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2021年に整形外科医9年目の僕が取得した資格・取得できなかった資格

 
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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること! 仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい! 自分の日々の勉強のため、また同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思い、スポーツ医学、整形外科、資産形成などについてブログを書いています。
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どうも、こんにちは。
整形外科医のよせやんです。

よせやん

2022年が始まり、また学会などの準備に追われる生活を過ごしています。

昨日は夜中の2時くらいまで学会発表のために関節鏡動画の編集をしていました。

何とか終わって今は少しホッとしています。

 

さて、今日は2021年に整形外科医9年目の僕が取得した資格・取得できなかった資格を紹介しようと思います。

2020年は年末に整形外科8年目で取得した資格と取得できなかった資格について記事を書きました。

 

2021年は取得したい資格をブログで書いていませんでしたが、資格関連がどうだったのかこの記事で報告しようと思います。

よせやん

Contents

2021年も資格が取りやすい年だった?

2021年も2020年に引き続き、新型コロナウイルスの影響を大いに受けた1年でした。

 

今や学会はオンラインが基本で、良くても現地とのハイブリッド開催ですし、勉強会や研修会の多くもオンラインが当たり前になっています。

昨年は中止になってしまった研修会も今年は多くがオンラインで開催されました。

 

まず、整形外科医9年目の僕が2021年に取ろうとしていた以下の資格を紹介します。

  • 障がい者スポーツ医
  • IOC diploma in sports medicine
  • 義肢装具判定医
  • 指導医

 

では、実際にはどうだったのか紹介していきます。

よせやん

障がい者スポーツ医

まず、障がい者スポーツ医の資格です。

結果から言いますと、研修会は開催されましたが厳選なる?抽選に漏れました

 

昨年は中止になってしまった障がい者スポーツ医養成講習会ですが、今年は開催されました。

資格を取ろうと思っていた僕はもちろん申し込みましたが、抽選の結果、受けることができませんでした。

このコロナ禍でありながら、現地開催(埼玉県で3日間)予定でしたので、当然ながら受講できる人数は少なく、定員はわずか25名でした。

 

そりゃ流石に厳しいですよね。

昨年は中止になっているし、コロナ禍なんだからオンライン講習会にして受講人数増やしたらいいのに・・・とは思います。

 

まあ地道に来年もまた応募しようと思います。

よせやん

 

IOC diploma in sports medicine

続いて、スポーツドクターの国際資格であるIOC diploma in sports medicine

 

2020年はコロナの影響でTOEICの試験が中止になってしまい、受講資格を満たすことができませんでしたが、2021年はTOEICを受けることができましたので、無事条件を満たしてIOC diploma in sports medicineに申し込みました。

結果、無事入学することができ、2年間の研修?勉強が始まりました。

 

ただ、これがなかなかハードで、講義はもちろん英語ですし、宿題やテストの説明なんかももちろん全て英語です。

英語が得意な人がさっと読んで理解しているところを時間かけて理解して何とかっていう感じです。

すでに1回レポートの提出がありましたが、ほぼ論文を書いているようなものでした。

 

IOC diploma in sports medicineは一応大学院の扱いみたいなので、そういうものなのでしょうね。

なかなかハードですが、英語の勉強にはなっていると思うし、一緒に受けているスポーツドクター仲間のおかげで何とか頑張れています。

IOC diploma in sports medicineは受けるなら一人ではなく、誰か仲間と一緒に受けることをお勧めします。

 

資格取得までまだ長い道のりですが、地道に頑張っていこうと思います。

よせやん

義肢装具判定医

次に、義肢装具判定医です。

 

義肢はなかなか関わることは少ないですが、装具に関しては整形外科医ならば関わる機会が非常に多いです。

昨年の義肢装具判定医講習会はオンライン開催でしたが、めちゃくちゃ応募が多く受講不可の通知が届きました・・・。

 

2021年もめげずに応募して定員150名に何とか滑り込むことができました

今回もオンライン開催でしたが、受講する条件はかなり厳しかったです。

講習は4日間びっしりとあるのですが、講義中は常に顔出ししている必要性がありました。

顔が出ていないと運営から連絡がきて、すぐに対応しないと資格取得が認められないという厳しいものでした。

 

何とか4日間乗り切りましたが、意外にすごく勉強になることがありました。

特に自分が普段から処方することのある、足底板やインソール、PTB装具やシューホン装具など今まで何となく使っていたものが本来どのようなものなのか、どういう患者さんに使うとメリットがあるのかなど非常に勉強になりました

 

この資格は整形外科医であれば勉強のためにも取っておいていいのではないかと思います。

よせやん

指導医

これはおまけみたいなものですが、2021年に指導医の資格も取得しました。

 

別にこの資格を持っていなくても研修医や後期研修医の指導はできますが、病院によっては指導医の資格がないと研修医と当直に入れなかったりします。

だいたい専門医を取ったくらいで取得する人が多いのと、当直の時は研修医の先生がいてくれた方が初期対応をしてくれて楽ということもあり、取得しておきました。

 

とはいえ、2日間朝から夜までぎっしりと養成講習会があり、結構ハードでした。

よせやん

おわりに

以上、結局僕が2021年に取得した資格は義肢装具判定医と指導医の2つですね。

 

おそらくまだしばらくはコロナの影響が続くでしょうから、現地開催なら中止になったり、定員が少なくなるでしょう。

なので、オンライン開催になる研修会が多いと思います。

 

あと取得したいと思っている資格はあまりありませんが、2022年に取得しようと思っている資格についてはまた別で記事にしようと思います。

 

資格がどうこうではないですが、なんだかんだ新しい資格が増えるのは嬉しいものです。今年も目標としている資格を取得できるように頑張っていこうと思います。

よせやん

 

 

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