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      2017/09/01

ダイエット食品L−カルニチンの安全性、違法製品・無承認無許可医薬品

 

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この記事を書いている人 - WRITER -

サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること!仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい!日々の勉強のため、また、同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思いブログを書いています。➡︎詳しいプロフィールはこちら

よせやん

この記事を書いている人 - WRITER -
スポーツドクターを目指す若手整形外科医です。

どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

昨日は久しぶりに遊んで夜更かしをしてしまったため、今日はずっと眠い1日でした。でも、何とかやり終えて終了。今からはフットサルをしてきて、その後、明日の仕事の準備をします。

さて、今回はスポーツ医学ではなく、健康についての話題でダイエット食品と健康に関してまとめていきます。

健康食品を使用している方は、その成分まで把握して使っていますか?その有効性や安全性について考えたことがありますか?

健康食品を使っている方は、一度その食品に含まれている成分を確認してみましょう。

今回はL-カルニチン(アセチル-L-カルニチン)違法製品・無承認無許可医薬品についてまとめています。

L−カルニチン(アセチル−L−カルニチン)

L−カルニチン(L-carnitine, Acetyl-L-carnitine)は、ミトコンドリア内膜に存在するアミノ酸の一つで、長鎖脂肪酸などがミトコンドリア膜を通過するために必要な成分です。脂肪酸の代謝に関与していることから、エネルギー産生に影響するものと考えられています。

「脂肪を燃焼させる」「代謝を高める」効果があると言われていますが、人間での有効性については信頼できる情報はありません。( 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所)

安全性に関して、適切に経口摂取する場合は安全性が示唆されていますが、これも妊婦、授乳婦については信頼できる科学的根拠が十分でないため、使用は避けた方がよいと思われます。

また、L−カルニチンは抗凝固薬と併用摂取することで抗凝固作用を増強する可能性が報告されています。( 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所)

違法製品・無承認無許可医薬品

医薬品は品質規格が定められており、それに適合した原材料を使用した上で、安全性や効能に関する科学的根拠となるデータを基に服用量が決められています。

一方で、

健康食品はそれらの品質の企画・基準や使用量に規制は受けません。

健康食品にはGMP(Good manufacturing practice)認証、ハイクオリティ認証などがありますが、すべての健康食品がこれらに対応しているわけではありません。

健康食品の中には、1日あたりの摂取目安量の有効成分が医薬品成分の服用量を超えるものや、製品の有効成分の表示と実際の含有量が異なる製品が存在します。( 独立行政法人国民センター.メリロートを含む健康食品.2004 )

中には、違法に医薬品成分を添加した健康食品も出回っており、これは食品ではなく「無承認無許可医薬品」です。

インターネットを利用した個人輸入や代行業者により輸入される海外のサプリメントに関しても注意が必要です。

海外において、ダイエットを目的としたハーブサプリメント(ガルシニア・カンボジアエキス、ギムネマ・シルベスタエキス、ガラナエキス、L−カルニチンなど複数の成分を含むとされています)の摂取による肝障害の被害事例が複数報告されています。( 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所)

また、インターネットを利用した健康食品の個人輸入などにより、日本国内では食品として使用することのできない医薬品成分を意図せず服用してしまう可能性があります。

おわりに

以上、今回はダイエット食品に含まれる成分であるL-カルニチン(アセチル-L-カルニチン)違法製品・無承認無許可医薬品に関してまとめました。

現在、ダイエットを標榜した様々な健康食品が販売されています。どのような健康食品を選択し利用するかは、消費者の自由であり自己責任です。

予期しない健康被害を予防するためにも、健康食品を利用する際には、イメージを前面に押し出した宣伝や広告にまどわされず、適切な情報(科学的な研究データ)を収集し、その必要性を十分に検討することが大切です。

この記事が、ダイエット食品を利用する際の参考になれば幸いです。

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スポーツドクターを目指す若手整形外科医です。

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