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小児整形外科を学ぶためのおすすめ教科書【厳選5冊】

 

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この記事を書いている人 - WRITER -

サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること!仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい!日々の勉強のため、また、同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思いブログを書いています。➡︎詳しいプロフィールはこちら

よせやん

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スポーツドクターを目指す若手整形外科医です。

どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

昨日の夜は病棟の男性看護師と遊びに行って来ました。何をしたかというとボーリング。大学1年生の頃はよく行っていましたがボーリングなんてめっちゃ久しぶりでした。何年ぶりだろうか。

意外に盛り上がって気がついたら10ゲームもやっていました。10ゲームのアベレージは140弱で、最高が189でした。思っていたよりできた印象(笑)。でも、今日は右腕が半端なく筋肉痛です。

さて、ガラッと話は変わりますが、今の病院に来てから、小児整形外科の知識の必要性をひしひしと感じるようになりました。

今の病院は小児科、NICUもあるので、先天性内反足やO脚、先天性股関節脱臼などで整形外科が小児を診る機会が非常に多いのです。もちろん、小児の骨折の患者さんも多くて手術をする機会も多いです。

小児の身体は成長過程にあるため、体の構造も大人と大きく異なり、治療方針は成人と全く異なるし、見慣れていないとレントゲンの読影すら難しいでしょう。また、外傷に伴う成長障害や変形治癒、神経障害などの後遺症についても知っておく必要があります。

なので、僕は整形外科医はもちろんのこと、小児の外傷を診る機会がある医療関係者は必ず小児整形外科の教科書は持っておくべきだと思います。整形外科医であれば専門医を取るために勉強しておく必要もありますしね。

というわけで、今日は小児整形外科を学ぶためのおすすめ教科書を厳選して5冊紹介していきます。

小児整形外科全般の教科書

子どもの身体は成長過程にあり、また、運動発達でもその途上にあります。

そのため、子どもは成長途上にあるため個体間の身体的発育や運動機能的発達の差が大きく、そのうえ、正常と異常の間の生理的範囲が成人に比べると著しく大きく、同じ疾患であっても年齢によって症状が違ってくる可能性もあります。

また、子どもは本人が的確に主訴を述べてくれるとは限らず、診察室で動き回ったり、泣いたりすることが多いなど短時間に正確に診察することはなかなか難しいのが実施のことろです。

まず、小児整形外科全般を勉強するための教科書を紹介します。

最もおすすめしたいのがこの教科書です。

結構な値段はしますが、小児整形外科について細かい内容まで丁寧に記載されており、小児診療に関わる方、特に整形外科領域に関わる方には非常におすすめです。

この教科書には、小児の四肢外傷について書かれているもちろんですが、分娩麻痺や先天性股関節脱臼、先天性内反足、筋性斜頸、脳性麻痺など本当に小児整形外科に特有な疾患について病態から診察法、診断、治療法までかなり詳しく解説してくれています。

小児科がある病院、特にNICUがある病院に勤務していると、こういった小児整形外科の患者さんを診察・治療しなくてはいけないことがあるかと思いますが、この教科書を持っているとこれらの疾患に対してもきちんと対応できるようになるかと思います。

続いて、同じく総論を勉強するための教科書をもう1冊紹介します。

この教科書は、日本小児整形外科学会が監修しており、日本小児整形外科学会教育研修委員会のカリキュラムを基に、小児整形外科医を目指す医師に必要なすべての情報を網羅している教科書で、2016年12月に改訂第2版が発刊されたばかりです。

具体的には、診察法などの総論から始まり、検査、外傷、上肢疾患、下肢疾患、体幹、骨系統疾患、骨腫瘍、血液疾患、症候群、筋・神経疾患、炎症性疾患の12の章に分けられており、疾患の疫学から分類、治療法や予後について丁寧に解説されています。

小児整形外科を目指す方はこちらも持っておいてもいいかもしれませんね。

小児四肢骨折の教科書

続いては小児四肢骨折の教科書です。

小児科がない病院でも診なくてはいけないのが、小児の四肢外傷ですね。

しかしながら、小児の四肢骨折に対する対応は成人のそれとは全く異なります。

まず、骨端線や骨端核などでレントゲン像を読むのが難しい。そして、合併症として成長障害や変形治癒などの可能性があるため、そういったことまできちんと理解して患者のご家族さんに説明する必要があります。

この教科書には、小児の四肢骨折の受傷機転や分類ももちろんのこと、保存療法と手術療法について注意点やムンテラの仕方まで書かれており、実際の診療の場で非常に役立ちます。

小児の骨折の教科書は1冊持っておくことをおすすめします。

小児の四肢骨折に対する手術の教科書

最後に、小児の四肢骨折に対する手術の教科書です。

先ほどの小児四肢骨折治療の教科書にも手術方法などは記されていますが、細かい部分を学ぶためにはやはり手術手技の教科書を持っておくべきだと思います。

僕も今の病院に来てから、小児の四肢骨折の手術をする機会が非常に増えましたが、やはり手術手技の教科書を持っていて非常に助かっています。

この教科書は手術手技を学ぶため教科書でおなじみのOS NOWシリーズですね。

この教科書は小児四肢骨折の手術について、体位のセッティングから手術手技までピットフォールを含めて解説してくれていて非常におすすめなのですが、問題点が一つ。

今現在、絶版となっていて市場にほとんど出回っていないんです。たまにアマゾンやオークションなどで出品されていることがあるので、見かけたら是非購入を検討してみてください。

手術の教科書をもう1冊。

この教科書は最近僕が愛用している整形外科SURGIACL TECHNIQUEシリーズの1冊です。

骨折についての最新の知見を学ぶことができ、手術テクニックやインプラントの比較なども載っていて非常に勉強になる教科書で、おまけに値段も安いのでこのシリーズは全部揃えてしまおうと思っています。

小児の骨折について出ているのはこれだけですね。上肢の骨折編で小児に多い上腕骨顆上骨折、外顆骨折、内反肘、モンテジア骨折などの肘関節周辺骨折の治療とポイントについて書かれています。

おわりに

以上、今回は小児整形外科のおすすめ教科書を紹介しました。

整形外科医はもちろんのこと、小児の外傷を診る機会がある医療関係者は必ず小児整形外科について勉強しておき、いい加減な治療をして変形や神経障害などの後遺症を残して、その子どもの未来を暗いものに変えてしまわないように努めるべきでしょう。

この記事がそんな方々の参考になれば幸いです。

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スポーツドクターを目指す若手整形外科医です。

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