【保存板】アスリートと食事まとめ|試合当日の食事・栄養摂取方法について知ろう!
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
よせやん
今日はフットサルの全国大会である第22回全日本フットサル選手権大会(PUMA CUP)のマッチドクターではなくて、都道府県予選に選手として出場してきました。
結局、地域リーグが参戦する決勝ラウンド進出はなりませんでしたが、プレーで何かつかめたような気もするし、何より体動かせたのがよかったです。
さて、今日は「アスリートの食事まとめ」ということで、試合に合わせた食事・栄養摂取についてまとめます。
普段の食事から試合当日の食事・栄養にまで気を配るようになり、ライバルに差をつけましょう。
Contents
はじめに
国際オリンピック委員会(International Olympic Committee:IOC)が2010年に発表したIOC Consensus Statement on Sports Nutrition 2010でも、
食事がスポーツ選手のパフォーマンスにもたらす影響は大きい
と冒頭で述べられており、いまやスポーツに栄養が必須なのは周知の事実となっています。
- 体格の維持および調整
- コンディションの維持
とはいえ、特別に難しい食事の調整が必要ということではありません。
どのような競技、レベルのスポーツだとしても、
エネルギーの充足と栄養素の過不足がないように、さまざまな食品を組み合わせて摂ること
が基本であり大原則です。
この記事では、アスリートと食事について、体格を維持するためにどんな栄養素をどれくらい摂ればいいのか、また、試合に合わせた食事・栄養摂取の方法として、試合前の食事、試合直前の栄養、試合中の栄養、試合直後の栄養、試合後の食事としてどんなものを摂ればいいのかについてまとめていきます。
よせやん
アスリートの食事に関する総論
まず、アスリートの食事についての総論です。
ここではまず、
- アスリートにとって適正なエネルギー量
- アスリートの基本的な食事
- サプリメント
について知って頂こうと思います。
アスリートに必要な栄養素と摂取の仕方
続いて、アスリートと栄養についてです。
ここでは、
- アスリートにとって必要な栄養素
- 各栄要素が1日にどれくらい必要なのか
- どのような食事から摂取することができるのか
について知ってください。
そして、日常的に代表的な栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)をどれくらい食事から摂取しているのかを把握するようにするとよいでしょう。
種目特性による栄養摂取法の違い・試合前の食事
さて、ここからは試合に合わせた食事や栄養摂取の方法です。
- 試合のときの食事って何か意識していますか?
- どんなものを食べるのか、試合の何時間前に食べるのか考えていますか?
試合でいいパフォーマンスを発揮するためには、試合に向けて食事を調整することが大切です。
日本代表の選手であっても、栄養面では改善の余地が残されていることが多いと言われており、同じトレーニングをしているならば、差がつくのはトレーニング時ではなく、食を含めた生活の時間(オフ・ザ・ピッチ)です。
よせやん
ここでは、
- 種目特性による栄養摂取法
- サプリメント使用時の注意
- 試合前に適した食事
に関して確認しておきましょう。
試合直前〜試合後まで、試合当日に適した食事、栄養摂取
試合当日の試合前に適した食事については理解して頂けたでしょうか。
さらに、
- 試合直前の栄養摂取
- 試合の休憩時間の栄養摂取
- 試合直後の栄養摂取
- 試合後の食事
に関して勉強しておきましょう。
アスリートのための食事・レシピの本
最後に、アスリートのための「スポーツと食事」「レシピ」の本を紹介します。
常に良い状態で試合に臨むためには日頃の体調管理が大切ですが、それは食事によって大きく左右されるものです。
ここで紹介する本でスポーツと食事について、またアスリートのための食事レシピというものを勉強し、自分でしっかりと食事管理ができるようになりましょう。
食事について知りたいと考えているアスリート、それを支えようとしてる保護者の方の参考になれば幸いです。
まとめ
以上、今回は「アスリートの食事まとめ」ということで、アスリートと食事に関する総論から試合に合わせた食事・栄養摂取についてまとめました。
早い時期から栄養教育の場を設け、日常の食事の大切さを選手に理解させることは、子供の健全な発育・発達を実現するため、さらに日本の競技レベルをいっそう向上させるために重要であると思われます。
よせやん
繰り返しになりますが、同じトレーニングをしていれば、差がつくのはトレーニング時ではなく、食を含めた生活の時間(オフ・ザ・ピッチ)です。
普段の食事から試合当日の食事・栄養にまで気を配るようになりましょう。
また、スポーツに関わる方は、このような栄養に関する知識も勉強し選手に指導できるようになっておきましょう。
2016年時点での情報が含まれていることをご了承ください。
本気でスポーツ医学と運動器診療を学びたい人のために!
- どこにいても(都会でも地方でも)
- 誰でも(医師・理学療法士・鍼灸師・柔道整復師・トレーナー・学生などスポーツに関わる全ての人)
- いつでも(24時間)
利用可能なスポーツセミナー動画配信サービス!!
1週間1円トライアル実施中!!