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日本中を感動させた日本vsベルギー戦をふり返る|選手の採点・今後の課題

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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること! 仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい! 自分の日々の勉強のため、また同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思い、スポーツ医学、整形外科、資産形成などについてブログを書いています。
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どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

ロシアから帰国して忙しい日常に帰ってきました。

W杯も見なくてはいけないので、帰ってきてからの忙しさと重なって連日死にそうになっています。

今日・明日はW杯もおやすみなので非常にありがたいですね。

しっかり休まなきゃ、いやしっかり仕事しなきゃ。

7月2日のW杯決勝トーナメント1回戦日本vsベルギー戦、みなさん見たでしょうか?

リアルタイムで観ていた方はその試合展開・試合内容に感動した方も多いのではないでしょうか。

よせやん

今日は1日遅れてしまいましたが、日本vsベルギー戦のふり返りをしようと思います。

日本代表スタメン

日本代表はグループリーグ第1戦、第2戦と同じスタメンで試合に臨みました。

日本代表スタメン
  • GK:川島
  •  DF:長友・吉田・昌子・酒井宏
  • MF:長谷部・柴崎・乾・香川・原口
  • FW:大迫

グループリーグの第1戦、第2戦でミスから失点を招き渦中の人となっていた川島ですが、西野監督の信頼は厚く決勝トーナメントでも変わらずスタメンでしたね。

僕は正直グループリーグの第3戦の時点で東口か中村に代えて欲しかったですが、ここまできたら応援しようと思ってはいました。

対するベルギー代表は、アザール、ルカク、デ・フライネなど世界的プレーヤーを要するまさにタレント軍団で、チーム全体の市場価値は日本代表の10倍にもなります。驚

前半

そして、いよいよ始まった前半戦。

日本の出足は非常によかったですね。

前線からしっかりとプレスをかけ、相手が自陣に侵入してきたらブロックを作って対応、そして、自陣深いところでベルギーのキープレーヤーがボールを持てば必ず2対1、3対1の状況を作って対応していました。

これが見事にハマっており、ベルギーもかなり攻めにくそうにしていました。

しかし、だんだんとベルギーの流れに傾いていき、前半中盤〜後半は日本代表はひたすら防戦一方といった感じになっていきます。

とりあえずこの時点で思ったのは、

何とか耐えてくれ〜!

後半途中の本田が出てくるまで耐えられればマジで可能性ある!

よせやん

ということでした。

そして、守備陣の奮闘もあり、ツキにも恵まれ、実際に前半は0-0で終了。

後半

そして、後半がスタート。

前半に引き続き、

本田投入までなんとか耐えてくれ〜!

よせやん

と思っていましたが、まさかのそれ以上の展開に。

後半3分に柴崎からの絶妙なスルーパスに原口が抜け出し、ペナルティエリア内で素晴らしいボディフェイクを入れてタイミングをずらし、これまた素晴らしいシュートで先制

あまりに嬉しく飛び上がってしまいましたね。

そして、さらに後半7分。

ベルギーの甘いクリアボールを拾った香川が乾に落とし、マークが寄ってこない好機を逃さずに素晴らしい無回転シュートがゴール右隅に突き刺さって2−0とリードを広げます。

この時点で日本の勝利の可能性がかなり高まりました。

実際に僕も、

後半30分まで0−0でいけたら多分いける!

よせやん

と思っていました。

しかし、後半24分にそんなんで入るか?という形で失点を許してしまいます。

川島のパンチングが小さくなってしまい(これは他国のキーパーのように身長の高くない川島には仕方がないかもしれません)、そのセカンドボールに反応した原口のクリアも中途半端になってしまいます。

これをフェルトゲンがヘディングで中に折り返しますが、まさかのこれがそのままゴールとなってしまいました…。

この時間帯に決められるのは最悪だと思っていたら、その嫌な予感が的中してしまいます。

ここから一気に流れがベルギーに傾きます。

選手交代をして、流れを変えないとまずいんじゃないかと思っていた矢先、後半29分にそれまで数的有利で対応していたアザールに1対1でボールを持たれてしまい、クロスを上げられてフェライニが頭で合わせて同点ゴールとなってしまいました。

この流れの中で、本田と山口が投入されます。

本田が前線でキープできることで試合はまた落ち着きを取り戻します。

試合は膠着状態となり、日本にもベルギーにもチャンスがありました。

ただ、日本はずっと数的有利を作るためにかなり走って戦ってきたので、できたら90分で点を取って試合を終わらせたいという気持ちもあったでしょう

そんな中で迎えた試合終了直前に、日本は直接FKのチャンスを得ます。

蹴るのは本田。

最後に直接決めてヒーローになってくれ〜!とみんな思っていたと思います。

この本田の無回転FKはきちんと枠を捉えており、2010年南アフリカW杯デンマーク戦で決めたFKを彷彿させるものでした。

普通のGKならこのFKは入っていても全然おかしくなかった。相手GKを褒めるしかないです。

あの状況でそんなFKが蹴れる本田は本当にすごいメンタルの持ち主だなと思います。

よせやん

このFKは相手GKが弾いて日本のCKとなるわけですが、これが悪夢のベルギー超絶カウンターに繋がり2−3と逆転を許して試合は終了しました。

選手採点

独断と偏見にまみれたものになるかと思いますが、僕なりにこのベルギー戦の日本代表選手の採点をしてみます。

最高10点、最低1点としています。

  • 川島:3
    1点目がなければおそらく日本が勝っていただろう。
  • 長友:7.5
    運動量・攻守への貢献・そして気持ちのこもったプレー、本当に素晴らしかった。
  • 吉田:7
    個人能力で突破を許すところもあったが、スライディングでのシュートブロックなど素晴らしい守備。
  • 昌子:7
    守備に関しては本当に素晴らしかった。あとはキック精度を磨いて欲しい。
  • 酒井宏:7.5
    攻守ともに世界レベルのプレー。中でも競合いの強さはまさに圧巻だった。
  • 長谷部:7
    チームをまとめ上げ、素晴らしいポジショニングで守備面でも貢献。
  • 柴崎:7
    守備でも攻撃でも素晴らしいプレーを見せた。原口へのスルーパスは素晴らしかった。
  • 原口:8
    攻守にわたるスプリントは素晴らしいの一言。世界を驚かせる先制点を上げた。
  • 香川:7
    長友・乾と素晴らしい連携。もう少し自分でゴールを狙ってほしいシーンも。
  • 乾:8
    攻撃の起点となり、2点目のスーパーゴールは圧巻。守備面でも大きく貢献。
  • 大迫:7.5
    ベルギーのDFを相手にボールキープできる大迫の存在はかなり大きかった。
  • 山口:5
    何とも言えない。柴崎のままでよかったのでは。
  • 本田:7
    ボールキープで試合を落ち着けた。あそこであのFKを蹴れるメンタルは尊敬。

日本代表の課題

この試合は見ていて本当に面白かったし、本当に感動させてもらった試合でした。

だけど、正直勝てた試合だったと思います。

2−0までベルギーを追い詰めたのに、勝ちきれなかったのは非常に勿体ないし悔しいです。

ただ、基本的に日本の戦い方は素晴らしかったと思います。

守り方も素晴らしかったし、2−0になって守備に回ったらやられるだろうなと思いましたが攻め続けた日本。

だけど、他の強国のように上手く時間を稼ぐことも併用して行くべきだとは思いました。

外国選手のわざとらしい痛がるフリとか見ていて正直うざいこともありますが、実際かなりの時間稼ぎになっていると思います。

ネイマール選手なんて「どんだけ〜」ってくらいいつもしてますよね。

グループリーグを突破するために、リスクを取らず0-1で負けることを選択できた日本なんだから、そういったところも強国並みになった方がいいのかなとは思いました。

もちろん、変な時間稼ぎをせず、正々堂々と戦い続けた日本の姿勢が大好きだし尊敬しているんですけどね。

よせやん

そして、このW杯で浮き彫りになったGK問題。

別に川島選手のことを責めているわけでは全くありません。川島選手を代表するGKなのは間違いありませんから。

ブラジルW杯からの4年間で、川島選手からスタメンを奪えるGKが出てこなかったことが最大の問題だと思います。

それは日本のGK育成環境のせいなのか、何なのかわかりませんが…。

でも、実際に今はMFだけでなくFWやDFも海外でプレーする選手が増えてきているのに、GKで海外のそれなりのリーグでプレーしているのは川島選手しかいません。

フィールドプレーヤーは、今回W杯に召集されてはいませんが、中島翔哉・久保裕也・森岡亮太・堂安律を始め、レアル下部組織の中井卓大・元バルサ下部組織の久保建英など素晴らしい選手が続々と出てきています。

海外のビッグクラブでプレーするようなGK選手が2022年カタールW杯までに出てきてくれることを祈るばかりです。

おわりに

以上、今回は日本vsベルギー戦のふり返りをしてみました。

W杯が始まる前は監督交代騒動などでバタバタとし、正直世間からは全く期待されていなかった日本代表ですが、このロシアW杯の日本代表は本当に素晴らしかったと思います。

何よりチームの一体感は見ているこっちまで伝わってくるくらい素晴らしいもので、それぞれの選手がW杯にかける思いもすごく伝わってきました

やはり、W杯は選手にとっても僕たちにとっても特別だなと感じました。

日本代表、感動をありがとう!!

そして、僕たち以上に悔しい思いをしたであろう選手たちですが、試合後にはロッカールームを綺麗に清掃し、「ありがとう」と書いたメッセージカードを残して去っています。

スタジアムでゴミ拾いをしてる観客もそうですが、こういうことができる日本人って本当に素晴らしいなと思います。

いつか日本がW杯決勝に立つ姿を見たいものですね。

将来、そこにドクターとして立てていたら最高ですね。

とりあえず、選手のサポートをできるように医者として研鑽していきたいと思います。

よせやん

未来の日本代表選手はどこにいるかわかりませんから、日常診療も選手のことを考えて診療していきたいと思います。

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