【完全保存版】整形外科・運動器診療で必要な知識を勉強するための教科書はココから探せ|分野別、用途別におすすめの教科書を徹底紹介!
どうも、こんにちは。
若手整形外科医のよせやんです。
よせやん
この記事では整形外科・運動器診療に必要な知識を勉強するためのおすすめ教科書を分野別・用途別に徹底的に紹介していきます。
最近は整形外科学は、その中でさらに細分化されていっており、整形外科医は専門医を取った後、自分の専門(speciality)を持つことが多くなっています。
- 外傷整形外科
- 腫瘍整形外科
- 手の外科
- 足の外科
- 関節外科
- 脊椎外科
- スポーツ整形外科
- 小児整形外科
ただし、専門医の資格を取得するまでは整形外科全般を勉強しなければいけません。
一通り整形外科について学んだ後で、自分のspecialityを決めていくわけですね。
今日はこの整形外科の各分野におけるおすすめ教科書を始め、整形外科で必要な知識を勉強するためおすすめ教科書を厳選して順に徹底的に紹介していきます。
この記事がみなさんが整形外科に関係する教科書を選ぶ際の参考になれば幸いです。
よせやん
整形外科医ならば絶対に持っておくべき必携の教科書
まず、最初に整形外科医ならば絶対に持っておいた方がいい必携の教科書たちを紹介しておきます。
この記事では、整形外科医に必携の4冊と、できたら持っておいた方がいい教科書4冊を厳選して紹介しています。
整形外科医もしくは整形外科医になることを決めた研修医、医学生で、整形外科の教科書をまだ何も持っていない方は、まずここで紹介した教科書から手に入れるとよいでしょう。
よせやん
整形外科全般
続いて、一般の整形外科医として必ず知っておかなればいけない内容についての教科書たちです。
すなわち、整形外科総論、身体診察、手技に関してのものですね。
整形外科の総論
ここでは整形外科学を万遍なく勉強するための、整形外科の総論の教科書を紹介します。
専門医試験の勉強で必ず必要になってくるので、整形外科医ならば少なくともこの中の1冊は必ず持っておいた方がいいでしょう。
また、整形外科医向けの教科書だけでなく、研修医や学生、コメディカルの方が整形外科を勉強するための教科書も紹介しています。
整形外科の外来診療
次に、外来診療の教科書です。
外来診療は整形外科医としてやっていくならば、絶対に避けては通れません。きちんとした診療ができれば患者さんに信頼してもらえるし、きちんとした知識を持っていれば安心して外来診療を行うことができます。
ここでは、外来診療を行ううえで知っておくべき治療指針を学べる教科書を紹介します。
整形外科の身体診察
次に、身体診察の教科書を紹介します。
整形外科医の外来診療において、身体診察は必須です。特に整形外科領域では1番大切な知識と言っても過言ではないでしょ。もちろん、整形外科医だけでなく、救急患者さんを診察する研修医にも身体診察の知識は必須でしょうし、医師以外でも理学療法士、トレーナー、柔道整復師、針灸師も身体診察については必ず知っておかなければなりません。
整形外科の手技
最後に、整形外科医に必要な手技についての教科書です。
ここで紹介するギプス、テーピング、エコーの手技は、整形外科医、麻酔科医、救急科医などの医師はもちろんのこと、ペインクリニック、リハビリテーションに携わる人、理学療法士、トレーナー、柔道整復師などもマスターしておくべき手技です。
基本手技・ギプス・テーピング
まず、こちらで整形外科医に必須の基本手技、ギプス、テーピングについて学ぶための教科書を紹介します。
整形外科の外来をするうえで、関節内注射やブロック注射、骨折に対する牽引療法などの手技は必須となってきます。また、骨折や捻挫を保存的に治療する場合のギプス固定やテーピングの手技も知っておくとよいでしょう。エコー
運動器診療におけるエコーは、近年ものすごい勢いで進歩しており、これにより運動器疾患に対する医療が変わってきています。
こちらでは、患者さんに対する侵襲が少なく、体内の情報を知ることのできる有用で今の時代は必須とも言えるエコーを勉強するための教科書を紹介します。
外傷の教科書
続いて、整形外科医に必須である外傷を勉強するための教科書を紹介していきます。
救急外傷
救急外傷は整形外科医はもちろんのこと、外科系の医師であれば何科の医師であれ、外科系当直で外科系全てを診なくてはいけないため必須の知識です。
また、救急患者の初期診療を行うことの多い研修医も救急外傷はしっかりと勉強しておく必要があります。
ここでは、救急外傷を勉強するうえで絶対に持っておくべき教科書、整形外科領域・脳神経外科・マイナー領域の救急外傷を勉強するためのおすすめ教科書を紹介しています。
骨折
骨折治療は整形外科の中で、最も基本であり最も大事な領域であることに異論はないでしょう。整形外科医は手術を行うわけですが、手術後にギプスなどの外固定をどれくらいの期間行うか、可動域訓練や荷重訓練などのリハビリテーションはいつから行うかなどの後療法(治療プログラム)は非常に大切です。
創傷治療
外傷を診る医療者に必須の知識である創傷管理を学ぶためのおすすめ教科書を紹介します。
創傷がきれいに治るかどうかは患者さんにとっては非常に大切です。患者さんのためにも創傷をキレイに治癒させるための正しいドレッシング法・治療法を知っておきましょう。
外科系医師、外科系病棟の看護師はもちろんのこと、救急外傷を診る研修医や創傷の治療をすることがあるトレーナーも創傷管理については絶対に知っておくべきだと思います。
整形外科の分野別
さて、いよいよ整形外科の各分野におけるおすすめ教科書です。
各分野における総論的な教科書、手術の教科書、英語の教科書などを順に紹介していきます。
自分の興味のある分野、将来specialityにしたいと思っている分野、自分のいる病院の強い分野などはしっかりと深く勉強しておきましょう。
よせやん
スポーツ整形外科
最後に、スポーツ整形外科の教科書です。
スポーツ医学の中で、整形外科の知識が占める割合はかなり大きいです。ただし、単に整形外科の知識を知っておくだけでいいのかと言われるとそれだけでは不十分です。
特に、医師の方にはスポーツ医学の総論だけでなく、スポーツ整形外科の総論も必ず勉強しておいて欲しいところです。
よせやん
スポーツ医学総論
スポーツ医学の総論を学ぶための教科書です。
つまり、スポーツ医学の教科書を1冊だけ買うならこういう教科書を買っておけばいいよというものになります。
スポーツ医学は、内科疾患やスポーツ栄養、心肺蘇生、女性とスポーツ、ドーピング、そして現場での対応などかなり広い知識が必要です。
そういったものを広く満遍なく勉強するための教科書です。
スポーツ整形外科
スポーツ整形外科の教科書です。
こちらは、スポーツ医学の中でも一番のウエイトを占めるスポーツ整形外科に特化した教科書になります。
スポーツ現場での処置や対応、医療現場でのスポーツ外傷・障害の多様性・特殊性、スポーツ選手ということを考慮した手術療法・リハビリテーション・運動療法・装具療法などの各種治療法、さらに予防法や再発予防法まで知っておくとよいでしょう。
整形外科関連のガイドライン
整形外科関連のガイドラインを紹介します。
日常診療でこの疾患の治療のスタンダードを知りたい!とかエビデンスってどうなのかな?と思った時に非常に参考になると思います。
日常診療でよく出会う疾患・病態のガイドラインについてまとめてありますので、気になる疾患に関しては揃えておくとよいでしょう。
よせやん
整形外科医が知っておいた方がいい内科的知識を学ぶための教科書
ここでは、整形外科の知識ではないですが、整形外科医が知っておいた方がいい内科的知識を学ぶための教科書を紹介します。
整形外科医としてやっていくためには、ただ整形外科の知識だけを持っていればいいわけではありません。周術期の管理として、感染症、糖尿病、輸液などの管理ができることは必須になってくるのです。
感染症・抗菌薬
感染症・抗菌薬はこれから病棟に立つ医学生・研修医はもちろんのこと、医師であればどの科の医師であっても必ず必要になってくる知識の1つです。
病態と起因菌の同定、最適な治療薬の選択に習熟しておきましょう。糖尿病
糖尿病についての知識は、糖尿病診療に携わる内科医だけでなく、外科系の医師、これから病棟に立つ研修医や医学生も必ず勉強しておくべき知識です。
手術に伴う感染、創治癒遷延などのリスク管理のために、外科系医師であっても糖尿病の周術期管理ができるようになっておきましょう。輸液
輸液の知識は医師であれば何科に進むとしても必ず必要になってきます。
外科系の医師であっても周術期の管理で必ず輸液の調整を行わなければならないのです。ここもしっかり抑えておきましょう。
その他、整形外科医に関する教科書についての記事
最後に、上のカテゴリーに入れにくくかった学会に行った際などに見つけた整形外科関連の最新おすすめ教科書などを紹介した記事などです。
おわりに
この記事では、整形外科に必要な知識を勉強するためのおすすめ教科書を分野別・用途別に徹底的に紹介しました。
おそらくこの記事で、整形外科を勉強するための教科書は一通り探せるのではないかと思います。
不要な教科書を購入する必要はないと思いますが、必ず必要な教科書や勉強したい分野に関してはしっかりと勉強しておくことをお勧めします。
この記事が、整形外科に関係する教科書を選ぶ際の参考になれば幸いです。
よせやん