2016年度スポーツドクターとしての1年を振り返る!
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
昨日はほとんど徹夜で何とか週末の学会のスライドを完成させ、今日はたまった書類仕事をしてました。まだまだやらなくてはいけないことは山積みですが、少しだけ気が楽になりました。
さて、2017年度も始まって数日経ちますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は2016年度のスポーツドクターとしての1年を振り返ってみます。
Contents
2016年度のスポーツドクター活動
2016年度は忙しい病院に勤務していましたが、スポーツドクターとしての活動は今まで以上に頑張れたと思います。
都道府県内のサッカー関連の仕事として、各大会のマッチドクター、大会ドクター、帯同ドクターとして仕事をしたり、各種競技のメディカルチェック、スポーツ関連の学会での発表などをしてきました。
以上のことは、以前からやっていたことではありますが、特に年末から年度が終わるまでの期間にスポーツドクターとして色々と階段を昇れたのではないかと思えることがいくつかありました。
- サッカーJFLチームのチームドクターとなったこと
- 都道府県内のサッカー関係の要職に就いたこと
- JFA関係の仕事ができるようになったこと
- 日本体育協会認定スポーツドクターに推薦してもらったこと
などがそういった出来事だと言えると思います。
夢を叶えるためには
僕は人生において努力は大切だと思っていますが、それと同じくらいタイミング・運も大切だと思っています。
もちろん、努力し続けることは夢を叶えるための必須条件だと思っていますが、ずっと努力をしていても報われない人は大勢いるでしょうからね。努力をしている人の中で運がある人が夢を叶えられるんじゃないかと思います。
上に挙げた事柄は、巡り合わせというかタイミングも大きく関与しているように思います。
まさに巡り合わせでJFLのチームのサポートをすることになりましたが、やっぱり地域リーグとJFLの試合だと全然違います。おそらく実力はそこまで変わらないと思いますが、周りを取り巻く環境が大きく変わってくるのです。
JFLチームのチームドクターになって、上のカテゴリーでスポーツドクターとして仕事ができる喜びを知ることができました。もっと上のカテゴリーに上がっていくと、もっともっと喜びは大きくなっていくに違いありません。今のペースで着実にステップアップしていきたいと思います。
そんな中、突如、今後JFA(日本サッカー協会)関係の仕事にも携わっていけることになりました。JFA関係の仕事はもう少し先になるかなと自分の中ではプランを立てていましたが、これもまさに巡り合わせですね。
というわけで、サッカー関連の仕事も少しずつカテゴリーが上の仕事をさせて頂けるようになってきました。最終目標である日本代表はまだまだ先のカテゴリーですが、一歩ずつ着実に近づいていきたいと思います。
しかし、基盤は大切
とはいえ、まずはしっかりとサッカードクターとしての基盤を作っていくことが大切だと思っています。
都道府県内の仕事でも構わないから、少しでもサッカーに貢献していきたいのです。そんなことの積み重ねがいつか実を結んでくれたら最高ですよね。というわけで、今まで同様に都道府県内のサッカーの仕事もしっかりとやっていきたいと思います。
そんな中、これもただのタイミングですが、サッカー関係の要職に就くことになりました。別に役職なんてほとんど意味がないとは思っていますが、自分がサッカーに貢献していることを示す一つの材料にはなってくれるかもしれませんね。
また、上のカテゴリーでスポーツドクターとして働くためには、やっぱり当たり前に持っておかなければいけない資格があります。特に1番大切なのは日本体育協会認定スポーツドクターですね。
これは、上の記事で紹介しているように最短で取得できるのが医師5年目です。僕は今年推薦をもらって講習を受けにいくことになったので、医師5年目の間に日本体育協会認定スポーツドクターの資格を取得できます。
一応、資格上は最短ルートを歩けていけそうです。資格もそうですが、スポーツドクターとして必要な知識を学んだりと、自分の基盤をしっかりと作り上げていきたいですね。
おわりに
以上、今回は2016年度のスポーツドクターとしての1年を振り返ってみました。
コツコツ頑張っているのが少しだけ実を結んだのか思っていた以上に、スポーツドクターとして飛躍した1年になったようです。今年は1つ2つカテゴリーを上げて、さらにサッカードクター、スポーツドクターとして研鑽できればと思っています。
今年も同じくスポーツドクターを目指している方の参考になるように、スポーツドクター活動はもちろんのこと、資格取得、スポーツ医学の記事をブログで紹介することも頑張っていけたらと思います。
今後とも引き続きよろしくお願い申しあげます。
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