第61回サッカードクターセミナー|初心を思い出させてくれる場所

 
サッカードクターセミナー

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サッカーを愛する若手整形外科医です。 夢はサッカー日本代表チームドクターになること!仕事でも趣味でもスポーツに関わって生きていきたい!日々の勉強のため、また、同じ夢を志す方やスポーツを愛する方の参考になればと思いブログを書いています。➡︎詳しいプロフィールはこちら

よせやん

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スポーツドクターを目指す若手整形外科医です。

ふどうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。

9月末は夏休みはあったもののそれ以外は非常に忙しくなかなかブログを更新できませんでした。水・木曜日に兵庫県から帰ってきて、金曜日は普通に仕事をこなしてから夜フットサルの練習に行き、この土日はサッカードクターセミナーに参加するため大阪に行っていました。

今週は木曜日から学会で発表するために北陸に行くし、最近移動してばっかりです。笑

さて、この記事では今回参加した第61回サッカードクターセミナーの体験記を書こうと思います。

サッカードクターセミナーとは

サッカードクターセミナーとは、全国の医師・歯科医師を対象に開催される、サッカーに関する医科学的な事象に関しての勉強会です。毎年10月と3月の年2回開催されており、ここ数年は3月が関東地方、10月が他の地域で開催されています。

セミナーの内容は講義実技からなります。

1日目は基本昼からで講義と懇親会があり、2日目は午前中講義があり、午後からはフルコートでみんなでサッカーの実技をするという一見変わった勉強会です。笑

要は、仕事でもサッカーに関わっていたいサッカーバカが集まる勉強会なのです。

サッカーバカが集まるだけあって、自分自身もサッカーをやってきたという人が多いです。ですので、2日目午後のサッカーの実技は意外に上手い人が多くて面白いです。

もちろん、講義もサッカーに関した内容になっており、サッカードクターとして仕事をするうえで知っておいた方がいい知識や実際にサッカードクターとして仕事をされている先生の遠征の帯同報告なども聞くことができ非常に有意義です。

第61回サッカードクターセミナー内容

今回の第61回サッカードクターセミナーは2017年9月30日(土)、10月1日(日)に大阪で開催されました。

今回のサッカードクターセミナーの内容を紹介しておきましょう。

9月30日(土)

13:00〜13:30 
受付

13:30〜13:40 
開会挨拶と医学委員会からの報告 (JFA医学委員会 委員長 池田 浩先生)

13:45〜14:45 
講義1「スポーツによる手指・手関節損傷の診断と治療」(大阪市立総合医療センター整形外科部長 日髙 典昭先生)

14:50〜15:50 
講義2「歯科・口腔外科領域のスポーツ傷害」(大阪市立総合医療センター口腔外科部長 大石 建三先生)

15:55〜16:40
帯同報告
①FIFA U-20ワールドカップ韓国2017帯同報告(U-20フットサル日本代表世話人ドクター 杉本 武先生)

②FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017帯同報告(ビーチサッカー日本代表世話人ドクター 平野 篤先生)

③AFC U-20フットサル選手権タイ2017帯同報告(JFA医学委員/フットサル日本代表世話人ドクター 立石 智彦先生)

16:40〜16:50 
協賛社プレゼンテーション

17:00〜18:00 
特別講演「シュライカー大阪が優勝するまで(3年計画)」(シュライカー大阪監督 木暮 賢一郎)

18:30〜
懇親会

3月13日(日)

 8:30〜9:30 
講義3「小児救急とCPRについて」 (大阪市立総合医療センター救急科 古家 信介先生)

9:35〜10:05
講義4「ソーシャルフットボール」(新阿武山病院院長 岡村 武彦先生)

10:05〜10:35
講義5 「ブラインドサッカー」(国立大学法人筑波技術大学 東西医学統合医療センター 木下 裕光先生)

10:40〜11:40
講義6「サッカーの外傷障害予防とパフォーマンス向上:2020年に向けたloT, CPSの取り組み」(大阪大学大学院スポーツ医学教室教授 中田研先生)

11:40〜11:50
質疑応答、閉会挨拶

13:00
実技:J-GREEN堺

15:00
解散

今回の講義

今回の講義は「整形外科領域」以外に「歯科・口腔外科領域」、「小児救急」など普段馴染みのない分野についてでした。

また、サッカー以外のビーチサッカーやフットサル、ブラインドサッカーとソーシャルフットボールといった障がい者サッカーについても知ることができて非常に有意義なものでした。

あとは、JFAアカデミー堺と連携してパフォーマンスとコンディショニングを先進的な方法で解析している大阪大学スポーツ医学教室の中田研教授の講義はやはり面白かったですね。

特別講演では、SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017・第22回全日本フットサル選手権大会2冠を達成したシュライカー大阪の木暮賢一郎監督のお話を聞くことができました。僕は今、社会人フットサルでプレーしているので非常に興味惹かれるお話でしたね。

講義が終わった後に、懇親会でちゃっかり写真も一緒に撮ってもらいました。笑

今回のセミナーを振り返って

サッカードクターセミナーには研修医1年目のときに初めて行きました。そういう集まりがあるという噂を聞きつけ、誰も知っている人がいないところに一人突撃したわけですが、そこが僕のサッカードクターとしての始まりだったのかもしれません。

僕が大学まで過ごした都道府県には身近にサッカーチームのドクターをしている人なんていなかったし、サッカードクターが実際にどういう仕事をしているのかさえ知らなかったわけですから。

今回でサッカードクターセミナーは6回目?になりますが、今回は研修医1年目の先生も多く参加されていて、自分もそうだったなぁと懐かしい気持ちになると同時に、医師になってからすごい時間が経過したんだなとも感じました。

でも、さすがに回数を重ねてくると知り合いの数も増えていきます。今ではこのセミナーでサッカー好きの仲間に会えるのも確実に1つの楽しみになっています。

自分の働いている都道府県にこもっていると、そうそう他大学の医者仲間と話す機会もないし、何も世間のことを知らないまま、その都道府県での仕事だけで一生が終わってしまう可能性もあります。

僕もただ地方にいてもその地方でのマッチドクターなどの仕事はできていたかもしれませんが、このセミナーでのご縁で今はそれだけでなくJリーグやFリーグなどの日本サッカー協会の仕事もさせてもらえるようになれています。

こういう繋がりを大切にしていって、将来サッカーやフットサルの日本代表の仕事などもできるようになりたいですね。

そして、いつも通り2日目のサッカーの実技は純粋に楽しんできました。

医者になってからもこういうサッカー好きの人たちとサッカーができるのは本当に楽しいですね。そして、サッカー好きにとってサッカーを一緒にするのが一番仲良くなれる手段でもあります。笑

今回もサッカーをしながら初めて会った先生たちと交流を深めることができました。

そして、ここで知り合った先生たちと日本整形外科学会のサッカー大会で試合をするのはかなり面白い!医者になってからもこういう気持ちを与えてくれるこのセミナーに本当に感謝です。

第62回サッカードクターセミナー

最後に、次回の第62回サッカードクターセミナーについての案内しておきます。

次回は3月10日(土)と3月11日(日)の2日間で大分で開催されるようです。

3月はいつも関東地方での開催でしたが、今回は違うようですね。

詳細に関しては、またセミナー直前に知らされる形になるかと思います。

おわりに

以上、今回は第61回サッカードクターセミナーについて書きました。

研修医1年目のときから参加しているこの学会ですが、行く度に僕に初心を思い出させてくれる場所でもあります。

サッカー好きの先生はぜひ一度参加してみてくださいね。

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