべての資格を取得したいと考えています。
実際には今年(医師3年目)①を、医師5年目で②を、専門医を取得する医師7年目以降に③を取得することになるかと思います。

参考までにそれぞれの資格について受講条件や必要な資格などを明記しておきます。

①日本医師会認定スポーツ医 約22,145人

外部リンク:日本医師会認定スポーツ医

日本医師会認定スポーツ医

受講条件:医師なら誰でも
必要資格:健康スポーツ医学講習会(前期・後期)を修了
②、③の資格を持っている場合は講習会免除

若手の先生でスポーツドタクーの資格が欲しい方は、まずはこの資格を取得することになると思います。
この資格は講習会を受講し、申請すれば取得可能です。
僕の場合は医師3年目になるまで②と③の資格しか認知していなかったため今年講習会を受講していますが、研修医の先生でも資格取得可能です。

実際には前期、後期とも東京まで出向き、2日間、朝から夕方までみっちりと講習を受ける必要があります。時間のある研修医のときに取っておくのがベストかもしれません。

また、この資格を取っておくと②、③の資格と取得するときに基礎科目が免除となるので、後々かなり楽になります。

下の記事で、日本医師会認定健康スポーツ医の資格取得および維持方法に関しては詳しくまとめていますので、そちらを参考にしてください。

【保存板】日本医師会認定健康スポーツ医まとめ

2015.12.24

②日本体育協会公認スポーツドクター 約4,478人

外部リンク:日本体育協会公認スポーツドクター

日本体育協会公認スポーツドクター

受講条件:医師免許取得後4年を経過しており、各都道府県もしくは加盟団体より推薦を受け、日本体育協会が認めた者
必要資格:基礎科目(25単位)、応用科目(27単位)を修了
①の資格を持っている場合は基礎科目は免除

この資格になると取得のハードルがかなり上がります。
なぜならば、
各都道府県の体育協会もしくはその加盟団体からの推薦が必要となる
からです。

僕の所属する都道府県の場合、都道府県からの推薦は毎年1〜2人とのことで、現在医師11年目の先輩医師がまだ順番待ちをしているのが現状です。というわけで各都道府県の推薦を使って応募する場合は資格を取得できる年次がかなり遅くなってしまう可能性が高いです。

早く取得した場合は、加盟団体からの推薦を頂くのがよいでしょう。
ただし、当然のことながらその加盟団体でスポーツドクター活動している必要があります。僕の場合は、都道府県内のサッカー関連の仕事はほぼ任されています。ですので、医師5年目(取得可能年次)に加盟団体からの推薦を頂ける予定です。

国民体育大会やオリンピックなどの大会ドクターやチームの帯同ドクターなどは、この資格を所有していないとできないことが多いようです。国民体育大会で医師数が足らない場合はその限りではありませんが。

将来、代表レベルのスポーツドクターをしたいのであれば、これは必須の資格と言えるでしょう。

下の記事で、日本体育協会公認スポーツドクターの資格取得および維持方法に関しては詳しくまとめていますので、そちらを参考にしてください。

【保存板】日本体育協会公認スポーツドクターまとめ

2016.09.19

③日本整形外科学会認定スポーツ医 約5,100人

外部リンク:日本整形外科学会認定スポーツ医

日本整形外科学会認定スポーツ医

受講条件:整形外科専門医
必要資格:総論(25単位)、各論(16単位)を修了
①、②の資格を持っている場合は総論は免除

この資格は、②③と異なり、整形外科専門医を取得した人のみ取得できる資格です。
この資格に関しては整形外科専門医を取得してからになるのでまだ僕にとってはまだだいぶ先の話になりそうです。

この資格に関しても、また後日詳細をまとめます。

おわりに

以上、日本で取得できるスポーツドクターの資格を紹介しました。

ただ、あくまでこれらは資格であって、実際にどうスポーツに関わって仕事をしていくかの方が重要な気がします。 資格は持っているけれども、スポーツに関わる仕事は何もしていないという先生も実際に多くいらっしゃるのが現状だと思います。

僕の場合、現在は県内で行われるサッカー大会(天皇杯、皇后杯、高校選手権、国体など)のマッチドクターや各競技のメディカルチェックなどの仕事に参加させてもらっています。その他、スポーツ関連の学会や勉強会などにもなるべく参加するようにしています。

2014年スポーツドクターとしての仕事内容|研修医2年目

2015.11.23

2015年スポーツドクターとしての仕事内容|整形外科医1年目

2016.01.27

【興味ある人必見】スポーツ医学に関するおすすめの学会【3+6選】

2016.02.13

また、僕のように将来サッカーに関わる仕事がしたいなどと具体的な目標が決まっているのであれば若いうちから色々なコネクションを作っておくことも大切だと思います。 そちらに関してはまた別の機会に話そうかと思います。

追記(2016/10/23):今回は医師が取得できるスポーツドクターの資格についてまとめました。
医師以外でスポーツトレーナーの資格を取りたい方は下の記事をお読みください。

スポーツトレーナーになるには(資格・方法)

2016.01.04

 

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