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本当につらい時、苦しい時、泣きたい時に勇気をもらえる言葉、助けてくれる言葉

 
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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること! 仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい! 自分の日々の勉強のため、また同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思い、スポーツ医学、整形外科、資産形成などについてブログを書いています。
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どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

よせやん

ブログを再開する際にページ内の広告を削除しましたが、それに伴ってサイト構成が崩れてしまいました。

そこらへんをいじくるのは少し大変なんですが、ちょっと修正します。汗

さて、今回ブログを休止している期間に1人で悩んでいる時間が長かったのは昨日の記事でお話しした通りです。

 

1人で考えると苦しくなってしまう時は、大事な人に勧められたこともあって本を読んで過ごしました。

その中で助けられた言葉や勇気をもらった言葉、支えになった言葉がありました。

皆さんの中には今つらい思いをしている方がいるかもしれないし、そうでなくても、今後や苦しい時や泣きたい時が当然あると思います。

 

今日はそういった時に勇気をもらえる言葉を紹介しようかなと思います。

Contents

勇気をもらった本

まず、今回の言葉を与えてくれた本を紹介します。

他にも読んだ本はあるのですが、この本は今回僕にとって最も勇気をくれた本なので、この本の中から紹介します。

この本は、1代で松下グループを築き上げた立志伝中の人物であり、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助が自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った短編随想集です。

事業の成功者であり、それ以上に人生の成功者である松下幸之助であればこそ、その言葉には千鈞の重みがあります。

あらゆる年代、職種の人に役立つ、永遠の座右の書だと言われています。

医療関係者はあまり本を読まないかもしれませんが、一般的に会社員の方は多くの方がこの本を読んでいるようです。

 

勇気をもらった言葉①一陽来復

ひろい世の中、長い人生、いつも心楽しいことばかりではない。

ときには悲嘆にくれ、絶体絶命の窮境に立つこともあるであろう。

しかし、それもまたよし。

悲嘆の中から、人は初めて人生の深さを知り、窮境に立って初めて世間の味わいを学びとることができるのである。

頭で知ることも大事だが、身をもって知るということが何よりも大事。

塩のからさはなめてみて初めてわかる。

知るということにも、いろいろとあるのである。

窮境に立つということは、その尊いチャンスではあるまいか。

得難い体得の機会ではあるまいか。

そう考えれば、苦しい中にも勇気が出る。

元気が出る。

思い直した心の中に新しい知恵が湧いて出る。

そして、禍いを転じて福となす、つまり一陽来復、暗雲に一すじの陽が差し込んで、再び春を迎える力強い再出発への道が開けてくると思うのである。

一陽来復。

この言葉、非常にいいですよね。

 

何かつらいことが起こった時は、当然最初は何でこんなことが起こったんだと自分なりに省みたり、後悔したりするかと思いますが、起こってしまったことは時間を戻して消すことはできません。

 

だから、そのことについてしっかり反省した後は、このピンチをチャンスと考えましょう。

よせやん

確かに頭ではわかっていたつもりになっていたとしても、実際に体験してみないと本当のところを理解できないということは少なからずあると思います。

禍いを禍いで終わらさずに、禍い転じて福となす、つまり一陽来復。

 

勇気をもらった言葉②転んでも

転んでも
 「七転び八起き」ということわざがある。

何度失敗しても、これに屈せずふるい立つ姿をいったものである。

人生は長い。

世の中は広い。

だから失敗もする。

悲観もする。

そんなとき、このことわざはありがたい。

だが、七度転んでも八番目に起きればよい、などと呑気に考えるならばこれはいささか愚である。

一度転んで気づかなければ、七度転んでも同じこと。

一度で気のつく人間になりたい。

そのためには「転んでもただ起きぬ」心構えが大切。

七転び八起きは誰もが知っていることわざでしょう。

でも、一度転んで気付かなければ、何回転んでも同じだと思います。

 

本当に「転んでもただ起きぬ」ではないですが、一度転んでしまったことばかりを後悔しているのではなくて、それで気付いてもう二度と転けないようにしていきたいものですね。

よせやん

勇気をもらった言葉②雨が降れば

雨が降れば
 雨が降れば傘をさす。

傘がなければ風呂敷でもかぶる。

それもなければ濡れるしか仕方がない。

雨の日に傘がないのは、天気のときに油断して、その用意をしなかったからだ。

雨に濡れて、初めて傘の必要を知る。

そして、次の雨には濡れないように考える。

雨が上がれば、何においても傘の用意をしようと決意する。

これもやはり、人生の一つの教えである。

わかりきったことながら、世の中にはそして人生には、晴れの日もあれば雨の日もある。

好調の時もあれば、不調の時もある。

にもかかわらず、晴れの日が少し続くと、つい雨の日を忘れがちになる。

好調の波が続くと、ついゆきすぎる。

油断する。

これも、人間の一つの姿であろうか。

このことをいましめて、昔の人は「治にいて乱を忘れず」と教えた。

仕事にしても何にしても、この道理はやはり一つである。

雨が降れば傘をさそう。

傘がなければ、一度は濡れるのも仕方がない。

ただ、雨があがるのを待って、二度と再び雨に濡れない用意だけは心がけたい。

雨の傘、仕事の傘、人生の傘、いずれにしても傘は大事なものである。

これも非常に好きな言葉です。

言っていることは上に紹介した二つの内容と同じような内容ですね。

 

本当は最初から雨で濡れないように傘を用意することができたらいいのでしょうけど、あらゆることに対してそこまで用意周到になれる人は少ないと思います。

だったらば、少なくとも一度濡れてしまった時は、二度と再び濡れないように傘の準備をするようにしましょう。

 

それは、人生何事においても言えることだと思います。

よせやん

勇気をもらった言葉②本田圭佑選手

最後に、この本の内容ではないですが、先日見て僕が勇気をもらった本田選手のツイートを紹介します。

僕が元から本田選手の考え方を尊敬していた影響もあるかと思いますが、これは今まで僕が考えて実践してきたこととほぼ同じです。

唯一なかったのは、好きな人のと時間を増やせ!という項目かな。

 

今回、凹んでいて自分を見失いかけてしまった時もありました。

もう普通の整形外科医でいいし、地方でなんとなく幸せに生きれればいいかとか考えてしまったんですね。

前の僕ならそんな考え方することもないでしょうが、本当に心が弱っていたのだと思います。

 

そんな中で、本田選手のこのツイートを見て、

「うん、そうだよな!自分ももう一度自分の夢に向かってしっかり走り切ろう!」

と思うことができました。

 

人生についての本質を捉えた言葉だと思います。

少なくとも僕は共感します。

よせやん

おわりに

以上、今回はつらい時、苦しい時、泣きたい時に勇気をもらえる言葉を紹介しました。

 

今そういった思いをしている方、今後、そういった思いをした方の勇気になればいいなぁと思います。

この本の中にはまだまだ紹介したい言葉がたくさんあるのですが、かなり長くなってしまったので3つだけにしておきます。

 

僕は夢を叶えるためには、考え方が非常に重要だと思っていますので、今後も機会があればこういった言葉を紹介していけたらなと思います。

よせやん

 

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