【ロシアW杯旅記最終話】旅が与えてくれるものは計り知れない|英語は世界を広げる
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
よせやん
帰国&W杯でバタバタした1週間も終わりです。
今日は久しぶりにフットサルをしてきます。
そのあとはロシアW杯の準々決勝もありますから、それまでに記事を書いておきます。
今回はロシアW杯の旅のまとめです。
- W杯のチケット
- ロシア旅行の思い出
- ロシア人の温かさ
- 旅が与えてくれるもの
- 英語は世界を広げてくれる
こんな内容で記事を書いていこうかと思いますので、しばしお付き合い頂けたら幸いです。
Contents
サッカー日本代表戦のチケット
今回も弾丸ツアーで行ってきました、W杯を見るためにロシアまで。
思えば初めてサッカー日本代表の試合を見たのは4年前のブラジルW杯でした。
ブラジルW杯に行くまでは無知だったので、日本代表の試合のチケットなんてそう簡単に取れないと思っていました。
実際には、W杯の日本戦のチケットの方が競争相手が少ないので、国内の代表戦のチケットよりもよっぽど取りやすいです。
国内戦のチケット
ブラジルW杯で日本代表戦をいつも観戦している方々に会い、お話を聞いて初めて日本サッカー後援会というものの存在を知りました。
外部リンク:日本サッカー後援会
日本サッカー後援会については下の記事で詳しくまとめています。
これに入っていると、国内での日本代表戦のチケットは好きなカテゴリーでまず問題なく確保できます。
ブラジルW杯に行って代表戦をスタジアムで見る面白さを知ってからは、僕は国内での代表戦には可能な限り全て行っています。笑
国内で行われる日本代表戦のチケットは、この日本サッカー後援会でいつも取っています。
サッカー日本代表を応援したい、スタジアムで試合を見たいという方にはお勧めです。
よせやん
W杯のチケット
W杯のチケットはこの日本サッカー後援会を利用するのではなく、自分でFIFAのサイトから取得することになります。
外部リンク:FIFA Ticketing
こちらは英語のサイトになるので、少しだけチケットを取るハードルが上がるかもしれません。
ただし、準決勝・決勝戦は別ですが、日本戦のチケットであればおそらく問題なく取れるかと思います。
ロシアW杯のグループリーグのチケット価格は下のようになっています。
- カテゴリー1:210ドル
- カテゴリー2:165ドル
- カテゴリー3:105ドル
ちなみに、決勝戦のチケット価格はというと…
- カテゴリー1:1210ドル
- カテゴリー2:781ドル
- カテゴリー3:501ドル
となっており、めちゃくちゃ高いです。
今の為替レートだと、カテゴリー1は日本円で13万円超えですね。
それだけの価値はあると思うので、死ぬまでに1回は見てみたいですけどね。
よせやん
ロシアW杯の旅
というわけで、チケットを手に入れて、職場の休みを整えて、ロシアまで行ってきました。
やっぱり、思っていた以上にロシアは遠かったです。
乗り継ぎの時間もありますが、往路24時間、復路36時間くらいかかりました。
でも、空港での待機時間もプライオリティパスのおかげで、ラウンジ巡りをして美味しいものを食べながらお酒も飲んで快適に過ごせました。
そして、迎えた日本vsセネガル戦。
この試合も非常にいい試合でしたね。
ゲーム展開も面白く、会場の雰囲気も大いに味わってきました。
そして、グループリーグ突破がかかった日本vsポーランド戦。
この試合は、0-1で負けていながら、コロンビアがセネガルに1-0で勝つことを祈って、そのままのスコアで試合を終わらせることを選んだ日本。
結果、この判断がよくて決勝トーナメント進出を果たした日本でしたが、世界中で物議を醸し出しましたね。
仕事の都合もあって日程はかなりタイトで、試合を見た翌早朝には日本への帰路につきました。
もっと詳しい各試合の雰囲気や写真などは、興味があれば各記事を見てみてください。
また、ロシアでの思い出の写真はInstagramにたくさ〜んアップしましたので、よかったらそちらもチェックしてみてくださいね。
ロシア人の温かさに触れる
ロシアでは現地の方の温かさに触れる機会がたくさんありました。
むしろ、現地の方の優しさを疑ってしまった自分を恥ずかしく思うことが何度もありました。
道を歩いているとロシアのお土産セットみたいなのを持っていって!と言われ、絶対高い値段で買わされるんだろうなと思って拒否ったら、周りの旅行客が無償でもらっていて、純粋にプレンゼントしようとしてくれていただけだったんだと気づいたことが何回もありました。
今思い返してみると、何かを高い値段で売りつけれられそうになったことなんて一度もありませんでした。
でも、海外に行ってガラクタを高い値段で買わされていた友達もいるので(笑)、本当は海外に行ったらそれくらい疑いの心を持ったスタンスの方がいいんだと思いますが、今回のロシアの旅に関しては自分のその警戒心が恥ずかしくなってしまいました。
これは、エカテリンブルクの街中でロシア人の女の子がくれたカードです。
最初、声をかけられて「出身地を教えて」と言われたので、それを伝えたところそれをカードに書いてくれました。
この時点で、
あっ、これ絶対絶対に押売り的なやつだろな。
まぁ、記念になるからそれでもいいか。
よせやん
なんて思っていました。
だけど、結局純粋に記念にカードをプレゼントしてくれて、一緒に写真を撮って欲しいと言われただけでした。
本当にロシアは温かい人が多くて、まるで自分の心まで洗われるような思いを何回もしました。
旅が与えてくれるもの
それにしても旅が与えてくれるものは大きいですね。
特に、海外に行くことは自分にとって本当に大きな刺激を与えてくれます。
それを知ってからは積極的に海外に行っていて、今までに20カ国以上旅しています。
その中でも、最も自分に大きな影響を与え、大きく変えてくれたのは、医者になる前に留学していたオーストラリアでの生活だと思います。
純粋に旅行に行くことでも、もちろん刺激をもらえるのですが、仕事で行ったり、現地での生活を経験するとよりいっそう得られるものが大きくなると思います。
海外のエネルギーに満ち溢れた人たちに触れ、全然英語ができないのに全く恥ずかしがることなくしゃべってどんどん成長していく外人に触れ、自分も変わることができたと思っています。
ポジティブに、そして、エネルギッシュになりました。
このロシアの旅でも、いつもの世界と違う場所で多くの人に触れ、また英語ももっとできるようになりたいなぁと強く思いました。
よせやん
英語の大切さ
英語ができて損をすることを絶対にありません。
英語ができるとより色んな人と接して世界を広げることができるし、海外での仕事のチャンスを増やすことにも繋がります。でも、別にペラペラしゃべれる必要はないと思うし、伝わりさえすればJapanease Englishでも全然いいと思います。
英語ができるようになるにはとにかく恥じらいを捨てること、そして、どんどんしゃべること。
これに尽きると思います。
もちろん、最低限の単語や文法の知識は必要かもしれませんが、決してmustではありません。
日本人はそういうところを気にするけど、外人はそんなことビックリするくらい気にしません。
オーストラリアでシェアハウスしてたブラジル人もイタリア人も文法なんてめちゃくちゃだったのに、そんなこと本人はこれっぽっちも気にせずどんどんしゃべるので、数ヶ月で感心してしまうほどしゃべれるようになってました。
僕は今のところ現場で働くスポーツドクターをメインにしていきたいので今は研究で海外留学をしたいとは思っていませんが、色んな人と接したり、仕事のチャンスを増やして、自分自身の世界を広げるという意味でも、大学院の間に英語をできるだけ勉強しておこうと思います。
よせやん
おわりに
以上、最後は少し脱線しましたが、今回はロシアW杯の旅についてのまとめでした。
旅はやはりいいものですね!
それにプラスして、W杯を見れるなんてまさに格別です。
よせやん
ロシア旅行に行くにあたって休みをくれた医局や代診してくれた先生方に本当に感謝です。
今回でロシアW杯についての記事は終わりです。
今後はまたスポーツ医学や整形外科の記事に戻ります。
今後ともよろしくお願いします。
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